サポ忍(さぽにん)
サポートジョブに忍者をつけている状態。
※陰忍、陽忍はサポ忍では使用できない。また、忍者以外は手裏剣を装備できないため打剣は無意味。
サポ忍で発動する潜在装備は上記の4つ。Lv30以上であればどのジョブでも装備可能。
ゲニンピアスは着替え用アクセサリとしてシーフ、コルセア、狩人に人気がある。さらしは効果を疑問視するプレイヤーもいるが、珍しい性能であり需要はあるようだ。
ゲニンマントは性能が微妙なため、はずれドロップとして扱われている。
また、前衛ジョブにとっては空蝉と両立しつつ、比較的高価な薬品を使わずにインスニができるという点も魅力的である。ソロプレイの時はもちろん、ナイズル島踏査指令のように分散して行動することのあるコンテンツでは非常に役立つ。単にレベル上げの移動の際などに、後衛にいつ切れるか分からないインスニを要求し*2無闇にパーティヘイトを高めなくて済むというだけでも十分に有用であろう。
前衛のスタンダードサポートジョブと言えた時代もあった。
片手武器を使用する際は、二刀流が使用できるのも非常に大きなポイントの一つである。
このように「サポ忍が必要ないのは忍者だけ」というほど高い汎用性を誇り、特に日本人パーティにおいては前衛の必須サポとしての地位を長きにわたり不動のものとしていた*3。
2010年6月22日のバージョンアップで、この状況にもやや変化が見られた。サポ忍を選択する理由のひとつであった二刀流が踊り子に追加され、サポ踊でも使用可能となったのである。かねてからソロや少人数パーティで自己回復を重視する場合や、カンパニエなど被弾上等で立ち回りたい場合にはサポ踊の出番も多かったが、この流れを後押しするものとなっている。また青魔道士もラーニング次第ではあるものの追加特性により二刀流が得られるようになり、サポの選択肢が広がっている。
サポ忍での空蝉の術自体の性能・使用感は当初より殆ど変化がないため*4現在においても強力な防御手段の一つとして大きく認知されているが、中には通常攻撃や特殊技が範囲化されていてそれらは空蝉を貫通・全消去・もしくは4枚以上消費と言ったサポ忍での空蝉は全くもって無意味と言う環境下での戦闘も少なくなく(貫通・全消去に関してはメイン忍も同じことが言えるが)、またヒーラーの装備・支援によるMP回復能力等がLv75キャップ時代と比べて多岐に渡り増加・強力になっており、空蝉無しの被弾前提の戦闘も想定済みと言ったも少なくはなく、結局は戦う相手とフィールド次第で空蝉ないし二刀流目当てでサポ忍を選ぶと言ったところに落ち着いている。
一部の忍術スクロールは多少高価であったり手頃になっているが競売の取引が下降現象にあるサーバではやや入手に難儀するかも知れない*5。主にサポ忍時で最も使うであろう忍具はもちろん紙兵であるが、星唄ミッションをある程度進めているプレイヤーであれば三国のCurio Vendor Moogleからほどほど手軽な金額で無制限に購入できるため、以前と比べて資金面や自作の面倒さの点においては困ることは無いと言っていい。
【二刀流】【忍術】【忍び道具】【触媒】【空蝉の術】【紙兵】
ジョブ特性使用可能Lv早見表 編
メインLv | サポLv | ジョブ特性 |
---|---|---|
1 | 1 | レーダー |
10 | 5 | ステルス |
20 | 10 | 二刀流、レジストバインド |
30 | 15 | モクシャ |
40 | 20 | HPmaxアップ |
50 | 25 | 二刀流 |
60 | 30 | レジストバインド、モクシャ |
80 | 40 | HPmaxアップ |
90 | 45 | 二刀流、モクシャ |
※陰忍、陽忍はサポ忍では使用できない。また、忍者以外は手裏剣を装備できないため打剣は無意味。
目的 編
- 二刀流
メインLv20で習得(係数0.90)、50(係数0.85)、90(係数0.75)で効果アップ。
武器の攻撃間隔が短くなればTP増加量も減少するが、攻撃間隔短縮とTP増加量の減少の割合から、攻撃間隔が少しでも短くなればなるほど、TP効率はよくなる。メインにD値の高い武器を持ち、サブにTPを得やすい複数回攻撃武器やステータスに特化した武器を持つなどできる。また、単純な火力向上以外にも回避、飛命、敵対心、MNDなど様々なステータスブースト可能な武器を二つ装備するなどのテクニックも存在する。
長らく、サポ忍の特権の一つであったが、踊り子、青魔道士、それにシーフにも二刀流のジョブ特性が追加されたことにより、サポでの二刀流と言う面では絶対的な物ではなくなってきている。
- 空蝉の術
メインLv24で壱、メインLv74で弐を使用可能となる。ただし弐についてはサポでの回避は3回に減っているので注意されたい。
タゲ回し戦術を多用する中盤なら壱だけでも充分であるし、それを過ぎればメイン盾への固定戦術が主となるため不意にタゲをとってしまった場合の保険として備える程度でよくなる。
またLv74以降は壱と弐合わせて45秒間に6回避けることが可能となるため、ソロ活動の場が格段に広がることとなる。
- 遁術
忍術スキルは忍者固有のスキルのため、サポで使用してもレジストされるのが普通である。しかし、モンスターをいわゆる’釣る’方法に恵まれない一部のジョブからすれば安価な氷柱などで釣りが可能になるため、重宝することもある。
Lv80以降は詠唱の早い弐系が使えるため、使い勝手は非常に向上する。
また弐でアビセアでの黄色!!弱点を狙うことも可能。
潜在装備 編
名称 | 部位 | 性能 |
---|---|---|
ゲニンアスピス | 盾 | 防6 攻+5 |
ゲニンマント | 背 | 防2 レジストバインド効果アップ |
ゲニンピアス | 耳 | AGI+4 |
さらし | 腰 | 二刀流効果アップ |
サポ忍で発動する潜在装備は上記の4つ。Lv30以上であればどのジョブでも装備可能。
ゲニンピアスは着替え用アクセサリとしてシーフ、コルセア、狩人に人気がある。さらしは効果を疑問視するプレイヤーもいるが、珍しい性能であり需要はあるようだ。
ゲニンマントは性能が微妙なため、はずれドロップとして扱われている。
ジョブごとの使用感 編
サポ忍を選ぶ目的は何よりもまずは空蝉の術であり、用途はそれぞれ異なるものの、どのジョブでも有効な使い道が存在する。また、前衛ジョブにとっては空蝉と両立しつつ、比較的高価な薬品を使わずにインスニができるという点も魅力的である。ソロプレイの時はもちろん、ナイズル島踏査指令のように分散して行動することのあるコンテンツでは非常に役立つ。単にレベル上げの移動の際などに、後衛にいつ切れるか分からないインスニを要求し*2無闇にパーティヘイトを高めなくて済むというだけでも十分に有用であろう。
前衛のスタンダードサポートジョブと言えた時代もあった。
片手武器を使用する際は、二刀流が使用できるのも非常に大きなポイントの一つである。
このように「サポ忍が必要ないのは忍者だけ」というほど高い汎用性を誇り、特に日本人パーティにおいては前衛の必須サポとしての地位を長きにわたり不動のものとしていた*3。
2010年6月22日のバージョンアップで、この状況にもやや変化が見られた。サポ忍を選択する理由のひとつであった二刀流が踊り子に追加され、サポ踊でも使用可能となったのである。かねてからソロや少人数パーティで自己回復を重視する場合や、カンパニエなど被弾上等で立ち回りたい場合にはサポ踊の出番も多かったが、この流れを後押しするものとなっている。また青魔道士もラーニング次第ではあるものの追加特性により二刀流が得られるようになり、サポの選択肢が広がっている。
サポ忍での空蝉の術自体の性能・使用感は当初より殆ど変化がないため*4現在においても強力な防御手段の一つとして大きく認知されているが、中には通常攻撃や特殊技が範囲化されていてそれらは空蝉を貫通・全消去・もしくは4枚以上消費と言ったサポ忍での空蝉は全くもって無意味と言う環境下での戦闘も少なくなく(貫通・全消去に関してはメイン忍も同じことが言えるが)、またヒーラーの装備・支援によるMP回復能力等がLv75キャップ時代と比べて多岐に渡り増加・強力になっており、空蝉無しの被弾前提の戦闘も想定済みと言ったも少なくはなく、結局は戦う相手とフィールド次第で空蝉ないし二刀流目当てでサポ忍を選ぶと言ったところに落ち着いている。
一部の忍術スクロールは多少高価であったり手頃になっているが競売の取引が下降現象にあるサーバではやや入手に難儀するかも知れない*5。主にサポ忍時で最も使うであろう忍具はもちろん紙兵であるが、星唄ミッションをある程度進めているプレイヤーであれば三国のCurio Vendor Moogleからほどほど手軽な金額で無制限に購入できるため、以前と比べて資金面や自作の面倒さの点においては困ることは無いと言っていい。
関連項目 編
【忍者】【二刀流】【忍術】【忍び道具】【触媒】【空蝉の術】【紙兵】
- *1
- ただし遁術の項目に書いてあるようにメインで無ければ入りにくい事は多々ある。忍術に限らず歌などもそうだが。
- *2
- しかもかける側のインビジは切れる。
- *3
- 外人パーティにおいては空蝉のコストや攻撃に専念できないことが嫌われてか必ずしもそうではなく、サポ戦やサポシ、サポ侍の前衛が幅を利かせる傾向がある。
- *4
- メイン忍者は忍術スキル依存の空蝉消失判定・ギフトによる空蝉の術:参の開放、空蝉の術効果アップ装備による空蝉の枚数+により、サポ忍の空蝉の術と比べてかなりのテコ入れが入っている。
- *5
- 空蝉の術:弐など、特にクエストで入手できないものにこの傾向が強い。