ウェポンスキル(うぇぽんすきる/Weapon Skill)
  1. TPを消費して使用する、武器種ごとの固有の技。一般にはWSと略される。本項で説明。
  2. モンスターの使用する特殊技のこと。
    本来のウェポンスキルという言葉の意味からは多少外れるが、TPを消費して使用してくる技という意味で広義的にこう呼ぶことがままある。
  3. 戦闘メニューコマンドのひとつ。
    アクションコマンドウィンドウアビリティ」から「ウェポンスキル」を選択し、実行する。デフォルト設定ではCtrl+Wでメニューを呼び出すことが出来る。
  4. テキストコマンドのひとつ、/weaponskill
    省略形は/ws。

1項のウェポンスキル

通常打撃よりも強力なダメージを与えたり、追加効果を与えることができる。
ウェポンスキルは各武器ごとに用意され、それぞれの武器スキルを上げることで習得することができる(一部除く)。ただし、二刀流においてメイン武器サブ武器武器種が異なる場合は、メイン武器側のウェポンスキルしか使うことは出来ない。
また、WSを習得するには素のスキルが一定の数値を超える必要があるが、使用する分にはメリットポイント等で増加させれば問題なく使用可能である
習得すればいつでも使用可能というわけではなく、スキル値や後述のEX等の条件をクリアしなくてはやはり使用できない。
使用の際には必ず抜刀状態である必要がある。これはスターライト等の使用者自身をターゲットして回復を行うWSも例外ではなく、モンスターに向けて抜刀した状態でないと使用する事はできない。

物理タイプのWSには主に、ステータスボーナスダメージ倍率、ヒット数、TP修正といった要素がある。ステータスボーナスによって、WSごとに設定された特定のパラメータ(STR,VIT,DEX,AGI,INT,MND,CHR)の数十%(切捨て)*1固定ダメージに加算され、更に固有のダメージ倍率で総固定ダメージ倍率が決定する。TP修正でこのダメージ倍率をさらに修正するものもある。
ヒット数が2以上のいわゆる多段WSの場合、ダメージ倍率にボーナスが初段のみにかかり2ヒット目以降の倍率は1.0で固定されているものと、2ヒット目以降も初段と同じ倍率ボーナス*2がかかるものがある。
後者はほとんどの格闘WS*3攻撃回数が3回以上のほとんどの片手武器WS*4両手武器の一部の武神流秘奥義*5が該当する。
片手武器WSは、二刀流をしている時サブウェポンによるヒット判定が1回追加される。ステータスボーナスダメージ倍率メインウェポンの2ヒット目以降と同様に適用されるが、命中率攻撃力サブウェポンのものとなる。

属性WSの威力は物理WSと同じくステータスボーナスダメージ倍率TP修正といった要素のほか、魔法攻撃に属するため魔法攻撃力天候系統係数といった要素によっても増減する。一方、不意打ちダブルアタック等の物理攻撃強化する要素は効果を発揮しない。
属性WS独自の要素として、使用者のレベルやメインウェポンアイテムレベルに応じて威力が上昇する。

物理WSでありながら魔法攻撃の要素を併せ持つ属性物理WSや、上記のいずれにも当てはまらない要素で与ダメージの決まるスピリッツウィズイン等の特殊なWS、そもそもHPへのダメージを発生させないエナジースティールスターライト等、物理/属性WSという区分に当てはまらないWSも存在する。

このようにWSの性能は一概にどれが良いとは言えず、使用する武器アビリティとの相性もあることから、連携を考慮した上で適切なものを選ぶ事が大切と言える。

ジョブ格闘短剣片手剣両手剣片手斧両手斧両手鎌両手槍片手刀両手刀片手棍両手棍弓術射撃ジョブ専用*6
戦士EXEXSPSPEXEX××EXEX両手斧
モンクSP×××××××××EX××格闘
白魔道士××××××××××SPEX××片手棍
黒魔道士××××××××××両手棍
赤魔道士×EXEX×××××××××片手剣
シーフSP××××××××短剣
ナイト×SPSP×××EX××EXEX××片手剣
暗黒騎士×EXSPEXEXSP×××EX××両手鎌
獣使い××SP×××××××片手斧
吟遊詩人×EX×××××××××短剣
狩人×EX×××××××SPSP射撃
××××××SPEX××両手刀
忍者EX×××××SP×片手刀
竜騎士×××××SP××××両手槍
召喚士×××××××××××両手棍
青魔道士××EX×××××××EX×××片手剣
コルセア×××××××××××EX射撃
からくり士SP×××××××××××格闘
踊り子SP×××××××××××短剣
学者×××××××××××両手棍
風水士×××××××××SPEX××片手棍
魔導剣士××SPSPEXEX×××××××両手剣
×:スキル無し、○:スキルあり(EXWS無し)、EX:EXWS、SP:SPWS赤字EVWS使用可能、背景黄武神流秘奥義習得可能

この表の他に、召喚士契約の履行青魔道士ブルーチェーンアジュールローと組み合わせた青魔法からくり士が従えるオートマトンの放つ特殊技連携属性を持つため、連携を主体に考えるときこれらをWSと扱って考慮することがある。

歴史

WSは状況に応じて個別に調整が行われている。このような変更は各項目で解説し、ここでは全体的な調整について述べる。

WSの習得には当初最低でもスキル10(Lv3)が必要だったが、2008年9月9日のバージョンアップスキル5に変更され、ジョブと使用武器によってはLv1からWSを使用可能となった。

2014年6月17日のバージョンアップではWS全体の大幅な性能見直しが行われ、204種類*7中、199種類のWSの性能が調整されるという大変更が行われた。

このバージョンアップでは以下のような調整が行われている。
  • 多くのWS修正項目が上方修正された。特に弱いとされていたWSで大きく引き上げられている。
  • TP:ダメージ修正WSの大部分、それ以外も多数のWSTP2000以上のTPボーナスが引き上げられた。その結果、即撃ちの優位性が小さくなっている。
  • 属性WSのレベル補正が引き上げられ、アイテムレベルの影響も受けるようになった。属性WSダメージ武器D値に依存しないため、レベルが上がってもダメージが伸び悩む傾向にあったが、この変更でそれが緩和されている。
  • 修正項目にかかっていたレベル補正(レベルが上がるほど減少し、レベル75以降では×0.85となる補正)が撤廃された。

このように、一部の強いWS即撃ちするという風潮に一石を投じる変更となっており、戦闘の多様性が上がっている。

2014年12月10日のバージョンアップでは片手武器WSに再度調整が施され、多くのWSの威力の引き上げの他、一部の多段WSにおいて初段のみに有効だったいくつかのボーナスが全段に適用されるようになった。

2017年10月11日のバージョンアップでは、ウェポンスキルヘルプテキスト連携属性が追記された。

2019年10月10日のバージョンアップでは、格闘WS全般に対し、従来初段のみに有効だったいくつかのボーナスが全段に適用されるようになった。それに伴い、いくつかの格闘WSの性能が調整されている。

関連項目

TP】【連携】【属性】【EXWS】【SPWS】【EVWS】【武神流秘奥義】【レリックWS】【ミシックWS】【エンピリアンWS】【エルゴンWS】【カンパニエWS】【固有WS
単発WS】【多段WS】【必中WS】【属性WS】【物理WS】【属性物理WS】【スタン系WS
*1
有効なステータスの種類とその割合はWSごとに設定されている。
*2
WSそれぞれに設定された倍率TP:ダメージ修正による補正、属性ゴルゲット/属性ベルトによるボーナス。
*3
ファイナルヘヴンのみ対象外。
*4
ロズレーファタールのみ対象外。
*5
レゾルーションエントロピースターダイバー
*6
アルタナジョブまではミシックWSアドゥリンジョブエルゴンWSジョブ専用WSとなっている。
*7
カンパニエWSを含めると207種類だが、特殊な条件下でしか使えないためか、公式サイトではリストアップされていない。
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