TP(てぃーぴー/たくてぃかるぽいんと/Tactical Points)
タクティカルポイントの略。一般的には「TP」が常用されている。主に戦闘において重要な概念の一つである。


概要

特定の行動を取ることでTPが貯まっていき、1000に達するとWSを使用することができる。上限は3000。また一部のアビリティもそれぞれの必要TPまで貯めることで使用できる。

代名詞<tp>を使うことも可能で、現在のTPを表示できる。<pettp>で同様にペットのTPを表示することもできる。
また、パーティメンバーアライアンスメンバー)のTPは、「/partyinfo showtp on」で設定すればパーティリストに表示される。ただしフェイスTPは表示されない。

TPを得る

TPを得ること、または得たTPのことを「得TP」という。
TPを得られる主なケースは以下の通り。詳細は【得TP】項を参照のこと。

獲得できるTPの量は、攻撃に使用した武器をもとに算出される。の長い武器ほど一撃で得られるTPは高く設定されている。また、ストアTPを備えていると得TPにボーナスを得られるほか、コンサーブTPセーブTPがあればWS使用後にいくらかTPが残った状態になる。

ジョブ特性装備品による得TPへのTPボーナスがある場合は、基本の得TPにTPボーナスが加算された合計値に対してストアTPの計算が行われる。

なお二刀流格闘の場合、ある一定の間隔ごとに2回同時に攻撃判定が入るが、命中判定はそれぞれの手で別々である。このとき、TP計算はその一定の間隔の1/2を基準として行う。

TPの減少・消失

TPが減少または消失するケースは以下の通り。詳細は【TPリセット】【TP0】項を参照のこと。

戦闘不能では減少も消滅もしない。戦闘不能から復帰した後、ヒーリングを行わずに突っ立っているプレイヤーを見かけることがあるが、この場合はTPを維持している可能性がある。ただシグネットシギル付与状態であればヒーリングによるTP減少はないため、回復魔法で消費するMP節約を図りヒーリングするのも問題無い。

武器変更でTP0になるため、WSを運用したいジョブにとっては装備の変更を行うことができず、この仕様は今もあまり歓迎されてはいない。なお一部モンスターの使う特殊技には強制的に脱衣を行わせるものがあるが、この場合も当然TPはリセットされる*3

TPの利用方法

TPは最大3000まで貯めることができるが、WSを発動するとその時点までのTPはいくら貯めていようが0にリセットされる。例外として明鏡止水中及び石火之機中のは一度のWSにTPを1000のみ使うので、余った分はキープできる。
発動時点のTPはWSごとに設定された項目に基づいた威力の修正やTP修正に反映されるので、1000以上貯めて使用すれば威力やTP修正が増すものも多い。
また、WSではないがブルーチェーン適用時の物理系青魔法もその時点のTPを参照して同様の修正が行われる。

モンスタープレイヤーと同様にTPのパラメータを持っており、特殊技を使ってくる(と考えられている)。

間隔区間ごとのTP効率

与TP

与ダメージおよび被ダメージによって対象に与えるTPを与TPと呼ぶ。
物理攻撃による与TP武器間隔によって決まる計算式によって導き出された得TPに3を加算したものになる。つまり殴られた方が殴った方よりTPの貯まりが速い事になる。与ダメの低い武器での殴りが敬遠される背景はここにある。
魔法による与TPは、PCからNPCに対しては一律で100、PCまたはNPCからPCに対しては50である。

なお、ジョブ特性モクシャがある場合や白魔法オースピスの効果を受けている場合、与TPを減少させられる。

表記について

元々のユーザーインタフェース(以下UI)上では、TP代名詞WSが撃てるTP1000を基準(100%)とした相対値(0%~300%、小数点以下切捨て)で表示されていたが、2014年6月17日のバージョンアップ以降は内部的に扱われていたTP値(0~3000)が直接表示されるように変更された。その結果、数字上はTPは従前の3ケタから4ケタの10倍になっている。

元々TPに関しては、UIは小数点以下の数値を表示せず、ヘルプテキストに至っては数字も書いていないものも多かったため、プレイヤー検証によって様々な仕様・性能が判明してきたという歴史がある。2014年頃から数値的な性能を明確に表記していくという開発方針になり、TPに関しても同様の検討が行われたが、UIの仕様上小数点以下の表記が難しかったため、内部的な数値をそのまま使用するようになった。

→スレッド:バージョンアップを語るスレ 14年5月(公式フォーラム)では、「今後TPの小数点以下一桁に影響する装備アビリティなどを追加していくための対応」とされているが、実際にはコーラーペンダントオポオポネックレスのように、小数点以下一桁に影響する装備は古くから存在しており、どちらかというと数値の明確化を行うためと言う方が正確だろう。

なお、TPはそれまでUIに合わせて0%~300%の相対値で表現するのが普通で、%は省略されることも多かった。ゲーム中でも2014年4月8日のバージョンアップから両方の表記が混ざっていたが、UIの変更と共に0~3000に統一されている。

しかし、ゲーム外の古い記述にはまだ%の省略された相対値(3桁)表記も残っており、絶対値(4桁)表記と一見区別できないため、古い記述を当たる場合には注意を要する。

変遷

  • →2006年4月18日のバージョンアップ
    TPの蓄積量計算式に抜本的な修正が加わった。
    • それまで180(相当)以下の武器による攻撃は一発一律50(=5.0%)蓄積だったものが、それを下回るようになった。
    • それまで444の両手剣は一発当てて111(=11.1%)、9発で999(=99.9%)であったが、9発で100%貯まるようになった。

  • 2014年6月17日のバージョンアップ
    • TPの表示がそれまでの相対値表記から絶対値表記(従来の10倍の値で表示)に変更された。
    • パーティメンバーアライアンスメンバー)のTPが、パーティリストに表示されるようになった。それと同時にテキストコマンド/partyinfo」が追加された。
    • 攻撃時の得TP量が引き上げられた。

      バージョンアップ前のマーシャルアーツ二刀流による修正後の値)と得TPの計算式
      TP
      相対値表記絶対値表記
      ~180 5.0+(隔-180)*1.5/18050+(隔-180)*15/180
      181~4505.0+(隔-180)*6.5/27050+(隔-180)*65/270
      451~48011.5+(隔-450)*1.5/30115+(隔-450)*15/30
      481~53013.0+(隔-480)*1.5/50130+(隔-480)*15/50
      531~99914.5+(隔-530)*3.5/470145+(隔-530)*35/470
      -小数点第二位以下を切り捨て小数点以下を切り捨て
      →出典:Studio Gobli
      450-480区間におけるボーナスが大きく、間隔480以上530未満の武器TP効率が良い。そして間隔530以上の特殊な武器TPの伸びる効率が極端に悪くお話にならないこともわかる。また、間隔180未満における間隔減少に対するTP減のデメリットが通常の3分の1程度であることが読み取れる。

関連項目

ウェポンスキル】【特殊技】【】【/partyinfo
ストアTP】【モクシャ】【コンサーブTP】【tぽk
*1
楽器を除く
*2
以前は矢弾もこの中に含まれ、俗に言う狩人暗黒時代を生んだが、現在は修正されている。
*3
このTPリセットPCのみ適用される模様。アトルガンエリアラミア武器の持ち替えを行うが、持ち替えた直後でも特殊技を使ってくることが多い。
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