片手斧(かたておの/Axe)
武器種別、または武器スキルの一つ。
公式分類上、片手斧はすべてハンドアクス系に属しており、そこから4つに派生する*1。
一般的な斧の形状で片手剣よりちょっとだけD値が高く間隔がちょっとだけ長い「バトルアクス類」、つるはしに似た形状でバトルアクス類よりD値が高く隔も長い「ピック類」、さらにD値と隔が高めのトマホーク類、片刃で獣使いのみが装備できる「タバール類」に分類される(いわゆる獣人斧もタバール類の一種)。
装備できるジョブは、上述のとおりタバール類は獣使いのみである他、ピック類が戦暗獣剣、バトルアクス類が戦暗獣狩剣、トマホーク類が戦暗獣狩剣。ただし、例外も多数存在する。
スキルが設定されていないものは使用できる最低レベルを記載する。両方必要なものは併記する。性能は2014年6月17日のバージョンアップで大幅に変更された。
ランページまでに習得するWSの性能は非常に微妙なのだが、サポ忍と二刀流が増えた現在は、低中レベルでも使用する機会は増えている。
連携が重要視されていた頃は、高レベル帯での連携において、光を生むためのトスまたは〆として、ミストラルアクス及びデシメーションが使用されていた事もあった。
なお、メリポやそれ以前の連携の必要のない乱獲に近い戦闘では、同武器の中で威力と手数が突出したランページの使用頻度が、高レベルであっても他のWSに比べて圧倒的に高い。
また、高レベルの獣使いの場合、光属性に耐性を持つ敵以外であればプライマルレンドを使用した方が与ダメージが安定する傾向にあったが、レベルキャップ上昇に伴うD値向上により、物理WSの優位性が上がったため、使用機会は減っている。
クラウドスプリッタの騒動や、属性ゴルゲットにより高い威力を発揮するルイネーター、連携の見直し、全WSの倍率見直しによるミストラルアクス、カラミティの復権…と紆余曲折を経て今に至る。
しかし多彩な武器を扱える戦士は優秀な武器やWSを持つ片手剣や両手武器を選択することが多い。
これといった特徴はないが、TP修正込で威力を伸ばしやすいミストラルアクスを筆頭に多彩な連携属性や属性WSなどのバラエティ豊かなラインナップが見どころかもしれない。
公式分類上、片手斧はすべてハンドアクス系に属しており、そこから4つに派生する*1。
系統 | 分類 | |
和名 | 英名 | |
ハンドアクス系 Hand Axe | バトルアクス類 | Battleaxe |
ピック類 | Pick | |
トマホーク類 | Tomahawk | |
タバール類 | Tabar |
一般的な斧の形状で片手剣よりちょっとだけD値が高く間隔がちょっとだけ長い「バトルアクス類」、つるはしに似た形状でバトルアクス類よりD値が高く隔も長い「ピック類」、さらにD値と隔が高めのトマホーク類、片刃で獣使いのみが装備できる「タバール類」に分類される(いわゆる獣人斧もタバール類の一種)。
装備できるジョブは、上述のとおりタバール類は獣使いのみである他、ピック類が戦暗獣剣、バトルアクス類が戦暗獣狩剣、トマホーク類が戦暗獣狩剣。ただし、例外も多数存在する。
スキルキャップ | |||||||||||||||||||||
戦 | モ | 白 | 黒 | 赤 | シ | ナ | 暗 | 獣 | 吟 | 狩 | 侍 | 忍 | 竜 | 召 | 青 | コ | か | 踊 | 学 | 風 | 剣 |
A | - | - | - | - | - | - | B- | A+ | - | B- | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | B- |
ウェポンスキル 編
WS分類 | 使用可能ジョブ |
EXWS | 戦暗獣剣 |
SPWS | 戦獣 |
EVWS | 戦暗獣狩剣 |
武神流秘奥義 | 戦暗獣狩剣 |
スキルが設定されていないものは使用できる最低レベルを記載する。両方必要なものは併記する。性能は2014年6月17日のバージョンアップで大幅に変更された。
スキル | WS名 | WS分類 | 連携属性 | ステータス修正 | 備考 | 使用条件 |
5 | レイジングアクス | 炸裂 / 衝撃 | STR60% | 2回攻撃 | ||
40 | スマッシュ | 硬化 / 振動 | STR100% | 追加効果:スタン | ||
70 | ラファールアクス | 炸裂 | STR100% | 追加効果:チョーク | ||
100 | アバランチアクス | 切断 / 衝撃 | STR60% | |||
150 | スピニングアクス | EXWS | 溶解 / 切断 / 衝撃 | STR60% | ||
175 | ランページ | 切断 | STR50% | 5回攻撃 | ||
200 | カラミティ | SPWS | 切断 / 衝撃 | STR50% VIT50% | ||
225 | ミストラルアクス | SPWS | 核熱 | STR50% | 射程長い | |
240 | デシメーション | EVWS | 核熱 / 振動 | STR50% | 3回攻撃 | 「信じるは己の腕」クリア orアンバスケード武器(第4段階以上)装備時 |
290 | ボーラアクス | EXWS | 炸裂/切断 | DEX100% | 追加効果:バインド,射程長い | |
Lv75 | オンスロート | レリック | 闇 / 重力 | DEX80% | ガトラー等の武器装備時 | |
Lv75 | プライマルレンド | ミシック | 重力 / 振動 | DEX30% CHR60% | 光属性ダメージ | 「神器<獣使い>」クリア orアイムール(強化後)装備時 |
Lv85 | クラウドスプリッタ | エンピリアン | 闇 / 分解 | STR40% MND40% | 雷属性ダメージ | 「クポフリートの秘術<片手斧>」クリア orファルシャ等の武器装備時 |
Lv96 357 | ルイネーター | 武神流秘奥義 | 湾曲 / 炸裂 | 最大5段階 STR73%/76%/79%/82%/85% | 4回攻撃 | 「契約と覚悟、武の道程」クリア メリットポイント1段階以上 orトライエッジ装備時 |
ランページまでに習得するWSの性能は非常に微妙なのだが、サポ忍と二刀流が増えた現在は、低中レベルでも使用する機会は増えている。
連携が重要視されていた頃は、高レベル帯での連携において、光を生むためのトスまたは〆として、ミストラルアクス及びデシメーションが使用されていた事もあった。
なお、メリポやそれ以前の連携の必要のない乱獲に近い戦闘では、同武器の中で威力と手数が突出したランページの使用頻度が、高レベルであっても他のWSに比べて圧倒的に高い。
また、高レベルの獣使いの場合、光属性に耐性を持つ敵以外であればプライマルレンドを使用した方が与ダメージが安定する傾向にあったが、レベルキャップ上昇に伴うD値向上により、物理WSの優位性が上がったため、使用機会は減っている。
クラウドスプリッタの騒動や、属性ゴルゲットにより高い威力を発揮するルイネーター、連携の見直し、全WSの倍率見直しによるミストラルアクス、カラミティの復権…と紆余曲折を経て今に至る。
しかし多彩な武器を扱える戦士は優秀な武器やWSを持つ片手剣や両手武器を選択することが多い。
これといった特徴はないが、TP修正込で威力を伸ばしやすいミストラルアクスを筆頭に多彩な連携属性や属性WSなどのバラエティ豊かなラインナップが見どころかもしれない。
片手斧一覧 編
高レベル帯こそ強力なラインナップが揃っているが、低~中レベル帯で使える片手斧は極めて少ない。仮に競売のみで戦士が片手斧を調達した場合、バイキングアクス~ダークアクス(+1)~タバルジン(+1)と10Lv近く同じ武器を使う羽目になる。関連項目 編
【武器】- *1
- 分類は→ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ファッション2007 「武器・防具公式分類表」より