アクアベール(あくあべーる/Aquaveil)
  1. 白魔法の一つ。強化魔法に属する。
  2. 魔法のスクロールの一つ。
  3. ステータス変化の一つ。

白魔法アクアベール

自身の魔法の中断する確率を下げる。

名称MP習得可能レベル詠唱再詠唱効果時間属性
アクアベール12101213155秒10秒10分

確実に詠唱中断を止める中断防止保証が一定回数付くようになる。
中断防止最低保証が尽きると効果時間中でも効果が切れる。

魔法名は「水の覆い」といった意味。

元々はヘルプテキストどおり「確率を下げる」だけの保険目的程度にしかならない微妙な効果だったが、2010年6月22日のバージョンアップにて、ダメージによる詠唱中断を一定回数防ぐように変更された。これにより、魔道士系にはほぼ「常備必須」に等しい性能に成り得る結果となった。詠唱中断率を下げる効果は回数制に変更された際に無くなった。
アクアベールがかかっている状態でダメージによる詠唱中断が発生した場合、一定回数分、100%中断を防いでくれる。
敵の攻撃ミスだった場合に幻影が減らないのと同様に、被ダメが発生しても詠唱中断と判定されなかった場合は、防げる回数は減らない。
スキルの影響は分かっていないが、少なくとも一回は防ぐことが出来る。
攻撃回避したり0ダメージで防いだ場合は効果が切れないので、ストンスキン空蝉の術などを張り替える前にかけておくとよい。メリットポイントの項目や装備等で詠唱中断率を下げておくと、結果的にアクアベールも目に見えて剥がれにくくなり、レベル差のある敵から相当数の攻撃を受けまくっても時間切れまで効果が持続することが多くなる事も判明している。

防げる回数に達した場合はアクアベールが切れ、以後の詠唱中断は防げないので注意。

なお、忍盾からすると神魔法とも言える性能を有しているので、敵が物理攻撃主体なら女神降臨の章による範囲アクアベールストンスキンファランクスよりも優先して掛けると非常に感謝される。欠かさなければ空蝉の張替えミスが事実上ゼロとなる様は驚異的である。

また、2010年12月7日のバージョンアップにて学者も使用可能ジョブに追加された。

販売店舗

エリア店舗名・座標NPC備考
サンドリア港ルジヌ魔法用品店・J-8Regine約400G
ウィンダス港魔道具のクスス・H-8Kususu

アクアベール強化装備

アクアベール効果アップ」「アクアベール+○」のプロパティを持った装備により、詠唱中断阻止回数を増やすことができる。

種別名称効果Lv/ILジョブ
両手剣ニビルフォセ+1119
片手棍バドースロッド+1119
アマリクコイフ
AMコイフ+1
+1(+2)119
カイロンハット+1119
両手王将の袖飾り+2119
両脚シェダルサラウィル+199
エンパチコスロープ+183

歴史

属性について

更新が止まっていたアルタナ大全(現在消滅)での記述は「光属性」となっていることから、その属性を巡っては一時議論もあった。もっとも、事実上の「公式ガイド」であるワールドリポート水属性と明記されており、この議論は終止符を打たれた。

販売店舗の変更

かつては代筆屋のソロロでも販売していたが、リポーズの追加に伴い、店頭からなくなった。そのため、微妙にバストゥークだけこの魔法が入手しにくくなっている。

2010/6/21以前の仕様

強化魔法スキルの傘下ではあるが、関連ステータスなどはまだ分かっていない。
恐らく効果はストンスキン等がそうであるようにスキルステータスに比例して上昇するものと思われるが、検証が極めて困難であるため未だにその内容は不明である。

効果が極めて地味なため、あまり活用されないことが多い、影の薄い魔法
通常のレベル上げパーティでは、この魔法の有無で効率アップや勝敗の分け目となることはない。レベル差補正の影響か、そもそも格上の敵の攻撃を受けた際には詠唱中断は避け辛く、逆にあまりにも格下の相手の場合は詠唱を中断されることは少ないため、この魔法のありがたみを感じにくい。

せめて他者にかけることができれば、盾役に使うなどの運用も考えられたかもしれない。現在では学者女神降臨の章で範囲化が可能ではあるが、やはり使用されることは稀である。
ソロで行動する場合には、かけておくとありがたみが実感できる場合もあるが、その効果はやはり地味。

一方で、赤魔道士などが盾役をこなすケースなどでは、有用なこともある。
また、バリスタでは、基本的に同レベルの相手と戦う事になるためか、NPC相手とは違ってかなり効果の大きい魔法となる。詠唱中断率を下げる防具と組み合わせる事により、短剣などの低間隔の武器や、複数の相手から物理攻撃を受けた場合でも、詠唱を完了させる事がままあるため、この魔法が使えるジョブならば、試合中は極力アクアベールを切らさないようにするといいかもしれない。

なお、一部のプロミヴォンエリア戦闘において、ディスペル魔法効果吸収能力を持つ敵が出現したことを受けて、有益な強化魔法(主にプロシェル)をひっぱがされないための保険(ダミー)として使う向きもごく一部ではみられるようだ*1
ロ・メーヴル・アビタウ神殿ウェポン退治で、ディスペルをかけたらまずこれから消え、いらいらした経験のあるプレイヤーも多いのではないか。

詠唱完了からエフェクトが終了するまでの間に移動すると、あたかも氷上を滑走しているかのような格好となることで有名だったが、ひっそりと裏パッチで修正された。何故今頃…

不具合

2010年6月22日のバージョンアップではコンポージャー効果中でも効果時間が延長されない不具合が発生したが、数日後に修正された*2

また、不具合かどうかは明らかになっていないが、エレメンタル族白魔道士系の獣人が、アクアベールを連続して使用する行動に入ることがある。以前は一度使うと効果が切れるまで使わなかったが、仕様変更により使用条件が変わったにも関わらず思考ルーチンがそのままなのか、はたまた別の問題なのかは謎であるが、冒険者にとっては微量ではあるが嬉しい不具合の1つである。*3

ステータス変化

主に上記白魔法アクアベールで得られるステータス変化
魔法詠唱中断確率が減少している状態。

白魔法アクアベールの他、青魔法カルカリアンヴァーヴでもこのステータスを得られる。

関連項目

ストンスキン】【ブリンク
*1
とはいえ、通常はMPコストが同じ12である一方、詠唱時間は桁違いに短いバストンラ等の方が選好されることが多いと思われる。
*2
→ファイナルファンタジーXI 更新のお知らせ(6/26)
*3
運が良ければ、敵が延々とアクアベールを唱え続け、プレイヤーにとって不利な魔法を詠唱しなくなることがあるため
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