アスピル(あすぴる/Aspir)
  1. 黒魔法の一つ。暗黒魔法に属する。
  2. 1項に加え、アスピルIIアスピルIIIを含んだアスピル系のこと。

敵のMP吸収する。不死生物には効かない。

名称属性MP習得可能レベル詠唱再詠唱
アスピル10202536303秒60秒
アスピルII5837897903秒75秒
アスピルIII2-99(G)-99(G)3秒

吸収できるMP量は暗黒魔法スキルに依存する。
番号付きのアスピルは各項で詳細を解説する。

解説

相手がMPを持っていなければ吸収できない。
モンスターの持つMPは非常に多いこと、リキャストが長いため連続魔を使わない限り連射もできないことから、バリスタなどのごく例外的な状況を除き、MPを枯渇させて魔法を封じる目的では使えない。もっぱら、MPの補給を目的として使用される。

吸収できるMP量は概ね暗黒魔法スキルの半分弱程度を上限としたランダム。系の曜日天候の影響を受けるほか、闇杖でも吸収量の上乗せはできるとされる。

アスピルは対象に与えたMP減少と同量自身のMP回復し、その際ログには「○○MP吸収した」と表示される。
しかし、このときログに表示される吸収値には「詠唱者の最大MP-詠唱者の現在MP」の上限値がある。
そのため回復量がこの上限値を越える場合、ログに表示される吸収値に切り捨てが発生し正確な吸収量を確認することが出来ない*1

寝かせたモンスターに使用してもモンスターが起きることはないが、それなりのヘイトを稼ぐことになることは忘れてはならない。

暗黒魔法スキルを持たない白魔道士などがサポ黒サポ暗で使用すると、レベル上げにおいては大抵の場合、赤字になる。サポ黒精霊の印と併用すれば命中率自体は高まるが、吸収量はレベル75で5~60程度。白魔道士が10分に一発の精霊の印を使ってまでアスピルを唱える価値があるかは意見が分かれるところ。ただしサポ学で使用する場合は黒のグリモアの効果でスキルが引き上げられて効果が期待できるようになるので、グリモア再使用時間に余裕があるときはこの魔法のためにグリモア切り替える使用法もある。

魔法攻撃力の影響は一切受けないが、「闇属性魔法ダメージアップ」の装備ダークスタッフYサイズ妖蟲の髪飾り+1)や、「ドレインとアスピルの効果アップ」の装備バウンティシックルヒルディネアピアスエクセルシスリング、闇天候時のディアボロスポールバンピリックミトンバンピリックブーツコンビネーション)などで威力の上昇が見込める。

ドレインと同じくアスピルマジックバーストを狙う事ができる。
とはいえ、昔はマジックバーストをするなら精霊魔法を唱える事の方が多く、もっぱら暗黒騎士サポ黒ジョブMP補給程度でしか使われることは無かった。
しかし、ファストキャスト装備の充実でマジックバーストを2連続で狙えるようになった事や、2015年3月26日のバージョンアップマジックバーストダメージ引き上げ、さらにプレイヤーへの黒魔法デスの解放も行われたことにより、重力連携デスMBアスピルMBリフレシュなどでMP補充も必要)という戦術も生まれた。これは全MPを消費してしまうデスに対して魔力の雫などMP消費対策が行えないのをアスピルで補ってしまおうという戦術である。ただしこの戦術が使える相手は限られ、闇属性への耐性が低く、かつMPを持っているという二つの条件が揃わなければ実用的ではない。

スクロールの入手方法

ウィンダスクエスト間違いと過ち」をクリアすると入手できる。
また、期間限定ではあるが2016年10月ログインキャンペーンでも入手できる。

歴史

かつては現在より吸収量が低く、ヘイトの高さから暗黒騎士後衛に張り付いたタゲを引っ剥がすくらいにしか利用されなかったのだが、2003年4月15日のバージョンアップにおいてドレインとともに吸収量が暗黒魔法スキルに依存するようになり、結果大幅に強化された。

Lv75キャップ時代にはスキルブーストによる吸収量の報告に上限が見られたことからキャップが存在したと思われるが、2010年9月9日のバージョンアップ暗黒魔法スキルによる効果上限が引き上げられている。

2015年5月14日のバージョンアップではドレインアスピルII共々、効果の上限が更に引き上げられており、暗黒魔法スキルブーストした場合、I・IIではレジストなしで200-300程度、同時に追加されたアスピルIIIに至っては500近くのMP吸収できるようになる。

関連

MPを吸収できる敵の一覧】【アスピルII】【アスピルIII】【ドレイン】【ドレインとアスピルの効果アップ
*1
MPが全快の状態で魔力の泉消費MPを0にして使用すると、ログには「0MP吸収した」と表示されるが、実際には対象のMPを減少させている。
本記事に対して情報がある方は下記コメント機能をご利用ください。