弱点(じゃくてん)
対象の最も弱い点のこと。
FF11では以下の用途で「弱点」という言葉が用いられている。
  1. 多くの属性の中で特定の属性に対する耐性が(相対的に)低いこと
  2. PCの特定の行動により敵が一時的に弱体化し、倒したときの報酬が増加すること

1項 属性に対する弱点

一般には、レジスト率カット率その他全ての要素を加味した上で最も効率的なダメージを与える可能性の高い攻撃手段を、その対象の「弱点」と呼ぶ。つまり、単に「弱点」と称した場合、その対象の絶対的な防御特性の穴ではなく、相対的に有効打を与えられる攻撃手段全般を指す場合が多い。

当辞典をはじめ、諸情報サイトのモンスター情報における「弱点」は、基本的に「相対的弱点」を指しているものと捉えてもらいたい。
中には絶対的弱点を指している場合もあるのだが、両者の違いは物理攻撃属性のように明解なものではないためである。
逆に、物理攻撃属性に限定すれば「弱点=絶対的弱点」である。

弱点を巡る2つの考え方

相対的な弱点

相対的と言うのはそのもの弱点と言う意味ではなく、判り易く言えば『それ以外は余り効かない』若しくは『他の攻撃手段よりは有効』だと言う事。
相対的な弱点の例を挙げれば、麒麟に対する属性魔法が典型的だろう。麒麟の場合土属性を除く全ての属性に対し50%のカット特性が、土属性に対しては実に90%以上ものカット特性が付随する(1/16)。例え精霊の印魔法命中率を高めたとしても、風属性魔法以外ではハーフレジストを受けたときと同等のダメージしか与えることができない。

かといって風属性が絶対的な弱点(後述)となっているかといえばそうでもなく、ハーフレジストに留まらずクォーターレジストフルレジストを受けることもあるだろう。ハーフレジスト保証が適用されていないのは明らかだが、最も有効なダメージ源となりうる属性であるため、麒麟に対しての「弱点」といえば「風属性」という表現がしばしば使われる。

絶対的な弱点

絶対的弱点とは、判り易く言えばそのものズバリ『局所的にその攻撃方法に弱い』と言う事。
上述の相対的な弱点に対して、絶対的に防御の薄い部分という局所的な意味合いでの「弱点」とは、属性防御力が0未満であり、かなりの高確率でハーフレジスト以上のレジストを行えない属性(俗に言うハーフレジスト保証)のこと、あるいは武器の特性により必ず一定のダメージボーナスを得られる状態などを指す。

こちらはクロウラー族氷属性や、骨や壺の格闘・打撃弱点アンデッドモンスター属性弱点などが典型で、例えサポレベルでの精霊魔法スキルしか持ち合わせていなかったとしてもハーフレジストないしフルヒットの確率が高くなる。

絶対的な弱点というものを体感したければ、レベル75ジョブ耐火防御を0未満にし*1ジュノ周辺エリアの黒ゴブに殴りかかってブレイズスパイクでの反撃を受けてみるといい。40以上ものレベル差があるにもかかわらず、かなりの確率でハーフレジストあるいはフルヒットの扱いで反撃ダメージを受けるだろう。

また、スコピオハーネススナイパーリングを多用している前衛諸氏ならば、圧倒的レベル差を誇る敵のパライズブラインスリプルがあっさり決まってしまうといった経験も多いのではないか。それが「絶対的弱点」なのである。

2項 弱点システム

一部のコンテンツには、弱点システムと呼ばれるシステムが採用されている。

弱点システムに共通する特徴は「PCが特定の行動を取ることで敵が一時的に弱体化し、その後敵を倒したときの報酬が増加する」ということである。

弱点となる行動候補、弱体化の内容、報酬の増加パターンはコンテンツによって異なる。また具体的にどの行動が弱点となるかは毎回変化する。
詳しくは以下のリンクを参照のこと。

弱点システムがあるコンテンツ


以下は公式に弱点システムと明言されてはいないが、条件を満たすことで「!!」マークが表示されるコンテンツ。


関連項目

レジスト率】【耐性】【特効
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