ビベイシャス

魔導剣士のジョブアビリティの一つ。Lv65で習得する。2014年2月18日のバージョンアップで追加された。
再使用時間60秒。
ルーンを付与している状態で使用すると、神聖魔法スキルとルーンに応じて回復量などにボーナスを得ることができる。その際、ルーンは消費しない。ルーンを付与していない状態でも使用できる。

• 他の特徴
  
  • テネブレイ以外が点灯しているとHP回復量が増える。
    
  • テネブレイ点灯時はHP回復量が増えない代わりにMPが回復する。
    
  • HPMP共に回復量は天候・曜日の影響を受けない。
    
  • ケアル回復量アップ装備は効果が無い。
    
  • ルックス（光）を使用していてもHP回復量は特には増えない。（むしろ回復量の伸びが一番悪い。）
    

■HP回復量の計算式
■ジョブポイントで『ビベイシャス効果アップ』を20段階習得した場合のHP回復量
エンチャントルーンに対応するステータス

ルーン	ステータス
イグニス	STR
ゲールス	DEX
フラブラ	VIT
テッルス	AGI
スルポール	INT
ウンダ	MND
ルックス	CHR
テネブレイ	無し

対応するステータスが通常の属性とステータスの関係では無いので注意が必要である。状況に合わせてエンチャントルーンを付け替える都合、特定のステータスを伸ばして回復量アップを狙うというのは難しい。基本的に魔導剣士はステータスも装備もAGIが伸びやすいため「テッルス使用時が一番回復量が多い」程度の認識で良いだろう。

狙って回復量を上げるには神聖魔法スキルを増やすのが現実的か。装備が整ったジョブマスターの魔導剣士だと560程度のHPが回復できる。魔導剣士にケアルをかける際には事前に相談の上で目安にするとよいだろう。

テネブレイが付与された状態で発動するとMPも回復する。
■テネブレイ使用時のMP回復量
テネブレイには対応するステータスが設定されていないため神聖魔法スキルの値のみ参照してHPが回復する。MP回復とのトレードオフとなる。こちらもジョブポイントのビベイシャス効果アップの影響を受け、回復量は最大で1.2倍になる。

エリラズガレアを装備することで、ナ系魔法で治療できるステータス異常をランダムで1つ治療可能になるという効果も付与される。リキャストが長く一見利用価値が無いように思えるが、熟練の魔導剣士になるときちんと対策をして滅多に状態異常にかからないためこのアビリティだけで十分対応して行ける事が多く、特に静寂や麻痺、猛毒などを治せるのは大きい。

Vivacious Pulseとは「活発な鼓動・活発な脈動」という意味。

【エンチャントルーン】