リレイズ(りれいず/Reraise)
1項、白魔法「リレイズ」 編
戦闘不能時にレイズの効果が発動する。
使用制限:白Lv25、学Lv35(学者は白の補遺効果時間中のみ使用可能)。
消費MP150、詠唱時間8秒、再詠唱時間60秒、持続時間60分。
あらかじめこの魔法をかけておくと、戦闘不能になった際に自動的にレイズの効果が発動する。ただしリレイズがかかった状態で戦闘不能になると蘇生効果を拒否しない限りトラクタが効かなくなるので、この魔法の恩恵をフルに受けるためには、死に場所にも気を使う必要がある。
なお、ENMやビシージ、カンパニエバトルでは、戦闘不能による経験値ロストがないため、メインまたはサポ白で出動可能なプレイヤーはこの魔法にお世話になる。ビシージに関してはテンポラリアイテムの呪符リレイズが連続で支給される(ただし条件付き)ようになり、リレイズの為のサポ白は幾分減っている。
サポ白の場合は最短メインLv50でリレイズが使用できるようになるが、デフォルトでMPを持たないジョブが消費MP150を賄うためにはMPブーストが必要になる。そのためリレイズを使用する際はいくつかのMPブースト装備を持ち合わせておく必要がある。
2項、リレイズ系魔法 編
同ランクのレイズの効果が得られる魔法。回復魔法に属する。| 名称 | 習得 | 消費MP | 詠唱 | 再詠唱 | 備考 | 入手ルート |
| リレイズ | 白25,学35(補) | 150 | 8.0秒 | 60秒 | レイズの効果 | Garnet Quadav Yagudo Abbot |
| リレイズII | 白56,学70(補) | 150 | 7.5秒 | 60秒 | レイズIIの効果 | Hellish Weapon 印章BF60「ドーフェ兄弟」・「攻城剛力組」 |
| リレイズIII | 白70,学91(補) | 150 | 7.0秒 | 60秒 | レイズIIIの効果 | Coral Sahagin、Yagudo High Priest、ラバオの魔法屋 |
消費MPが膨大であり詠唱時間も長いため、全滅の危機時など咄嗟に唱えられないので、あらかじめかけておいたほうが良い。またレベル上げの最中に効果が切れた場合も、すみやかに掛け直しておくのが望ましい。
しかし、詠唱時間だけを考えるとリレイズ系の7~8秒に対して、エスケプ15秒、テレポ20秒なので、緊急脱出時に前衛が耐えられそうに無かったらリレイズも一考の余地がある。
また、リレイズ系魔法は女神降臨の章やコンポージャーの影響を受けない。
3項、ステータス変化「リレイズ」 編
リレイズが掛かっている状態。ステータスアイコンでは天使の輪っかのようなアイコンで表示される。
ちなみにリレイズ・リレイズII・リレイズIII全てが同じアイコンと説明文であるため見た目で判別は不能。中にはBF「呪われる世界」やMMM警備課調練室の支援効果のような、蘇生時に衰弱しない特殊なリレイズも存在する。
リレイズの変遷 編
実装当時は、ベドーのGarnet Quadavしか落とさなかったため、価格が非常に高騰していた。その後もドロップする敵に大きな変化はないものの、魔法そのものの普及やレベルキャップの変化により、競売価格が店売り価格と同等まで下落し、いざ習得しようとする白魔道士が在庫切れで買えないということもある*1。かつてはサポレベルで使える自己蘇生魔法のために危険な戦闘を行う場合にサポ白のリレイズ使用を強要されるケースもあったが、ハイリレイザーやリレイズゴルゲット、蘇生の髪飾りなどのより強力な自己蘇生手段が容易に手に入るようになった事、レベル制限付きBFでの強化魔法効果の解除修正などにより、高レベル者がサポ白を無理強いされることはほぼなくなった。
かつてリレイズの習得レベルはレイズよりも高かったため、リレイズを習得するまでは何としても白を生き延びさせることが重要だったが、現在ではどちらも同じレベルで習得できるため、白魔道士の生存にそれほどこだわる必要はなくなっている。
従来はテレポ・エスケプ・デジョンといった移動系の魔法が自分に掛かるとリレイズの効果が消えていた。しかしながら2006年4月18日のバージョンアップで消えない仕様へと変更された(公式アナウンス無しのいわゆる裏パッチ)。
2008年10月頃のバージョンアップにて公式アナウンスが無くディスペル効果のある魔法・特殊技でエンチャントによるリレイズ効果が消されなくなった。それまで食事まで問答無用で消される無の歌・レプロベーションを食らってもリレイズはしっかり残っていた。
≪2008.12.9 バージョンアップ≫
魔法やアイテムによるリレイズの効果が、「ディスペル」や「無の歌」などで消されなくなりました。
2008年12月9日のバージョンアップにおいて、ディスペルやフィナーレのような単体消し以外にも、無の歌やディシペーションに代表される「全消し」を喰らってもリレイズは残るようになった。
リレイズに必要な消費MPと詠唱時間、エンチャントアイテムによるディレイ時間と使用中・使用後の硬直時間の手間が省け、またリレイズを消されて戦闘不能となった者へのレイズの手間も省けるようになり、MPおよび時間を他の事に回せる余裕が出た。リレイズ、レイズに必要なMPは150、ヘイストやリフレシュに必要なMPは40、大雑把に見ても3人を強化する余裕が出た事になる。
ディスペル技を持つ強敵と戦うときに、「万全を期してリレイズしておき、前衛もエンチャントアイテムを随時使う」・「どうせ消されるからリレイズはしない」というジレンマに悩まされなくなった。
2008年12月9日のバージョンアップにおいて、レイズやトラクタの効果を受けるか否かの選択肢が表示されているPCに対して、その他のPCから同種の魔法が詠唱できないよう変更され、リレイズの効果がかかっているPCへのトラクタ、レイズ等が出来ないようになった。
これまではレイズ等をかけるとMiss!と表示され、リキャスト・MP消費などしっかり取られてしまい顰蹙を買うものであった為、特にレイズの使用頻度の高いビシージ、カンパニエにおいてよい修正と言える。
ただし、戦闘不能になった場所が危険地帯であったときなどトラクタを受ける必要がある際にリレイズがかかっている場合、リレイズでの蘇生を諦めなければならない。
2009年4月9日のバージョンアップでは、リレイズ系魔法の習得レベルが同ランクのレイズと同じレベルまで引き下げられた。
それまでは、リレイズ:白Lv33,学Lv40、リレイズII:白Lv60,学Lv75、リレイズIII:白Lv75という習得レベルだったため、白魔道士だけが低位のレイズで起きなければならない状況や、Lv30制限の三国プロミヴォンでは白魔道士のリレイズピアスの使用が半ば必須であったりということがあった。この変更によりそのような不公平が緩和された。
ファイナルファンタジーシリーズのリレイズ 編
初登場はFFIV。IVでの効果は、なんと味方全員にアレイズ+ケアルガという想像を絶する効果を持っていた。ただし失敗することが多い上に、敵専用魔法だった。メーガス三姉妹のマグのリレイズは必ず成功する。以後の作品でも時折登場するが、効果は作品によって異なるようだ。
関連項目 編
【レイズ】【蘇生】【経験値ロスト】- *1
- この状況を考慮してか、2009年4月のパッチで店売り価格が1800ギル→980ギルに下げられた。