二刀流(にとうりゅう/Dual Wield)
シーフ忍者踊り子ジョブ特性。及び青魔道士追加特性として習得可能。
2つの武器を右手と左手に装備して攻撃することができる。

右手・左手にそれぞれ片手武器装備することが可能になる。また、二刀流時は総合的な攻撃間隔が減少し、より多く攻撃することが可能になる。

またWSメインウェポンに依存する点を生かし、サブウェポンステータスブーストに費やしたり、サブに複数回武器装備得TPスピードを上昇させたりと、柔軟な活用ができる。

段階二刀流係数手数
110208083 0.90約11%増
225408990 0.85約18%増
345609998 0.75約33%増
4658099G550 0.70約43%増
583G550G100- 0.65約54%増
6--G1200- ?約?%増


メインジョブ二刀流の特性を持たないジョブの場合、サポ忍サポ踊を選択することで二刀流を得ることができる。サポ忍Lv20から、サポ踊Lv40から二刀流を習得でき、Lv90でサポ忍は3段階目、サポ踊は2段階目となる。

長らく忍者専用のジョブ特性であったが2010年6月22日のバージョンアップにより、踊り子青魔道士にも追加された。また、2010年9月9日のバージョンアップからはシーフにも追加された。

ジョブ

忍者サポ忍

二刀流の本家、忍者は最大ランク5まで上昇する。手数が飛躍的に増え、忍者ジョブイメージにも貢献している重要なジョブ特性である。空蝉の術とあいまって、Lv75キャップ時代サポ忍の大きなメリットであった。

サポ忍においても、最大ランク3まで習得できる。前衛ジョブ片手武器二刀流にするのはもちろん、狩人飛命ブースト用、後衛片手棍二本持ちによる魔攻魔法ダメージブーストなど、用途は幅広い。

踊り子サポ踊

Lv80時点でランク4まで習得でき、いずれのレベル帯においてもサポ忍二刀流ランクが同等あるいはそれ以上となるため、二刀流目的でサポ忍を選ぶ理由はなくなった。これにより高レベル踊り子サポートジョブの選択肢が広くなっている。

サポ踊では最大ランク2まで得られる。サポ踊の有用性の一つである。

シーフ

習得がLv83と遅いものの、メインシーフは最終的にLv98で二刀流ランク3に到達する。これは従来のサポ忍と同等のものである。このため高レベルシーフ手数を増やすためにサポ忍に依存する必要はなくなった。

習得レベルの関係上、残念ながらサポシでは得られない。

青魔道士

追加特性によって習得できる。鯨波(4)、ブレーズバウンド(4)、四連突(4)、デルタスラスト(4)、モータルレイ(4)、偃月刃(4)、モルトプルメイジ(8)(括弧内は特性値)をセットし、特性値の合計が8でランク1を得られる。最短習得はLv80。また特性値16でランク2、24でランク3、32でランク4を習得できる。
ギフトジョブ特性効果アップジョブポイント100使用した時と1200使用した時の2段階のアップが可能である。追加特性ランク4を習得していれば、2段階アップで合計ランク6となり、これは忍者ランク5を上回る。
Lv90キャップの頃は追加特性ではランク2までしか上がらず、メイン90サポ忍ランク3には及ばなかった。Lv99キャップ解放に伴い追加特性ランク3が解放され、さらにモルトプルメイジの追加によってランク4が解放された。ジョブ特性効果アップの追加で最大ランク6まで得られるようになった。

青魔道士サポ忍サポ踊の場合は、サポの二刀流に頼ることで柔軟に青魔法をセットできる。それ以外のサポを選ぶ際にこれらの魔法をセットすることになる。ただし追加特性二刀流ランク4を得ようとすると、26もの大量のBPが必要になる。

攻撃間隔の変化

攻撃間隔は基本的にメイン、サブに装備した武器に依存するが、忍者または踊り子のレベル、および装備品での効果アップに応じて攻撃間隔が減少していく。
実際の攻撃間隔となる基本間隔を求める計算式は、

基本間隔=(メインウェポンの隔+サブウェポンの隔)×二刀流係数

となる。
なお、攻撃命中判定は格闘同様、この基本間隔ごとに2回同時に行われる。

二刀流係数」とは間隔減少効果を表す。
また、以下の装備品はそれぞれ二刀流係数を更に減少する。















上記、二刀流係数を減少させる装備の効果(Lv99の場合)
二刀流係数手数例:忍例:踊
0.60 約67%増素破の耳CAカザク+2
0.55 約82%増素破の耳+真伊賀頭巾素破の耳+CAカザク+2
0.50 100%増素破の耳+真伊賀頭巾+乱波鎖帷子改素破の耳+CAカザク+2+ヌスクサッシュorパテンシアサッシュ
0.48 約108%増素破の耳+真伊賀頭巾+真甲賀袴
0.47 約113%増素破の耳+CAカザク+2+ヌスクサッシュorパテンシアサッシュ+カリスネックレス
0.45 約122%増+素破の耳+真伊賀頭巾+真甲賀袴*1
0.40 150%増素破の耳+真伊賀頭巾+真甲賀鎖帷子+真甲賀袴+ヌスクサッシュorパテンシアサッシュ
0.34 約194%増素破の耳+プティカヘッドギア+蜂屋鎖帷子改+望月袴改+ヌスクサッシュorパテンシアサッシュ*2
0.33 約203%増素破の耳+プティカヘッドギア+蜂屋鎖帷子改+望月袴改+シェタルストーン*3
0.32 約213%増ハートシーカピアス+ダッジョンピアス+プティカヘッドギア+蜂屋鎖帷子改+望月袴改+ヌスクサッシュorパテンシアサッシュ
0.31 約226%増ハートシーカピアス+ダッジョンピアス+プティカヘッドギア+蜂屋鎖帷子改+望月袴改+シェタルストーン
0.28 約257%増+ハートシーカピアス+ダッジョンピアス+プティカヘッドギア+蜂屋鎖帷子改+望月袴改+シェタルストーン*4


これらはあくまで主要な装備の例示であり、二刀流係数を減少させる装備品は他にも存在する。詳細は「二刀流効果アップ」を参照。

隔の合計に二刀流係数をかけた値を攻撃時の「基本間隔」とするので、ヘイストスロウの効果はこの基本間隔から短縮・遅延が行われる。
注意点として二刀流ヘイストを合わせた攻撃間隔の減少の上限は、武器の値の合計の20%の間隔となり、高支援下での過剰な二刀流+装備得TPを下げるだけになってしまう。
ヘイスト二刀流攻撃間隔減少は乗算の関係にあるため、装備魔法ヘイストキャップする環境においては、二刀流係数0.64で攻撃間隔減少の上限に達する。

TPの変化

攻撃時のTP増加値は、各々の武器の隔合計にこの係数を掛け、2で割った値を一発あたりの隔とした算出となる。
例)
不動+隼、二刀流係数0.60の場合
(227+190)*0.6≒250…基本間隔(端数の扱いは不明…以下切り捨てるものとする)
250/2=125…TP計算の基準となる間隔
5.0+(125-180)*1.5/180=3.5+125/180*1.5=3.5+125/120≒4.5…一発あたりの蓄積TP

ホーネットニードル遺品短刀二刀流係数0.60の場合
(150+999)*0.6≒689…基本間隔
689/2=344…TP計算の基準となる間隔
5.0+(344-180)*6.5/270≒8.9…一発あたりの蓄積TP

上例のように左右の武器が大幅に違っていても、蓄積の基準となるは両者の平均となる。
また、この場合どちらの手で攻撃しても蓄積するTPは同じとなる。

の実質的な短縮がもたらされているため、一刀時に比べ片手あたりの得TPは下がる。
しかし、特に180相当未満においての短縮度合いに比べた得TPの減少が緩やかになっているため、単位時間あたりのTP効率はが短くなるほど良くなる。

装備武器による変化

二刀流では左右の手に武器スキルの異なる武器装備することが出来るが、ウェポンスキルメインウェポン装備した武器のものしか使用出来ない*5

装備画面での攻撃力の表示は、メインウェポン攻撃力が表示される。
サブウェポン側の攻撃力は表示されず、武器種が違う場合は、各々の武器スキルによる攻撃力命中率などの判定が用いられている。

ただし、武器に附随する攻撃力命中の+効果などは、一部の武器を除き両方の武器に対し反映される。
具体的な数値は/checkparam <me>で確認できる。

尚、スキル上昇判定については、それぞれ左右別に判定され、異なるタイプの武器装備した際でも、それぞれにスキル上昇判定がなされる。

備考

一般的に武芸における「二刀流」とは、両手に一本ずつの刀を持って戦う剣術、またはその流派をさす。宮本武蔵の創始した二天一流などの流派が有名である。

FFXIにおける「二刀流」は片手刀とよばれる小太刀タイプを左右の手に持つが、武芸の二刀流諸派においてその多くは片手に太刀FFXI内で呼ばれるところの両手刀タイプの尺の長い大刀)を持ち、もう片手に尺の短い脇差、小太刀、小刀を持つのが特徴である。*6

また、左右の腰に1本ずつの武器を携帯するのではなく、主として左腰側に二本そろえて帯刀するのが一般的な武士の作法である。だがFFXIでは現在のところ、片手刀を二本帯刀しても両腰に分けて携帯する仕様となっている。鞘なし、太刀打刀で同じ佩き方をする等、ヴァナ・ディールの武士道は現実に対して無作法な面が多い。

余談ながら、過去のFFシリーズにおいても二刀流は最高峰の攻撃手段だったり、最高峰過ぎてバランスブレイカーだったりする事が少なくない為、FFXIでも二刀流が強力なのはシリーズの伝統なのかもしれない。特に、二刀流効果アップ等の追加要素を得て更に強力になる辺りは、FF5乱れ撃ち二刀流等に通じるものがある。

関連項目

二刀流効果アップ】【二刀流+】【ジョブ特性効果アップ
*1
2013年1月現在、装備によるヘイスト及びマルチアタックの効果を落とさずに達成できる、二刀流係数の合理的限界値である。
*2
装備ヘイスト26%達成と併せて、攻撃間隔の短縮率は74.5%(手数292%増)、更に魔法ヘイスト追加で短縮率は79.48%(手数約387%増)。
*3
装備ヘイスト26%で短縮率は75.25%(手数約304%増)、更に魔法ヘイスト追加で短縮率はキャップの80%(手数400%増)に到達する。
*4
装備ヘイスト26%で攻撃間隔の短縮率は79%(手数約376%増)。
*5
ただし、威力はサブウェポンも計算される。
*6
近い将来、用の両手刀+片手刀二刀流ジョブ特性が追加されるとか、専用の太刀並にでかい片手刀実装されるとか期待は膨らんでいたが、2007年5月のスクウェア・エニックス パーティ2007「FFXI 5th Anniversary」の開発トークセッションにおいて、両手武器装備時に空いているサブウェポンスロットに、何かしらのアイテム装備することによって性能アップ等を図るという案が発表され、後に「グリップ」が導入された。
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