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魔法
魔法
記事名読み
まほう/Magic
術者
の
MP
を使用し、様々な現象を発生させる秘術のこと。
魔法戦
オートマトン
、またはそれに関連するパーツの略称。詳しくは「
カーマインスコーピオー
」の項などを参照。
解説
基本的に、
魔法
ごとに定められた
ジョブ
・レベルを満たして
魔法のスクロール
を使用することによって習得できる。中には
ギフト
により習得(あるいは使用)できるものもある。かつては
メリットポイント
で習得する
魔法
もあったが、
魔法スクロール
での習得に変更された。
青魔法
・一部の
召喚魔法
・
フェイス
は、習得方法が異なる。詳細は各項目を参照のこと。
2018年現在、
プログラム
上の
魔法
枠は上限に達しており、これ以上新たな
魔法
を追加
実装
できないことが明かされている。
仕様
魔法
は詠唱を開始し終了した時点で発動し、効果を及ぼす。詠唱が開始できない、もしくは中断された場合
MP
の消費はないが
魔法
の効果も発動しない。
詠唱開始時に
視線
判定があり、到達距離内でも
視線
の届かない場所にその敵がいた場合(壁の向こう側にいたり急な崖の上に敵がいて、
ターゲット
カーソルを合わせることができても
プレイヤー
キャラクター
の
視線
の届かない位置に敵がいる場合等)、
魔法
の詠唱を開始することができない。この
視線
判定は詠唱開始時のみ判定され、詠唱終了ともに
魔法
効果が発動するタイミングにおいては
視線
判定は行われず到達距離判定のみ存在する。この時、対象がどのような状態であっても到達距離内に存在すれば
魔法
は発動する。
また
魔法
にはそれぞれ固有の到達距離が設定されており、詠唱開始時および完了時(正確には完了の少し前)に対象までの距離が定められた距離より離れていると発動しないようになっている。大抵の
魔法
は同系統において到達距離が一定の場合が多いが、
ホーリー
など一部の
魔法
のみ距離が狭く設定されている。
また、この到達距離は
モンスター
が唱えた
魔法
の方が
プレイヤー
側の
魔法
の到達距離よりも長く設定されている
注釈1
敵の
古代魔法
等の
詠唱時間
の長い
魔法
を見てから距離を離し、こちらの
精霊魔法
を実行しようとしても届かない距離まで逃げたから大丈夫、と思って敵を眺めていると、敵の
魔法
のみ発動するといったケースがある。また敵の
精霊魔法
は
冒険者
の
遠隔攻撃
が届かない距離まで離れていても発動するため、
ワーム族
に対し
遠隔攻撃
がギリギリ届く距離から
遠隔攻撃
し、そのままの位置に立っていると
ストーン
等敵の
精霊魔法
を必ず受ける。
。
敵の中には
魔法感知
という
感知
能力を持つものがいるため場所によって迂闊に
魔法
を詠唱すると敵に発見される恐れがある。
なお、一部の
魔法
を除き、相手に掛ける
魔法
の大半には
レジスト
という概念が存在する。
一部の
WS
や
契約の履行
にも
魔法
と同一の特性を有するものがある。
これらも
魔法
同様に
レジスト
の概念が存在するが
静寂
状態でも行使することができ、
魔法感知
を持つ敵にも発見されない
注釈2
これらはどちらかというと、
魔法
よりも
魔法系WS
に近いだろう。
。
魔法
の分類
魔法
は以下のように分類することができる。
MP
を消費する
魔法
白魔法
白魔道士
、
赤魔道士
、
ナイト
、
学者
、
魔導剣士
が使用可能
黒魔法
黒魔道士
、
赤魔道士
、
暗黒騎士
、
学者
、
風水士
、
魔導剣士
が使用可能
召喚魔法
召喚士
のみが使用可能
青魔法
青魔道士
のみが使用可能
風水魔法
風水士
のみが使用可能
MP
を消費しない
魔法
呪歌
吟遊詩人
のみが使用可能
忍術
忍者
のみが使用可能
フェイス
全
ジョブ
が使用可能
世界観上の
魔法
は
MP
を消費するグループのみだが、
冒険者
の広義の
魔法
は利便性の共通点から見たもの。
魔法
の基本仕様として、
ステータス異常
「
静寂
」「
沈黙
」状態では詠唱できず、詠唱中に移動したり
攻撃
を受けることによって
詠唱中断
が引き起こされる。また、
ファストキャスト効果アップ
装備
で詠唱・
再詠唱時間
を短縮することができ、着弾時に
ダメージ
が発生するものについては
魔法攻撃力アップ装備
で
ダメージ
を上げることができる。
吟遊詩人
の奏でる
呪歌
や
忍者
の使う
忍術
も
魔法
カテゴリに分類され、「詠唱が出来ない状態」になると使えない点は上述の
魔法
と同じ一方、どちらも「
MP
を使用しない」、「
エレメンタル
等の
魔法感知生物
に反応されない」、
呪歌
は「被弾による
詠唱中断
がない」などの違いがある。
なお、
白魔法
および
黒魔法
においてはこのほかに機能面による分類もされており、
白魔法
にのみ存在する『
回復魔法
・
神聖魔法
』・
黒魔法
にのみ存在する『
精霊魔法
・
暗黒魔法
』・双方に存在する『
弱体魔法
・
強化魔法
』のように分けられている。
このほか、
赤魔道士専用魔法
を「
赤魔法
」と呼ぶこともある。
白魔法
・
黒魔法
の種類を簡単に表すと、以下の通り。
神聖
←→
暗黒
回復
←→
精霊
強化
←→
弱体
敵の
魔法
その能力や制限は基本的に
プレイヤー
のものと同じだが、
プレイヤー
が使用不可能な
魔法
を習得している個体も存在する。(
敵専用魔法
参照)
モンスター
の
MP
は
プレイヤー
と比べると莫大な量であり、ふつうに
戦闘
している場合は決着が付くまで
MP
が切れることはほとんどない
注釈3
一応は有限だが、有意義な
戦闘
中にこれを枯渇させることは難しく、そんなヒマがあるなら倒したほうが良い。詳細は「
MP
」の小見出し「
モンスター
の
MP
は無限?」を参照。
。
また、
モンスター
は
MP
があればノンストップで
魔法
を
乱射
するわけではない
注釈4
連続魔
や
魔力の泉
中、特定
NM
は例外。
。
魔法
を使用したあと、一定時間の休憩を必要とする。
この他、
プレイヤー
の
魔法
は「範囲内に対象がいないと詠唱不可」なのに対して、敵は「範囲内に対象がいなくとも詠唱可能
注釈5
もちろん、詠唱終了時に範囲内に対象がいなければ不発に終わる。
」という差異を持つ。
設定
天晶暦
219年に初代
星の神子
リミララ
が発見、会得したといわれている。
その後
ウィンダス
の異端児
サマリリ
によってその
知識
が
エルヴァーン
にもたらされ、
ヴァナ・ディール
全土に広まったとされている
基本的には森羅万象を司る八元素に自らの
MP
を代償として働きかけ、元素の動きを歪めそれらの現象を起こす。
関連項目
【
白魔法
】【
黒魔法
】【
召喚魔法
】【
青魔法
】【
呪歌
】【
忍術
】【
フェイス
】
【
回復魔法
】【
神聖魔法
】【
精霊魔法
】【
暗黒魔法
】【
弱体魔法
】【
強化魔法
】
【
MP
】【
魔法スキル
】【
魔法ダメージ
】【
魔法感知
】【
詠唱時間
】【
カーマインスコーピオー
】
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