攻撃間隔

記事名読み
こうげきかんかく/Attack Speed
  1. 実際にオートアタックまたは遠隔攻撃が行われる時間的間隔。一般に単位は秒。
  2. 一部の装備品アイテム効果で、「」の意味で使われる表現。

ユーザー間で使用される場合(特に検証サイトにおいて)は、「隔」と「攻撃間隔」を区別して扱うことが多い。
一方、ゲーム中のヘルプメッセージ等では混同されていることが少なくないので注意が必要である。
例えばソードストラップマーシャルアーツでは「」の意味で、ヘイストマーチでは文字通り時間的間隔の意味で、いずれも「攻撃間隔」という用語が使用されている。
以下では「隔」と区別する場合の「攻撃が行われる時間間隔」について説明する。

基本的には武器表記のを60で割った値が実際の攻撃間隔(秒)になるが、一部装備や特性によっては隔そのものを減らしたり、算出後の攻撃間隔を直接増減させたりする手段もある。
その際、得TPに応じて変化するため、以下のような差異が発生する。

得TPの変化を考慮しない場合は、結局どちらも見た目上の効果は同じであるため、便宜上の数字を変化させて説明することが多い。

攻撃間隔の計算式
いずれの場合でも、最終的な攻撃の時間間隔がゼロ秒以下になることを防ぐため、攻撃間隔短縮にはキャップが存在し、基本となるの-80%、5倍の振りの速さが限界となる。ただし、一切のヘイストスロウ効果を無視して攻撃間隔を短縮する百烈拳は例外。マーシャルアーツなどによって算出された後のを元に75%短縮しキャップを超える場合がある。
スロウキャップが存在するかは不明。

片手武器一刀流、または両手武器の場合


グリップ短縮Lv装備ジョブ
ソードストラップ-3%55All Jobs
タルデュスグリップ+3%99All Jobs
レンテュスグリップ+5%99All Jobs

(左右の武器の合計)× 二刀流 × ブリッツァロール ×(ヘイスト+スロウ


格闘武器の場合


遠隔武器の場合
遠隔攻撃の場合は特殊で、単純に武器通りの間隔にはならない。
2012年7月24日のバージョンアップ以前は以下の式に近似していたと言われている。
注釈1
遠隔攻撃開始→発動→(コマンド受付不可の時間)→次の遠隔攻撃が可能になるまでの間隔である。

(( レンジウェポン矢弾の合計の隔 × 17 ) / 32+175 ) × スナップショットによるヘイスト
2012年7月24日のバージョンアップ以降は遠隔攻撃発動後の硬直時間が短縮されたため、上記式よりも短間隔で攻撃が出来るようになった。

プレイヤー武器と同様、モンスター攻撃間隔を有している。
モンスター種族毎に攻撃間隔が定められており、大抵は240相当の攻撃間隔を有している。
ただし、さらに速い/遅い攻撃間隔を有する種族も存在する。


など。
大抵は敵の攻撃を受けた際の得TPが2となるが、これら攻撃間隔が速い種族から攻撃を受けた場合はTPが1しか貯まらない。


など。
比較的巨大な体格を有する種族が多い。
こういった種族攻撃間隔が遅い代わりに攻撃力防御力が高く設定されていることが多い。

関連項目
TP】【マーシャルアーツ】【二刀流】【ヘイスト】【スロウ】【ブリッツァロール】【ソードストラップ】【タルデュスグリップ】【レンテュスグリップ

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