前衛(ぜんえい/Front line job/Forward)
  1. パーティにおける役割の一つ。
    殴る人。あるいは敵と直接対峙する立場を指す。
  2. ジョブの分類呼称の一つ。
    主に、上記の役割に従事するジョブのことを指す。
  3. 軍隊で、戦闘の最前線にあって、戦線の突破口を開く部隊。転じて、スポーツでプレイエリアの前方に位置し、相手のボール等の処理をする役目の人。
  4. フランス語のアバンギャルド(avant-garde)の訳で、先駆的で実験的な芸術。

パーティにおける役割

ヴァナ・ディールでは、パーティ前衛3人+後衛3人や前衛4人+後衛2人で構成することが一般的となっている。
このうち前衛の役割は、直接的なダメージソースとして戦闘時に接敵してオートアタックを行なうこと、また前線に立ち敵のターゲットを常時ないし一時的に引き受けること、これらのいずれかまたは両方であることが多いと思われる。
前衛、といった場合、アタッカー盾役を一括りにしていることも多い。

オートアタックは直接的なダメージソースかつTPを獲得する手段であるが、対象のTPを貯めるというデメリットも存在する。与えるTPダメージ0でなければその大小に依らずPCの獲得TP+30*1であるため、近接戦闘能力に長けたジョブ以外のPCオートアタック攻撃に参加することが敬遠される風潮がある。
殊に、特殊技の強力な敵に対しては近接攻撃を一切しないで攻略する戦術も存在する。
無論TPOによって柔軟に判断するべきである。近接攻撃能力が得意なジョブ若しくは物理ダメージ処理が得意なジョブ以外がオートアタックを行なってはならないという理由はどこにもない。

また、敵の攻撃を受けるという意味では、タゲ固定戦術における盾役ないしサブ盾タゲ回し戦術におけるタゲ回し参加者、あるいはリンク時に一時的にタゲを保持するアタッカーまでが含まれる。(軽装魔道士よりはHP防御力があると目される)
固定盾戦術においては、オートアタックダメージによる累積ヘイト稼ぎも無視できない要素であり、盾役攻撃能力を重視する場合がある。

ジョブの分類呼称

パーティにおいて上記の役割を務めることが多いジョブをまとめて呼ぶ名称。
役割の場合と同様に、アタッカージョブおよび盾ジョブをともに含んでいることが多い。

パーティの構成によって前衛的にも後衛的にも動けるジョブもあるので、ジョブそのものを単純に前衛/後衛に色分けすることが難しい場合もある。
ダメージソースという点ではアタッカーであるが最適な距離補正を得るためにオートアタックの届かない位置に立つ狩人や、回復手段を行使するためにオートアタックTPを稼ぐ踊り子など、人によって解釈が異なるケースもある。

関連項目

後衛】【中衛
*1
TP3桁(%)表記なら、獲得TP+3%となる。
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