アーティファクト(あーてぃふぁくと/Artifact)
  1. FF11で初めて実装されたジョブ専用装束のこと。Artifactから2文字をとって通称「AF」と呼ばれている。
  2. アーティファクトに加えて、レリック装束エンピリアン装束も含めた通称。


1.項 初のジョブ専用装束

ここでは主としてアーティファクト防具について述べる。武器については【アーティファクト武器】項を参照のこと。

初期仕様

Lv75キャップ時代における高レベルの象徴ともいえる装備であった。フル装備するにはLv60(アドゥリンジョブLv99)が必要で、 どのアーティファクトも過去のシリーズに登場した際の姿を模したグラフィックを持っている。
全てがRare Ex装備で、武器防具5種の6点(忍者風水士武器が2個セットになっているため7点、学者武器の代わりに魔法があるため5点)からなる。

風水士魔導剣士以外の防具打ち直しAF+1にすることができる。いずれも装備可能レベルが74となり、性能も向上する。
しかしLv75キャップ時代が終わりLv99まで開放された昨今では、数多くの高レベル装備アイテムレベル表示付き装備実装され、特定のアビリティ強化性能を持つものを除いて、アーティファクト装備は常用装備品として完全に存在価値を無くしてしまっていた。

アーティファクト連続クエスト

アトルガン以降のジョブを除く15ジョブは、武器防具3種は3つからなる連続クエスト*1と、ジュノクエストボルグヘルツの失われた魔手」をコンプリートすることで入手できる。残りの防具2種は、先述したAF連続クエストの2回目のオファー受諾後から、各ジョブに対応したダンジョンコッファーから入手できる。該当ジョブで、コッファーを開ける必要がある。

アトルガンジョブ及びアルタナジョブ武器学者魔法)と防具2種が連続クエストで取得となり、残る防具3種は派生となる連続クエストによって取得となる。アトルガンジョブAF3クエストオファーアルタナジョブAF2クエストコンプリートが条件となっている。またこれらのジョブ連続クエストを終わらせなければジョブ専用の限界クエストに挑めないようになっている。アドゥリンジョブは、限界クエストクリアしないとAFクエストが始まらないようになっている。
ジョブ名称連続クエスト初回
戦士ファイターアーマー祖母の心孫知らず
モンクテンプルアタイアさまよえる亡霊
白魔道士ヒーラーアタイア死者の国からの伝令
黒魔道士ウィザードアタイア3賢者
赤魔道士ワーロックアーマー赤き試練
シーフローグアタイア天晶堂へ集え
ナイトガラントアーマー剣に磨きをかけて
暗黒騎士カオスアーマー黒の伝承
獣使いビーストアーマー黄金の羽根を残して
吟遊詩人コラルアタイア傷ついたもの
狩人ハンターアタイア罪狩り
明珍具足神刀
忍者乱波装束海賊たちの20年
竜騎士ドラケンアーマー職人は眠らない
召喚士エボカーアタイア人形使い
青魔道士メガスアタイア開門
コルセアコルセアアタイア双翼は朝凪に舞う
からくり士パペトリアタイア投げ込んだのは貴方じゃないですか
踊り子ダンサーアタイア未完成の円舞(ワルツ)
学者スカラーアタイアその名はシュルツII世
風水士ジオアタイア鈴は鳴りわたる
魔導剣士ルーニストアタイアフォージング<導きの剣>

再取得について

アドゥリンジョブ以外はワーグデーグ魔法書店ジュノ下層H-9)にいるNPC「Vingijard」に10,000ギルを支払うとアーティファクト関連クエストの記憶を消去してもらえる。
誤って捨ててしまった場合、AF+1アイテムレベル表示付きへの打ち直しなどでAFを失ってしまった場合は、彼の助けを得ることによって再取得が可能となる。
注意として、連続クエストを最初からやり直す(AF武器から取り直す)ことになることと、既に他のジョブで「ボルグヘルツの失われた魔手」を受けている場合は取得するまで他のジョブで受けられないことがある。
また、連続クエストとして固有の限界クエストが設定されているアトルガンジョブ以降のジョブ)は、そのオファーも自動的にキャンセルされる*2コンプリートしていてもリストから消える。
なお、再収得を行うには、毎回AF3だけではなく箱開け魔手も含む5部位全てを取得する必要がある。

当初は風水士魔導剣士もVingijardで記憶を消すことができたが、世界観上の問題で2015年3月26日のバージョンアップから記憶を消去できなくなった。2015年5月14日のバージョンアップでは記憶を消去するのではなく、20,000ベヤルドアーティファクトを一部位ずつ再販してくれるNPC"Jumping Rabbit"がヤッセの狩り場(K-9)に配置されている。

大幅な性能強化アイテムレベル

ヴァナTV☆フェスティバル2013にて更なるアーティファクト打ち直しが発表され、2013年11月5日のバージョンアップアイテムレベル付きの防具として実装された。その後も段階的に強化されている。

AF+1と合わせた一覧
装備群(通称)概要実装
AF+1最初のアーティファクト打ち直し2005.10.11
AF109IL109への打ち直し2013.11.5
AF119IL119への打ち直し2013.12.11
AF119+2
AF119+3
AF119強化2016.12.13
打ち直し方法については各項目を参照のこと。

実装の経緯

AFの歴史は古く、2002年11月26日のバージョンアップスタンダードジョブのものが初めて実装された。レベル60キャップが解放された時期でもあり、入手できる者は一部に限られていた。

このAF取得を通じて、初めて箱開けをする冒険者も多い。カギの入手からコッファーの捜索と言った試練を、ファーストジョブの該当レベルの冒険者ソロで突破する事は難しく、他者の協力が不可欠となる。一人前の冒険者になるための課題の一つとも言える。

アルタナの神兵実装に伴う過去経由の移動、「不思議な煌きクエスト実装コッファーの再出現に関する仕様変更などによって大幅に緩和されたが、ガルレージュ要塞に7ジョブ、最も競合の少ない獣人拠点ですら4ジョブの競合となる拡張データディスクを必要としない11ジョブ箱開けを伴うアーティファクトは、その他のアーティファクトと比べて、緩和されるまでは比較的入手に困難が伴っていた。

命名の由来

Artifactには匠による工芸品や芸術品という意味と過去からの遺産と言う意味があり、後者の意味合いが深いアトルガン以前のアーティファクトと、前者の意味合いが深いアトルガン以降のアーティファクトで上手い具合に意趣を取り組んでいると言える。

2.項 レリック装束エンピリアン装束まで含めた通称

一般的に1項のアーティファクトに続いて実装されたレリック装束エンピリアン装束も含めて、一括りに「AF」と略称で呼ばれている。

明らかに"AF"が最初のジョブ専用装束のみを指す状況では単に"AF"と書かれることも多いが、それに加えてレリック装束エンピリアン装束と区別しなければならない場合は、実装された順にAF1(もしくは単にAF)、AF2AF3という言葉が当てられる。場合によっては、アーティファクト入手クエストの1~3番目がAF1,AF2,AF3と呼ばれることがあり、文脈で区別する必要がある。
それぞれの強化版に当たるものには+1などを付けて、通し番号的に呼ばれている。また、アイテムレベルが付くものはそのままアイテムレベルの109や119という数字を付けて呼ばれている。

レリック装束AF2エンピリアン装束AF3と呼ばれるようになった経緯については【AF2】【AF3】項で解説するが、このような状況は開発チームでも把握しており、エンピリアン装束を「AF3に相当するもの」と言ったり、レリック装束エンピリアン装束を「いわゆるAF2,3」と言ったりと、スタッフアーティファクト以外の装備AFという言葉を使用する場面もある。正式な用語を使って表現するなら「レリック装束に続く第3のジョブ専用装束」といったところだろうが、「AF3に相当するもの」と言った方が通りが良いと考えたのかもしれない。

外部リンク

関連項目

アーティファクト武器】【ジョブ専用装束
*1
かつては、AF1AF2AF3といった場合はこれらのクエストを指していたが、現在はLv75で装備できる各ジョブ専用装束としてレリック装束AFの色違いで高性能)が実装されており、こちらもAF2と呼ばれているため、若干まぎらわしい。
*2
クエスト進行中でもオファーリストから消える
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