魔導剣士(まどうけんし/Rune Fencer)
【剣】はこの項目へ転送されています。その他の意味については【片手剣】【両手剣】をご覧ください。


エキストラジョブの一つ。いわゆるアドゥリンジョブジョブ略称は「」。
ルーン」をその身に宿し、攻守を使い分けながらバトルの流れをコントロールすることができる技能派ジョブ
属性防御に長けた性能を持ち、ナイト忍者のようにパーティを守る盾としての役割を担うことができる。


取得方法

クエストルーンを識る者クリア

ステータススキル

HPMPSTRDEXVITAGIINTMNDCHR
BFCDEBDDF

格闘短剣片手剣両手剣片手斧両手斧両手鎌両手槍片手刀両手刀片手棍両手棍
AA+B-BC-
弓術射撃投擲ガード回避受け流し
B+A+
神聖回復強化弱体精霊暗黒歌唱弦楽器管楽器忍術召喚
BB-
風水魔法風水鈴

アビリティ

名前種別習得Lv敵対心
(累積/揮発)
E.スフォルツォSPアビリティ11800/7000
エンチャントルーンジョブアビリティ5-*1
テナシティジョブ特性5-
ワード:ヴァレションジョブアビリティ10450/900
魔法防御力アップジョブ特性10-
インクァルタタジョブ特性15-
ソードプレイジョブアビリティ20160/320
HPmaxアップジョブ特性20-
エフューズ:ランジジョブアビリティ252/0
エフューズ:スワイプジョブアビリティ25不明/不明
テナシティジョブ特性25-
魔法防御力アップジョブ特性30-
オートリジェネジョブ特性35-
ワード:フルーグジョブアビリティ40450/900
タクティカルパリージョブ特性40-
HPmaxアップジョブ特性40-
インクァルタタジョブ特性45-
テナシティジョブ特性45-
ワード:ヴァリエンスジョブアビリティ50450/900
物理命中率アップジョブ特性50-
魔法防御力アップジョブ特性50-
エンボルドジョブアビリティ60160/320
タクティカルパリージョブ特性60-
HPmaxアップジョブ特性60-
オートリジェネジョブ特性65-
ビベイシャスジョブアビリティ651/0
エフューズ:ガンビットジョブアビリティ70640/1280
物理命中率アップジョブ特性70-
魔法防御力アップジョブ特性70-
インクァルタタジョブ特性75-
テナシティジョブ特性75-
ワード:バットゥタジョブアビリティ75+450/900
エフューズ:レイクジョブアビリティ75+640/1280
インスパイアジョブ特性75+-
スライトソードジョブ特性75+-
魔法防御力アップジョブ特性76-
テナシティジョブ特性80-
HPmaxアップジョブ特性80-
ワード:リエモンジョブアビリティ85450/900
タクティカルパリージョブ特性85-
物理命中率アップジョブ特性90-
インクァルタタジョブ特性90-
魔法防御力アップジョブ特性91-
ワンフォアオールジョブアビリティ95160/320
オートリジェネジョブ特性95-
テナシティジョブ特性95-
オディリックサブタSPアビリティ96
魔法防御力アップジョブ特性99-
HPmaxアップジョブ特性99-
バットゥタレイクインスパイアスライトソードメリットポイントで習得。

魔法

Lvレベル・名称
1~104バストン6バスリプル8バウォタ
9バポイズン10シェル
11~2011バパライズ12バエアロ15アクアベール
16バファイ17バブライン20プロテスバブリザ
21~3022バサイレス23リジェネ24バサンダ
30シェルII
31~4035ブリンク38バウィルス40プロテスII
41~5042バブレイク45フラッシュブレイズスパイク48リジェネII
50シェルIII
51~6055ストンスキン58フォイル60プロテスIII
61~7062リフレシュ65アイススパイク68ファランクス
70シェルIV,リジェネIII
71~8076バアムネジア80プロテスIV
81~9085ショックスパイク88クルセード90シェルV
91~9999リジェネIV
99(G)ストライ
99(G)はギフトにて習得。

メリットポイント

グループ1
エンチャントルーン効果能力値1でエンチャントルーン属性耐性を+2します。
ヴァレション効果能力値1でヴァレション魔法防御力エンチャントルーン1つにつき+1します。
ヴァリエンス属性ダメージ軽減の効果も上昇します。
ランジ効果能力値1でランジ命中率エンチャントルーン1つにつき+3します。
スワイプ命中率もアップします。
フルーグ効果能力値1でレジスト効果発動確率をエンチャントルーン1つにつき+1します。
ガンビット再使用時間短縮能力値1で使用間隔を10秒短縮します。
グループ2
バットゥタ受け流し確率にボーナスを得る。さらに、受け流し発動時エンチャントルーンに依存した反撃ダメージを与える。
使用間隔:5分 効果時間:90秒
能力値1で受け流し確率を4%アップ、反撃ダメージエンチャントルーン1つにつき+4アップします。
レイクルーンを消費して、対象の属性耐性をダウンさせる。使用間隔:5分 効果時間:30秒
能力値1で効果時間を3秒延長します。
インスパイアヴァレションヴァリエンス魔法詠唱時間短縮の効果を得る。
能力値1で魔法詠唱速度を10%短縮します。
スライトソードソードプレイ中、モクシャの効果を得る。
能力値1でモクシャの効果の最大値を5アップします。

ジョブポイント

ジョブポイント(項目別)】参照。

ギフト

ギフト】参照。

ジョブ概要

ナイト忍者に続く第三の盾役を担うジョブとして位置付けられ、物理防御のナイトに対して魔法防御、属性防御に長ける盾とされている。
赤魔道士による盾(赤盾)を公式に否定した上で、その特徴をピックアップして確立されたジョブである。*2
赤魔道士と似通った部分が多くあるが、赤魔道士弱体魔法戦闘を優位に持っていくのに対し、魔導剣士アビリティを駆使して戦闘を優位に持っていくという点で大きく異なる。

専用魔法フォイルや、多くのジョブアビリティが高いヘイトを持ち、連続使用すればアタッカーから強引にタゲを奪うこともできる。

魔導剣士アビリティは、ナイトの各種アビリティと比較すると、

魔導剣士を特徴付けるアビリティは「エンチャントルーン」。
自身にルーンを付与することで属性耐性値が上昇し、オートアタックルーン属性の追加ダメージが発生する。ルーンは重ねがけすることで効果が累積し、最大3つまで付与して耐性値を上げると共に追加ダメージも増加する。
ルーンが付与された状態でのみ使用できるアビリティ群「ワード」によって属性防御の能力はさらに強化される。
ルーンは各種「エフューズ」で消費して攻撃に使用することもできる。エフューズは強力なアビリティだが、一時的にエンチャントルーンを失うため属性耐性が低下する点は注意が必要。
また、あくまで属性防御力を高めるだけのアビリティのため、属性攻撃に対して鉄壁になるわけではなく、格下の相手からでも食らう時は食らう、といった微妙な弱みについても配慮が必要。

ルーンによる防御効果にバ系魔法も併用することで単属性魔法効果であれば完封に近い形で防ぐことも可能となっているが、実際の戦闘では単属性の敵ばかりではないため、敵の弱点攻撃属性を覚え、どの攻撃を、どうやって、どの程度防ぎ、何を諦めるか、といった判断が必要となってくる。
言いかえれば、単属性攻撃しか持っていない敵に対しては非常に強いということでもある。
また、様々な状態異常レジストするジョブ特性テナシティ」を持つが、これは他のジョブが持つ「レジスト○○」に類するものであり過剰な期待はしない方が良いだろう。とは言え、格下からの状態異常耐性-装備を身につけていても目に見えるほどレジスト率がアップするため、決して馬鹿には出来ない特性とも言えるだろう。

物理攻撃に対しては全ジョブ最高の受け流しスキルと、高めの回避スキルによって無効化するのが基本であり、ジョブ特性インクァルタタ」やアビリティソードプレイ」、「バットゥタ」はそれを下支えするものとなっている。
強化魔法スキルも高くファランクスをはじめとするひと通りの物理防御魔法を習得し、独自魔法フォイル」によって特殊技回避する機会が得られる。

一方で、回復魔法を持たず、回復は専らビベイシャスオートリジェネ白魔法リジェネJAリエモンによる吸収に頼ることになるため、サポートジョブで補うか、アビ魔法を駆使して食らわない工夫が必要となる。
また、ナイト忍者が持つような格上相手の物理攻撃から身を守る絶対的な手段が存在しない現状では、端的に言えば打たれ弱い。
サポ忍サポートジョブパーティメンバーによる支援によって補えるにせよ、そうであるなら魔導剣士でなくても良いのではないかという評価がしばしば下されている。

しかし、メリポアビの習得や装備によりその事情は変わってくる。
前述のとおり個の性能としてファストキャストを備えていないがインスパイアや各種装備により赤魔導士を超える詠唱速度を実現できる。
これによりそれまで運用が難しかったストンスキンブリンク戦闘中に唱え、さらにサポ忍空蝉サポ青コクーンと合わせ敵の攻撃に耐えることが可能となる。
半面ヘイト稼ぎに加え強化魔法を唱え身を守らなければいけないため非常に忙しいことになる。
最近では連携MBが重要視されたことでガンビットレイクにも注目が集まっておりさらに役割が増える見込みだ。
強化全消しなどされたら頭を抱えることだろう。

攻撃面では「剣士」の名の通り両手剣片手剣を得意とするが、レベル帯等の状況によっては両手斧片手斧も主力武器となりうる。
また両手剣を最も得意とするジョブにも関わらず、魔導剣士の使える両手剣WSは極端に分解属性に偏っているという弱点がある*3グラウンドストライク湾曲属性も持っているが、分解が優先属性のため重力湾曲の闇連携湾曲核熱核熱連携は不可能と、組み合わせのバリエーションに欠ける。
WSの習得状況によっては片手剣重力(&分解)、片手斧湾曲核熱両手斧核熱湾曲といった連携属性にも対応できる事を覚えておきたい。
エフューズランジ」の一撃は見るべきものがあり、主に両手剣を使う関係でナイトよりも攻撃力に優れているが、あくまでも盾ジョブのため攻撃力に寄与するアビリティジョブ特性を一切持たず、本職アタッカーほどの火力は出せない。

一方で、レベル99になるまでは盾ジョブとしての役割を果たすことは残念ながら難しく、あくまでもアイテムレベル100以上の高性能装備に支えられたジョブという現状を覆すに至っていない。そのため、最初からエンドコンテンツのみジョブ設計なのか、との声もある。このあたりは今後の調整に期待したいところである。

サポートジョブ考察

以下の内容はフェイス実装前の情報です。フェイスを使用した場合は、その能力や状況等を加味して参考にしてください。

魔導剣士サポートジョブ選びは「回復力を補う」、「回避力を伸ばす」の二点が基本となるだろう。

順応性が高く相手の性質によって立ち回りを変える魔導剣士としては、攻撃力手数を伸ばしたり、サークル系アビリティ攻撃的運用、魔法攻撃力を伸ばしたり一人連携ランジMBによる殲滅力アップ、また回避力の替わりに防御力キラー効果に注目する、といった方向も充分検討に値する。

サポ戦

前衛としてスタンダードな選択肢。
アビリティヘイトを稼ぎ、また物理攻撃力に頼らず属性ダメージを出せる魔導剣士ディフェンダーとの相性が比較的良いと言える。
攻撃に転じればダブルアタックバーサクウォークライといった特性及びアビリティの恩恵を受けることができる。
回復手段はオートリジェネリジェネビベイシャス以外なくなり、状態異常ジョブ特性レジスト効果を期待するしかなくなるため、ソロでは相手を選ぶ。

サポ白

ケアルIVやナ系回復魔法各種が使えるのが強みで、さらに女神の印も利用できる。神聖魔法スキルメインで持つためにリポーズも有効。MP最大値の底上げにも一役買う、ソロ活動のスタンダードとも言えるサポートジョブである。
エンチャントルーン耐性を高めたうえ、更に同属性を極限まで引き上げることや、エンチャントルーン3種と別属性耐性で4種耐性がとれるなど、かなり心強くなる。緊急時の女神の印ケアルIVによる回復力も魅力的。
ヘイスト、範囲バ系イレースリレイズインビジスニークテレポ各種など広い行動範囲も確保できる。
また特性により魔法防御アップも見込める為、より魔法攻撃に強くなる側面もある。
PTプレイに置いてはケアルによるヘイト稼ぎ他、状態異常回復ができる事もあり、CL135、145コンテンツでも自己回復+味方の状態異常回復など、臨機応変に動く事ができれば有効なサポートジョブとなる。
但し最初にヘイトをうまく稼がなければ、CL135コンテンツであってもタゲが動く危険性があるのでPTの理解が必要。

サポ赤

サポ白と同様のケアルIV、ヘイストインビジスニーク等の魔法群と合わせ、ファストキャスト特性を得ることができる。
魔法攻撃力アップ特性は属性WSランジの威力向上に寄与する。
リレイズテレポ等の移動手段がなくなるため、ソロよりもパーティ活動に向いているサポートジョブと言えるだろう。

サポ忍

サポ戦同様、前衛スタンダードな選択肢の一つ。
守備面では、ソードプレイ命中回避アップは空蝉の維持に有利に働き、空蝉回避能力はソードプレイの維持に有利に働く。
Lv75以降はメリットポイントインスパイアを習得する事により、赤魔道士並の素早い詠唱完了とリキャスト短縮効果を得られる。もちろん、赤魔道士と違い自己ヘイストは使えないためその点のフォローは必要となる。
ただし安定して使える自己回復リジェネビベイシャスのみとなるため、後衛回復してもらわなければあっという間に戦闘不能になる可能性が高い。この点は赤魔道士ナイトと違い、後衛のサポートがほぼ前提と言える。
攻撃面では、二刀流片手剣(スキルA)や片手斧(スキルB-)を主軸に手数増加が狙える。
特にマーチ風水魔法ヘイストが無く、魔法枠のヘイスト支援が薄めなパーティ構成において力を発揮する。
二刀流+装備が揃っていれば、ヘイストIIのみで攻撃間隔短縮効果をキャップに持っていくことも出来る。こういった環境では、力を引き出しきれない両手武器よりもDPSで上回る事がある。
ただし二刀流を用いる際は、エンチャントルーンによる追加ダメージは1/2に減衰してメインウェポン及びサブウェポンに乗るため、この方面での与ダメージの向上は望めない。
サポ戦攻撃面とターゲット保持能力に特化したサポートジョブなのに対して、サポ忍回避能力や支援が薄めの構成に適応したサポートジョブといった形で戦う敵に応じて使い分けるスタイルとなる。

サポ侍

両手武器を得意するため、八双星眼と相性が良い。
ストアTP八双による攻撃能力向上、黙想石火之機によりソロ連携ランジによるMBといった畳み掛ける攻撃が可能。
星眼心眼によって回避・防御性能の向上も見込めるが、自己回復能力が乏しくなるためソロには不向き。
八双星眼による詠唱速度の遅延は無視できるものではないが、こまめにアビリティを切る、敢えて星眼心眼強化魔法の張替えに使うなど運用次第。但し、とても忙しい。

サポ青

青魔法コクーン」はエンボルドプロテスと組み合わせることで「打たれ弱さ」が大幅に緩和される。素で回復魔法を持たない魔導剣士にとってはワイルドカロット等の回復系青魔法も貴重。
物理系青魔法弱体追加効果や、ブルーチェーンからのランジMBも期待できる。とにかく忙しいが、ソロPTとも必要なものは揃っている。
どのジョブサポ青を選択しても当てはまることだが、青魔法スキルサポレベルになってしまうため遠距離系・魔法系青魔法については命中率に不安を抱えてしまうという問題点はある。

サポ踊

二刀流物理回避率アップと、ワルツによる即時の自己回復能力を得ることができる。敵対心を稼ぐ手段としてA.フラリッシュが有効である。
サポ忍同様、両手武器と比べて手数が増えるのも利点とひとつ。
なお、エンチャントルーンの効果を得ている間はサンバの効果を得ることができないため、サンバは現状の必要性から使用するかどうかを決める必要性が出る。
サポ白同様にソロデュナミス等で活躍できるサポートジョブである。

サポ学

サポ白と比較してケアルIV、ストナヘイストが使えないものの、白のグリモアによって白魔法詠唱時間消費MP軽減等、様々な恩恵が得られる。
女神降臨の章ファランクスストンスキンなどを範囲化できるため、ヴァリエンスワンフォアオールなどのアビリティとあわせて使っていく事で、前衛位置からパーティメンバー被ダメージを継続的に軽減していくことができる。
黒のグリモア黒の補遺によって使用できるスリプルディスペルも有用。ソロではドレインアスピルも充分戦力になる。
盾役というよりも、前衛位置からパーティを支援することを目的としたサポである。
リフレシュとの併用はできないが、机上演習スリップダメージオートリジェネで相殺しつつスリプル避けの毒薬代わりに利用できるのも強みのひとつだろう。
アビリティ切り替え等で相当忙しくなるうえ、マクロパレットが足りなくなることが懸念点である。

関連クエスト

ジョブ取得クエスト:【ルーンを識る者

魔導剣士アーティファクト取得の条件としてLv90且つ、「エンデヴァー<理の覚醒>」(Lv75限界突破クエスト)をクリアしている必要がある。



参考

日本語ジョブ略称は「剣」となっているが、略称が頭文字から取られていないのは全22ジョブ魔導剣士だけである。

魔法剣士(FF5)」や「魔導戦士(FF6)」など、よく似た名前のジョブは歴代シリーズにも登場していたが、「魔導剣士」としてはFF11が初登場となる。
魔法に強い剣士というコンセプト、およびルーンというキーワードからは、魔封剣によって敵の魔法を防御するルーンナイト(FF6)も想起させる名称である。

外部リンク

→ルーンの担い手「魔導剣士」 (2013/03/25)

関連項目

アドゥリンの魔境】【風水士】【エピオラトリー】【デミディエーション】【ルーニストアタイア】【フサルクアタイア】【エリラズアタイア
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