後衛(こうえい/Back line job)
  1. パーティにおける役割の一つ。
    敵とは直接対峙せずに、後方から敵を攻撃もしくはパーティを支援する立場を指す。
    端的に言えば殴らない人もしくは前衛でない人。
  2. ジョブの分類呼称の一つ。
    主に、上記の役割に従事するジョブのことを指す。
  3. 軍隊で、本隊の後方を守る部隊。
    転じてスポーツ等で、プレイエリアの後方に位置し、前衛の守備範囲外のボール等に対応する役目の人。

パーティにおける役割

代表的なのはケアル等によって前衛HP回復を行う回復役ヒーラー;Healer)。
味方の補助や強化プロシェルマドメヌ、各種ファントムロール等)、敵の弱体ディスペルフィナーレスロウ等)のような支援役Buffer)の他、ダメージソースとして強力な精霊魔法の投射を行う役割(Nuker)も、後衛と呼ばれることが多い。

それらの役割を果たすための手段(魔法ジョブアビリティ)の行使はオートアタックより優先されるため、近接攻撃を行いながらでも役割を果たすことは不可能ではない。しかしながら以下のような理由から前衛とは距離を置く(後衛立ち位置につく)ことが一般的とされる。これらは、後衛前衛に比べて防御力が低いということが前提となっているものが多い。
  • 敵が範囲攻撃特殊技をもっており、その影響から逃れるため
  • 後衛が敵のタゲを取ってしまった場合に、対処するための時間を稼ぐため
    距離があれば実際に敵から殴られるまでにタイムラグが生じることによる。
  • 非常に低いダメージ近接攻撃により敵のTPを増やしてしまうことを避けるため
  • 呪歌ロール前衛向けと後衛向けのかけわけを容易とするため
    同語反復または循環定義的ではあるが、この場合の後衛とは前述の役割を果たすジョブのことである。

役割そのものよりも立ち位置に注目した名称であるともいえる。

ジョブの分類呼称

パーティにおいて上記の役割・立ち位置を務めることが多いジョブをまとめて呼ぶ名称。
前衛立ち位置を取らないジョブはまとめて後衛扱いされることも多い。

ただし赤魔道士を筆頭に装備食事など状況しだいで前衛もこなせるジョブも多くあるため、この用語が使われている文脈にも注意する必要がある。

関連項目

前衛】【中衛
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