オートアタック(おーとあたっく/Auto attack)
PC抜刀し敵が範囲内*1であれば自動的に近接物理攻撃を仕掛けるシステム・仕様の事。
プレイヤーには通常攻撃などと呼ばれオートアタックと呼称されることは少ない。

従来のRPGのようなコマンド入力の労力を低減するとともに、プレイヤー個人個人の回線速度による優劣を「ある程度」排除することが可能である為、FF11のみならず多くのオンラインRPGが採用している形式である。
サーバー側で動かしているシステムらしく、R0など回線切断で操作を受け付けない時でも敵が攻撃範囲内にいる限りは攻撃を続けてくれる。

なお、オートアタックによらない行動が求められる魔道士等はオートアタックの恩恵を(主に6人PT以上の多人数戦闘において)受けづらい為、作業低減量は一定ではない。このため、オートアタックを主体に戦う設計のジョブの中にはマンガジョブなどという心無い蔑称を与えられてしまうジョブもある。

オートアタック与ダメージ量、命中率手数、そして追加効果が主に注目される。
それらのステータスに影響する武器スキル攻撃力D値命中ヘイスト複数回攻撃追加効果など、オートアタックによる強さを求める上では避けて通れない要素はより高め、より活用する方法が常に模索されている。

NPCオートアタック

モンスターをはじめとするNPCも、一定間隔ごとにオートアタックを行っている。
それぞれの攻撃間隔種族や個体によって決められており、例えばの著しく短いチゴー族などの存在が知られている。
また、オートアタックを行わず魔法や固有の技のみを繰り返すモンスターも存在している。

通常攻撃特殊技モンスター

オートアタックの代わりに特殊技扱いの範囲攻撃または多段攻撃を行うモンスターも存在する。
構えログや赤線エフェクトのない特殊技TPに関係なく定期的に実行する、というNPC遠隔攻撃に近い処理になっていると思われる。
この特殊技扱いの攻撃アムネジアで阻害することができ、被弾した場合ログ上では通常のオートアタックのように「○○の攻撃」と表示される。

その性質上、特殊技を断続的に使用している状態であるためアビセアヴォイドウォッチなどで弱点を狙うには攻撃の合間を見極める必要がある。
また、この特性を持つモンスターには後述の修正が行われるまで麻痺キラースロウの効果が正常に発揮されていなかった。

特殊技ではあるものの侍のスペシャルアビリティ八重霞は無効の模様(詳細は要確認)。

通常攻撃特殊技モンスター攻撃内容一覧

通常攻撃
アクアン類クラックロー族対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
ケートス族対象に正面を向けず、対象方向によって異なる5種類の特殊技を行う
ロックフィン族対象に正面を向けず、3種類の特殊技を行う
アモルフ類ボチュルス対象に正面を向けず、対象方向によって異なる4種類の特殊技を行う
バード類ハルペイア族対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
ワクタザ族対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
プラントイド類ベラドンナ族対象に正面を向け、3種類の特殊技を行う
イグドリア族対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
ビースト類イェズターグ族対象に正面を向け、3種類の特殊技を行う
セフエジ族3種類の特殊技を行う
リザード類マタマタ族対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
ギャブラス族3種類の特殊技を行う
ヴァーミン類バズテヴィア族3種類の特殊技を行う
マンティス族3種類の特殊技を行う
エレメンタル類モノセロス族2種類の特殊技を行う
アンデッド類ナラカ族対象に正面を向け、対象方向によって異なる3種類の特殊技を行う
アルカナ類鉄巨人族(胴体付き)対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
デーモン類ガルー族対象に正面を向け、3種類の特殊技をランダムに行う
Shinryu対象に正面を向けず、対象方向によって異なる3種類の特殊技を行う
Provenance Watcher5種類の特殊技を行う

この他にもウィルム族の一部が飛翔時に限り特殊技のみを使用する。
通常はオートアタックを使用し、一時的に特殊技に切り替わる稀有な例である。

通常攻撃特殊技モンスターの変遷


関連項目

近接攻撃】【ターゲット】【特殊技
*1
基本的にプレイヤー前方。背を向けている場合や、視点がズレている場合は「見えない」となる。サーバー処理のため、若干のラグがあり、見た目上は後を向いていても判定が成立すれば攻撃を行う。
*2
基本的に一度しか戦えないミッションボスなどの攻撃特性は詳細不明。
*3
バージョンアップ情報では「修正」ではなく、何故か「変更」「調整」扱い。
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