バーサク(ばーさく/Berserk)
  1. 戦士ジョブアビリティの一つ。
  2. モンスターが使用する特殊技の一つ。
  3. 上記の技によってもたらされるステータス変化

1項. ジョブアビリティ「バーサク」

ジョブアビリティの一つ。
攻撃力アップ防御力ダウン

自身にステータス変化バーサク」を付与する。効果時間3分、再使用時間5分。

戦士Lv15で習得する。

ランク習得レベル攻撃力
飛攻
防御力
115+25%-25%
250+27%
360+29%
470+31%
580+33%
690+35%

メリットポイントで「バーサク使用間隔」を強化すると能力値1ごとに10秒短縮される。最大で50秒(再使用時間4分10秒)短縮できる。
ジョブポイントで「バーサク効果アップ」を強化すると、能力値1ごとに物理攻撃力を+2上げられる。最大で+20上げることができる。

戦士、もしくはサポ戦にする全ての物理アタッカー達が例外なくお世話になるアビリティ。目に見えて通常攻撃ダメージが伸びるため、一時的にWSに乗せてダメージアップを促すだけで切ってしまうのではなく、なるべく効果時間を目一杯使って敵のHPを殺ぎ落とすのに役立てるのが有効な使い方であるとされている。
但し、上記の様に防御力がガクンと低下するのでタゲを取ってしまった場合は任意で効果を切ってしまうか、ディフェンダーを使用して防御力低下・攻撃力増加の効果を相殺する等の工夫が必要。メイン盾にだまし討ちが入ったり、十分なヘイトを稼いだと感じた時が使い所である。

攻撃力を上昇させる食品を使用している場合、バーサク効果時間中の攻撃力は、「元の攻撃力×バーサクによる倍率×食事効果」となる。
たとえば元の攻撃力が220で山串(+22%/上限60)を使用した場合、通常で「220×1.22(食事効果)=268」、ランク1のバーサクなら「220×1.25×1.22(食事効果)=335」となる。
一般に、攻撃力を上昇させる食事には上昇キャップがあるため、自分の攻撃力に対して適正な食事を使用しないと、上限が低すぎて物足りないか、上昇率が低くて効果が薄いということになる。バーサク前の攻撃力に対して適性な食事でも、バーサク後だと物足りないことになる可能性があるので、バーサク使用も見込んだ食事の選択をお勧めする。

なお、FINAL FANTASY XI βVersionではバーサクではなく「バーサーカー」という名称であった。

歴史

長らく効果は自分自身の攻撃力及び飛攻を+25%アップ、防御力が-25%ダウンという固定値だったが、2014年10月7日のバージョンアップ以降、レベルと共に効果も上昇するようになった。ただし、ランク2に上がるのはLv50のため、この恩恵を受けられるのはメイン戦士のみに限られる。

2015年5月14日のバージョンアップで、レベルによる効果上昇量が1%→2%ずつへと強化された。これによりLv90時点での攻撃力上昇量は30%→35%となっている。

関連装備

部位名称効果詳細
片手剣フィランギバーサク効果時間+15
両手斧コンカラーバーサク性能アップ攻撃力+5.0%、防御力-5.0%、クリティカルヒット+5%
バーサク性能アップII攻撃力+5.8%、防御力-5.8%、クリティカルヒット+7%
バーサク性能アップIII攻撃力+7.0%、防御力-7.0%、クリティカルヒット+10%
バーサク性能アップIV攻撃力+7.8%、防御力-7.8%、クリティカルヒット+12%
バーサク性能アップV攻撃力+8.5%、防御力-8.6%、クリティカルヒット+14%
インスティゲーターバーサク効果時間+20
霊亀斧バーサク効果時間+15
パメラーロリカバーサク効果アップ効果時間+12秒延長
PMロリカ+1バーサク効果時間+14
PMロリカ+2バーサク効果時間+16
PMロリカ+3バーサク効果時間+18
両足ウォリアーカリガバーサク効果アップ装備中のみ、防御力ダウンを10%軽減、効果時間+10秒延長*1
WRカリガ+1
WRカリガ+2
アゴージカリガバーサク効果時間+15効果時間延長
装備中に限り防御力ダウンを10%軽減(隠し性能)
AGカリガ+1バーサク効果時間+20
シコルマントバーサク効果時間+15

2項. 特殊技「バーサク」

ダルメル族ボム族スノール族ジン族が使用する特殊技のひとつ。

1項と同様攻撃力アップ防御力ダウン効果を同時に与えるが、その増加(減少)率はPCのそれとは異なる。
それぞれ効果深度が異なるが、ダルメル族のものは攻撃力+50%、防御力-50%と、実にプレイヤーサイド(ランク1)の2倍の効果である。

効果時間はおよそ3分程度。一度バーサクを使ったら戦闘終了までその効果が続くと考えて差し支えはない。解除魔法で消すことができるが、消さない方が有利に働くケースが多いため、放置が推奨される珍しい強化技。

攻防比が大幅に変化するため、(PC側の)与ダメージが一気に跳ね上がる。
特に忍盾では、相手の攻撃力が上がることによるデメリットが少ないため、フィーバー状態となる。

例えばダルメルの場合、ディアアシッドボルト防御力ダウンが入った上でバーサクを使ってくると、防御力が本来の約27.5%*2程度にまで落ち込み、こちらの攻撃力バーサク使用前のと比べて2.8倍*3になったのと同様の効果となってしまう。多くのアタッカー攻防比が上限に届き、まるで練習にならない相手かと思うほどダメージが出る。
もちろん、同時に攻撃力も1.5倍となっているため、もともとダメージ上限の高い(最大攻防関数4.0)モンスターの一撃も恐ろしいことになる。空蝉を切らした瞬間のストンピングなどは脅威の一言である。

なお、ドール族特殊技ベルセルクはバーサクと同じ綴り(Berserk)なのだが、効果はウォークライに準拠した別物である。

3項. ステータス変化「バーサク」

ステータス変化の一つ。
攻撃力アップ防御力ダウン

攻撃力アップ防御力ダウンを両方含む。ステータス変化攻撃力アップ防御力ダウン、あるいはウォークライディアなどとは別のステータス変化であるため効果が重複する。

1,2項の2つによってもたらされる他に、大羊レイジなど同様の効果を得る特殊技がいくつか存在する。ステータス変化としては一律して「バーサク」であるが使用する個体によってその効果深度は異なる。中には、防御力が減少せず攻撃力アップのみの効果という本来のバーサクの定義から外れた反則的なバーサク効果も存在する。

出典

歴代ファイナルファンタジーシリーズ魔法として登場する。
初登場のIIでは味方の攻撃力を上昇させるという単純明快な効果の魔法だったが、IV以降の作品ではこの呪文を受けた者は攻撃力攻撃速度が上がる代わりに、通常攻撃以外の行動が一切取れなくなるという効果が付与された。もっとも、これを逆手にとり、いやらしい魔法や特殊攻撃を使うモンスターにかけるといった戦法もあった。
効果時間はシリーズによって若干異なっており、戦闘終了まで持続するものもあれば、一定ターンの間のもの、プレイヤーが任意のタイミングで解除できるものもあった。

FF11でも未実装魔法として存在していた時期があった。エフェクト状態バ系のような光が集まり、頭上に赤い泡が沸き立つという物。

なおこの言葉、さらに元を正せば「berserk」という英語。「凶暴な」という意味の形容詞で、さらに語源を辿れば北欧の伝承にある忘我の激昂状態で闘う狂戦士を指す古ノルド語が英語等に輸入されたものである。

関連項目

ウォークライ】【ディフェンダー
*1
後者の効果のみ外しても効果は続く。
*2
約10%+12.5%+50%
*3
77.5/27.5
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