フォージング<導きの剣>(ふぉーじんぐ みちびきのけん/Forging New Bonds)
アドゥリンクエストの一つ。2013年8月6日のバージョンアップで追加された。
魔導剣士アーティファクトクエスト第一弾。
依頼者は、東アドゥリン・スヴェルドリード坂(I-8)のオクタヴィアン(Octavien)。
前クエストから連続で受ける場合はエリアチェンジを必要とする。
本クエスト実装後に敵の配置換えがあり、現在ではApex Eftが周辺に大量にいる。ノンアクティブではあるがIL119から見てもとてとてなので巻き込みに注意。
NMはアイススパイク、フリーズ、ブリザガIII、フラッド、ウォタガIIIなどを使ってくる。スペクトラルフロー(自身中心範囲、氷属性ダメージ+テラー)とスカウリングスペイト(自身中心範囲、水属性ダメージ+脱衣)という特殊技を使用する。
物理攻撃に対してかなり耐性がある*3ので、属性攻撃を中心にダメージを与えていくことになるだろう。
炎と雷以外の魔法はほぼレジストされる。ディスペルも効かないのでアイススパイクを消すことがまず不可能。アドル、ファイア系、サンダー系は通るのでこれらを中心に使っていこう。
魔導剣士で挑む場合、アイススパイク対策にイグニス3つにバブリザを重ね、ランジMBで削るとよいだろう。スペクトラルフローの長時間テラーで連携が妨害されることも多いので注意。
報酬のILは109(≒クエストのCLは10相当)である事を意識し、しっかり装備を整えた魔道士と盾役(ナor剣が適任)、ヒーラーをそれぞれ最低1名ずつ加えた編成で挑むべきである。
実装から時を経た現在では、ベヤルド交換品やエミネンスなどでもクエストのCLを上回る装備品が容易に入手可能となっており、またフェイスの実装によって相対的な難易度は下降傾向にある。
とはいえ、対峙するNMの特性上、ソロで挑む際のジョブや装備、戦術については向き不向きの差が激しく、可能なら適したジョブで挑むかお手伝いを頼みたい所。
力ある魔道士や相応のILがないと1PT程度の人数がいても尚きつい戦闘になるが、実装当時にも赤魔道士ソロで倒した報告もある。

一番の事故の要因になるのは、スペクトラルフローを使用されることで長時間のテラーとなり、殴り殺されることである。
当の赤魔道士はビアテフィバルワクや魔法回避の高い後衛装備を付けられることもあり、魔法ダメージカット能力は非常に高いため、技を使われたところで装備を変更しさえしていれば致命的なダメージを受けることはない。
そのため、フェイスを呼ぶことや、ダメージカット装備をしっかり揃えていくことが攻略のカギとなる。
なお召喚3名くらいだと硬さと被ダメで苦戦するだろう。
魔導剣士当人がソロを挑む場合、相応のIL装備*4があれば、あとはフェイスを揃えておくことで、持久戦にはなるが討伐は可能。
フェイスはクピピやウルミアなど、自身から接近しない回復・支援タイプ*5をメインに呼び出し、NMと戦闘が始まったら周囲のエフトに気をつけつつ、フェイスがガ系やスペクトラルフローなどの範囲外になるよう位置取りして、あとは耐えながら削り続ければ勝てるだろう。
ルーンはスルポール2のイグニス1あたりが適当。可能なら相手の魔法詠唱に対してルーンを適宜付け替え、ヴァレション・ヴァリエンスを切らさないようにし、リジェネ・ビベイシャスでHPを保ちながら、メインのダメージソースとなるランジとスワイプをリキャスト毎に撃ち込むのが基本形。
ジョブポイントは手間の割に恩恵が乏しいため重要性は高くないが、メリットポイントに関しては属性攻撃主体の戦闘に直接的な影響を及ぼすため、特にグループ1のエンチャントルーン・ランジ・ヴァレション効果や、グループ2のインスパイアなどはポイントを振ってあればその分有効と言える。
また、属性攻撃主体の長期戦になりがちという戦闘の性質上、サポートジョブもある程度限られ、特に総ダメージに占める物理攻撃の比率がどうしても低くなることから前衛系サポは全般的に不向き。
基本的には緊急時の回復能力を期待してのサポ白か、ファストキャスト・魔法攻撃力アップ特性により全体の底上げが見込めるサポ赤の適性が高い。
一方のサポ黒は魔法攻撃力アップ特性の段階がサポ赤と変わらず、精霊魔法はスキル差や装備の関係で主要ダメージソースには向かないこと、サポ学はコンサーブMPの重要度がさほどでもなく、インスパイアへの振り度合いにもよるが戦術魔道書が生きる局面が少なくなりがちであること等から、サポ赤・サポ白と比較すると本クエストNMとの戦闘においては一歩譲ると言えるかもしれない。
手伝いとしてNMを倒した場合、同盟戦績を得られる。フルアラで4500ベヤルドだが、人数によっては10000ベヤルドもらえることもある模様。
調べるポイントの意味は以下の通り。
Inconspicuous Barrel:「目立たないタル」
Tomato Vantage Point:「トマトが良く見える場所」
Molten Rift:「溶融した裂け目」
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魔導剣士アーティファクトクエスト第一弾。
依頼者は、東アドゥリン・スヴェルドリード坂(I-8)のオクタヴィアン(Octavien)。
オーヴェイル家の式典で携行する
大剣の製作を手伝うことになった。
剣匠を探し、製作を依頼しよう。
攻略情報 編
オファー条件は、魔導剣士Lv90以上、且つ、魔導剣士限界突破クエスト「エンデヴァー<理の覚醒>」をクリアしていること。前クエストから連続で受ける場合はエリアチェンジを必要とする。
- 東アドゥリン(I-8)のOctavienに、メインジョブ魔導剣士で話しかけるとクエストオファー。
- 西アドゥリン(J-10)INV.ワークスにいるGaddiuxに話しかける。*1
- 西アドゥリン(I-4)、倉庫の隙間にあるInconspicuous Barrelを調べるとイベント。
- 東アドゥリン(I-8)のOctavienに話しかける。
- ララ水道・シビック・アボレタム(E-10)にあるTomato Vantage Pointを調べるとイベント。(最寄りWPは西アドゥリンのレンタルハウス前)
「剣について尋ねる」を選択し「凍った炎の大精霊石」の話を聞くと、だいじなもの「瞬間冷凍ジュース」を入手する。
- 「剣について尋ねる」を選択し「ルーンセイバー」の話を聞いたあと、Tomato Vantage Pointに「ソビロクレイモア」(ない場合はエリクサー系の薬品*2でもOK)をトレードするとイベント。だいじなもの「ルーンセイバー」を入手する。
- モーの門MAP[1](K-8)にあるMolten Riftに「炎将の赤石」をトレードするとイベント。
- 再度Molten Riftを調べると、NM「Staumarth」(エレメンタル族ゲフィルスト)がPOPするので倒す。だいじなもの「凍った炎の大精霊石」を入手する。
- 西アドゥリン(I-4)、倉庫の隙間にあるInconspicuous Barrelを調べるとイベント。
- ヴァナ時間0時経過後に再度Inconspicuous Barrelを調べる。
- 東アドゥリン(I-8)のOctavienに話しかけて、クエストクリア。
NM戦の攻略 編
NM出現地点の近くにはアクティブなエフトがいるため、そちらに近づかないように戦う必要がある。本クエスト実装後に敵の配置換えがあり、現在ではApex Eftが周辺に大量にいる。ノンアクティブではあるがIL119から見てもとてとてなので巻き込みに注意。
NMはアイススパイク、フリーズ、ブリザガIII、フラッド、ウォタガIIIなどを使ってくる。スペクトラルフロー(自身中心範囲、氷属性ダメージ+テラー)とスカウリングスペイト(自身中心範囲、水属性ダメージ+脱衣)という特殊技を使用する。
物理攻撃に対してかなり耐性がある*3ので、属性攻撃を中心にダメージを与えていくことになるだろう。
炎と雷以外の魔法はほぼレジストされる。ディスペルも効かないのでアイススパイクを消すことがまず不可能。アドル、ファイア系、サンダー系は通るのでこれらを中心に使っていこう。
魔導剣士で挑む場合、アイススパイク対策にイグニス3つにバブリザを重ね、ランジMBで削るとよいだろう。スペクトラルフローの長時間テラーで連携が妨害されることも多いので注意。
報酬のILは109(≒クエストのCLは10相当)である事を意識し、しっかり装備を整えた魔道士と盾役(ナor剣が適任)、ヒーラーをそれぞれ最低1名ずつ加えた編成で挑むべきである。
実装から時を経た現在では、ベヤルド交換品やエミネンスなどでもクエストのCLを上回る装備品が容易に入手可能となっており、またフェイスの実装によって相対的な難易度は下降傾向にある。
とはいえ、対峙するNMの特性上、ソロで挑む際のジョブや装備、戦術については向き不向きの差が激しく、可能なら適したジョブで挑むかお手伝いを頼みたい所。
力ある魔道士や相応のILがないと1PT程度の人数がいても尚きつい戦闘になるが、実装当時にも赤魔道士ソロで倒した報告もある。

ソロ攻略に関して 編
赤魔道士ソロで攻略する場合、サポ忍でダメージを与えることよりも蝉回しに専念するとよい。一番の事故の要因になるのは、スペクトラルフローを使用されることで長時間のテラーとなり、殴り殺されることである。
当の赤魔道士はビアテフィバルワクや魔法回避の高い後衛装備を付けられることもあり、魔法ダメージカット能力は非常に高いため、技を使われたところで装備を変更しさえしていれば致命的なダメージを受けることはない。
そのため、フェイスを呼ぶことや、ダメージカット装備をしっかり揃えていくことが攻略のカギとなる。
なお召喚3名くらいだと硬さと被ダメで苦戦するだろう。
魔導剣士当人がソロを挑む場合、相応のIL装備*4があれば、あとはフェイスを揃えておくことで、持久戦にはなるが討伐は可能。
フェイスはクピピやウルミアなど、自身から接近しない回復・支援タイプ*5をメインに呼び出し、NMと戦闘が始まったら周囲のエフトに気をつけつつ、フェイスがガ系やスペクトラルフローなどの範囲外になるよう位置取りして、あとは耐えながら削り続ければ勝てるだろう。
ルーンはスルポール2のイグニス1あたりが適当。可能なら相手の魔法詠唱に対してルーンを適宜付け替え、ヴァレション・ヴァリエンスを切らさないようにし、リジェネ・ビベイシャスでHPを保ちながら、メインのダメージソースとなるランジとスワイプをリキャスト毎に撃ち込むのが基本形。
ジョブポイントは手間の割に恩恵が乏しいため重要性は高くないが、メリットポイントに関しては属性攻撃主体の戦闘に直接的な影響を及ぼすため、特にグループ1のエンチャントルーン・ランジ・ヴァレション効果や、グループ2のインスパイアなどはポイントを振ってあればその分有効と言える。
また、属性攻撃主体の長期戦になりがちという戦闘の性質上、サポートジョブもある程度限られ、特に総ダメージに占める物理攻撃の比率がどうしても低くなることから前衛系サポは全般的に不向き。
基本的には緊急時の回復能力を期待してのサポ白か、ファストキャスト・魔法攻撃力アップ特性により全体の底上げが見込めるサポ赤の適性が高い。
一方のサポ黒は魔法攻撃力アップ特性の段階がサポ赤と変わらず、精霊魔法はスキル差や装備の関係で主要ダメージソースには向かないこと、サポ学はコンサーブMPの重要度がさほどでもなく、インスパイアへの振り度合いにもよるが戦術魔道書が生きる局面が少なくなりがちであること等から、サポ赤・サポ白と比較すると本クエストNMとの戦闘においては一歩譲ると言えるかもしれない。
報酬 編
魔導剣士アーティファクト武器「ベオルクソード」手伝いとしてNMを倒した場合、同盟戦績を得られる。フルアラで4500ベヤルドだが、人数によっては10000ベヤルドもらえることもある模様。
前クエスト | フォージング<導きの剣> | 次クエスト |
---|---|---|
エンデヴァー<理の覚醒> | レガシー<継ぐ識力> ルーニスト装束 |
名称について 編
フォージング(forging)は「(鉄などを)鍛えて製品にする、鍛造する」という意味。この場合は文字通り自分の剣を鍛えるクエストであることを表している。調べるポイントの意味は以下の通り。
Inconspicuous Barrel:「目立たないタル」
Tomato Vantage Point:「トマトが良く見える場所」
Molten Rift:「溶融した裂け目」
関連項目 編
【アドゥリンクエスト】【ルーニストアタイア】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- クエスト「先の剣」の条件を満たしている場合はそちらが先に発生する。発生させた場合は再度話しかければ当クエストを進行できる。
- *2
- ハイエリクサーやバイルエリクサー(+1)でもOK。
- *3
- 無想無念やレクイエスカットもまともなダメージを与えられない
- *4
- スカーム防具やIL117のエミネンス・戦績装備、七支公装備等IL119未満の混成でもそれなりに余裕を持って戦える。
- *5
- 魔法攻撃タイプのシャントットやアジドマルジド、また回復・支援タイプでも積極的な攻撃・弱体でヘイトを稼いだり与TP源となるミリ・アリアポーやフェリアスコフィン、ヨアヒムやコルモルなどはNMとの相性がやや悪い。特に長期戦で倒されると再召喚が難しいため、ヘイトを極力稼がないフェイスを主体とすべきであろう。