バ系魔法(ばけいまほう)
白魔法の一つ。属性耐性を上昇させる、または状態異常耐性を与える魔法の総称。強化魔法に分類される。
バ系」の分類表記は公式バージョンアップ告知にもみられ、また一般にもこの呼び方で普及している。

「バ」とは「バリア」の意を持つ接頭辞で、英語表記では「Barfire(バファイ)」等となる。

属性耐性を上昇させる「属性耐性魔法(属性バ系)」と、状態異常耐性を付与する「状態異常耐性魔法(状態バ系)」が存在する。詳細はそれぞれの項目を参照のこと。

概要

バには属性耐性を得るものと状態異常耐性を得るものの2種類があり、それぞれを属性耐性魔法(属性バ系)・状態異常耐性魔法(状態バ系)と区別することがある。属性バ系状態バ系はそれぞれ別枠に設定されており互いに上書きされない。

バ系魔法と同様の効果を持つ物に呪歌カロルや各種ステータス異常耐性呪歌があるが、こちらは歌の枠でありバ系上書きせず、重複して効果を得られる。ただし、本職詩人であってもカロルを歌うよりもサポ白バ系を唱えた方が効果が高く、他に有用な歌があるためこれらの歌を使うことは稀。召喚獣戦のように攻撃技の属性が固定されているような相手であれば重ね合わせによる効果増強を活用できるかもしれない。

ファイナルファンタジーシリーズバ系魔法

このバ系魔法FF1から実装されていた古参の魔法のひとつ。
FF1では耐性バサンダ耐性バファイ耐性のバコルド(FFXIではバブリザ)が存在し、PTメンバー全員にかけられる上それぞれの属性ダメージを1/2以下に抑えるという劇的な防御効果があった。さらに、死、大地、精神属性魔法への耐性PTメンバー全員に与える「バマジク」という高性能魔法、そしてバ系の最上位魔法として、PT1人に全ての属性耐性を与える「バオル」が実装されていた。
また、~ラは、ガ系の下位の中堅クラスの魔法の総称として存在している。

耐性を上げるというバ系魔法は、FFIIでは白魔法「バリア」に統合された。しかし、バリアの熟練度に応じて、耐性が上がる種類と数が増えるというランダム性が高い仕様で、熟練度が低いと欲しい耐性が付加されないという、お世辞にも使える仕様とは言い難かった。

属性状態異常に対応できる魔法FFIII以降は姿を消し、シェルなどの魔法ダメージを軽減する魔法に統合されていった。バ系魔法がすっかり忘れられた頃「ファイナルファンタジータクティクス」では、物語に出てくる登場人物の名前として、一種のファンサービスというか、お遊びのような感覚で「バコルド」などの名前が引用された。FFXでは久しぶりにバ系魔法が復活を果たした。FFXバ系魔法は、FF1の頃と効果が違っており「対応した属性攻撃を完全に防御し、防御した時点で効果が切れる」というものだった。

関連項目

属性耐性魔法】【状態異常耐性魔法】【カロル】【状態耐性歌
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