バーサク(ばーさく/Berserk)
1項. ジョブアビリティ「バーサク」 編
戦士がLv15で習得するジョブアビリティ。攻撃力アップ、防御力ダウン。
自分自身の攻撃力及び飛攻を+25%アップするが、同時に防御力が-25%ダウンする副作用が伴う。
戦士AF2ウォリアーカリガ装備中は、防御力へのペナルティが-15%に軽減される。これは装備している間のみで、外すと元に戻る。
効果時間は3分。途中でも手動で効果の解除が可能。
再使用時間は5分。メリットポイントでバーサク使用間隔を強化すると能力値1ごとに10秒短縮される。最大で50秒(再使用時間4分10秒)短縮できる。
戦士、もしくはサポ戦にする全ての物理アタッカー達が例外なくお世話になるアビリティ。目に見えて通常攻撃のダメージが伸びる為、一時的にWSに乗せてダメージアップを促すだけで切ってしまうのではなく、なるべく効果時間を目一杯使って敵のHPを殺ぎ落とすのに役立てるのが有効な使い方であるとされている。
但し、上記の様に防御力がガクンと低下するのでタゲを取ってしまった場合は任意で効果を切ってしまうか、ディフェンダーを使用して防御力低下・攻撃力増加の効果を相殺する等の工夫が必要。メイン盾にだまし討ちが入ったり、十分なヘイトを稼いだと感じた時が使い所である。
攻撃力を上昇させる食品を使用している場合、バーサク効果時間中の攻撃力は、「(元の攻撃力×1.25)×食事効果」となる。
たとえば元の攻撃力が220で山串>ミスラ風山の幸串焼(攻+22%/上限60)を使用した場合、通常で「220×1.22(食事効果)=268」、バーサク中で「(220×1.25)×1.22(食事効果)=335」となる。
一般に、攻撃力を上昇させる食事には上昇キャップがあるため、自分の攻撃力に対して適正な食事を使用しないと、上限が低すぎて物足りないか、上昇率が低くて効果が薄いということになる。バーサク前の攻撃力に対して適性な食事でも、バーサク後だと物足りないことになる可能性があるので、バーサク使用も見込んだ食事の選択をお勧めする。
なお、FINAL FANTASY XI βVersionではバーサクではなく「バーサーカー」であった。
2項. 特殊技「バーサク」 編
ダルメル族、ボム族、スノール族、ジン族が使用する特殊技のひとつ。1項と同様攻撃力アップと防御力ダウン効果を同時に与えるが、その増加(減少)率はPCのそれとは異なる。
それぞれ効果深度が異なるが、ダルメル族のものは攻撃力+50%、防御力-50%と、実にプレイヤーサイドの2倍の効果である。
効果時間はおよそ3分程度。一度バーサクを使ったら戦闘終了までその効果が続くと考えて差し支えはない。解除魔法で消すことができるが、消さない方が有利に働くケースが多いため、放置が推奨される珍しい強化技。
攻防比が大幅に変化するため、(PC側の)与ダメージが一気に跳ね上がる。
特に忍盾では、相手の攻撃力が上がることによるデメリットが少ないため、フィーバー状態となる。
ディアやアシッドボルトなどの、防御力ダウンが入った上でバーサクを使ってくると、防御力が本来の30%(約10%+12.5%+50%)程度にまで落ち込むため、多くのアタッカーの攻防比が上限に届き、不意WSのダメージが4桁に到達、サイドワインダーやスラッグショットに至っては、2000*1の壁を突き破ることすらある。
もちろん、同時に攻撃力も1.5倍となっているため、もともとダメージ上限の高い(攻防関数4.0)モンスターの一撃も恐ろしいことになる。空蝉を切らした瞬間のストンピングなどは脅威の一言である。
なお、ドール族の特殊技ベルセルクはバーサクと同じ綴り(Berserk)なのだが、効果はウォークライに準拠した別物である。
3項. ステータス変化「バーサク」 編
ステータス変化の一つ。攻撃力アップと防御力ダウンを両方含む。ステータス変化の攻撃力アップ・防御力ダウン、あるいはウォークライ・ディアなどとは別のステータス変化であるため効果が重複する。
1,2項の2つによってもたらされる他に、大羊族のレイジなど同様の効果を得る特殊技がいくつか存在する。ステータス変化としては一律して「バーサク」であるが使用する個体によってその効果深度は異なる。中には、防御力が減少せず攻撃力アップのみの効果という本来のバーサクの定義から外れた反則的なバーサク効果も存在する。
出典 編
歴代ファイナルファンタジーシリーズに登場する。初登場のIIでは味方の攻撃力を上昇させるという単純明快な効果の魔法だったが、IV以降の作品ではこの呪文を受けた者は攻撃力や攻撃速度が上がる代わりに、通常攻撃以外の行動が一切取れなくなるという効果が付与された。もっとも、これを逆手にとり、いやらしい魔法や特殊攻撃を使うモンスターにかけるといった戦法もあった。
効果時間はシリーズによって若干異なっており、戦闘終了まで持続するものもあれば、一定ターンの間のもの、プレイヤーが任意のタイミングで解除できるものもあった。
なおこの言葉、さらに元を正せば「berserk」という英語。「凶暴な」という意味の形容詞で、さらに語源を辿れば北欧の伝承にある忘我の激昂状態で闘う狂戦士を指す古ノルド語が英語等に輸入されたものである。
関連項目 編
【ウォークライ】【ディフェンダー】- *1
- オティヌスボウ+ダークボルトで3000を超えることも。無論、開幕でやればもれなくタゲを独り占めに出来、後半で使えばかなりのオーバーキルとなる