コルセア(こるせあ/Corsair/COR)
エキストラジョブの一つ。いわゆるアトルガンジョブジョブ略称は「」。
かつて近東の海を所狭しと暴れまわっていた勇猛な海賊の末裔。
複銃身の短銃「ヘキサガン」を帯び、華麗なギャンブルテクニックを切札としている。
→公式サイト「アトルガンの秘宝~新たなジョブ」より


取得方法

クエスト海鳥は賽を振るクリア

ステータススキル

HPMPSTRDEXVITAGIINTMNDCHR
D-ECEBCEE

格闘短剣片手剣両手剣片手斧両手斧両手鎌両手槍片手刀両手刀片手棍両手棍
B+B-
弓術射撃投擲ガード回避受け流し
BC+DA
神聖回復強化弱体精霊暗黒歌唱弦楽器管楽器忍術召喚
風水魔法風水鈴

アビリティ

名前種別習得Lv敵対心
累積/揮発
ワイルドカードSPアビリティ10/320
レジストパライズジョブ特性5-
ファントムロールジョブアビリティ50/80
ダブルアップジョブアビリティ50/80
ラピッドショットジョブ特性15-
レジストパライズジョブ特性25-
レジストアムネジアジョブ特性30-
リサイクルジョブ特性35-
クイックドロージョブアビリティ400/0(共通)
レジストパライズジョブ特性45-
ランダムディールジョブアビリティ500/320
レジストアムネジアジョブ特性50-
レジストパライズジョブ特性65-
リサイクルジョブ特性65-
レジストアムネジアジョブ特性70-
スネークアイジョブアビリティ75+0/320
フォールドジョブアビリティ75+0/320
ウィニングストリークジョブ特性75+-
ローデッドデッキジョブ特性75+-
レジストパライズジョブ特性81-
トゥルーショットジョブ特性85-
トリプルショットジョブアビリティ870/320
レジストアムネジアジョブ特性90-
ラピッドショットジョブ特性91-
トゥルーショットジョブ特性95-
リサイクルジョブ特性95-
カットカードSPアビリティ96
スネークアイフォールドウィニングストリークローデッドデッキメリットポイントを使用することで覚えることができる。

メリットポイント

これらの項目の効果を受けるためには、メインジョブコルセアに設定し、かつコルセアメインジョブレベルが75以上である必要がある。

グループ1

コルセアグループ1内の成長限界は合計で10(項目ごとの限界は5)。
項目効果
ファントムロール使用間隔能力値1で使用間隔を2秒短縮(最大10秒短縮=使用間隔50秒)
クイックドロー使用間隔能力値1で使用間隔を2秒短縮(最大10秒短縮=使用間隔50秒)
クイックドロー命中率能力値1でクイックドロー命中率を+2(最大+10)
ランダムディール使用間隔能力値1で使用間隔を40秒短縮(最大3分20秒短縮=使用間隔16分40秒)
Bust時間短縮能力値1でBust時間を10秒短縮(最大50秒短縮=効果時間4分10秒)

グループ2

コルセアグループ2内の成長限界は合計で10(項目ごとの限界は5)。
項目効果
スネークアイ次に振るロールの値を1にする
再使用時間:5分
その後能力値1ごとに現在のロールの値が5以上の時、11になるロールの値の出る確率が10%アップ(最大+40%)
フォールド自身のかけたロール、及びバストの残り効果時間の長い方をひとつ消す
再使用時間:5分
その後能力値1ごとにファントムロール使用間隔をリセットする確率が10%アップ(最大+40%)
ウィニングストリークファントムロール効果時間を延長
能力値1ごとに効果時間を20秒延長(最大1分40秒延長=効果時間6分40秒)
ローデッドデッキランダムディールの対象がリキャスト発生中のアビリティに絞られる
(リキャスト発生中のアビリティが1つの場合はミスの可能性あり)
能力値1ごとにミス確率を-10%

ジョブポイント

ジョブポイント(項目別)】参照。

ギフト

ギフト】参照。

ジョブ概要

AFの外見は華美な海賊ひらひらした布地の多い派手なデザイン。AF装備したいが為にコルセアを上げる人も多い。
当初はFFVIのセッツァーのイメージを元に「ギャンブラー」として画されていたジョブだが、英語圏では「ギャンブラー」という言葉の持つ印象が良くないため*1海賊のイメージを前面に出した形になったとのこと。

ファントムロールで味方を強化し、クイックドローで敵を弱体を使ってDD要員となり、サポートジョブの選択によっては回復役までこなすオールラウンドなジョブである。特に味方の強化能力に優れており、詩人呪歌に比肩する(特定条件下では凌駕する)性能を持つ。しかし、その能力は一定ではなくロールの出目(運)に左右される上、バストというリスクと引き換えである。さらに、多くの場合その強化能力はコルセア単体では引き出すことが出来ない。状況に応じた立ち回りと、ロールの出目を読む勝負勘が要求される、非常にピーキーなジョブと言える。

戦闘中のポジションとしては、ギャンブルテクニックを応用した味方の強化クイックドローによる敵の弱体を行う、吟遊詩人と同じ「補助役」がメインポジションである。
専門職の狩人と比べて装備と能力が制限されるものの、銃をメインにした攻撃も可能であるため、空いている時間でDD補助として参加することもできる。銃は突属性なので、敵がコリブリ族バード族などの場合は準DDとして十分活躍できるだろう。但し、それなりの工夫と装備と莫大な弾薬資金が必要と成るのでハードルは余り低くは無い。
もちろん、コルセアは本職DDとしてPT参加することもできる。だが、射撃BのコルセアがそのメインWSであるスラッグショットを当て続けるのはかなり難しい。相当の努力と研究が必要になるだろう。
「より攻撃的な詩人」がコルセアを説明するのに最もわかりやすい表現かもしれない。

レベル帯によって違いはあるが、能力的には補助と攻撃の両方の役割をある程度こなせるため、サポートジョブの選択やプレイヤーの行動によって、どちらかに重きを傾けられるのも特徴である。詳しくはサポートジョブ考察を参照のほど。

主な使用武器として、片手剣B-、短剣B+、射撃Bのスキルを有している。どれも特別に得意と設定はされてはいないようで、それぞれの専門職と比べて装備可能武器は少なめ。
低レベル帯では銃が主力となり得ず、またWSの関係上短剣は主力として運用しにくい、ファイアソード百人隊長制式剣ホーリーソードなど、定番の片手剣装備できないなど、如何に乗り切るかがポイントか。
防具系統の傾向はシーフに似ており、ハーネス系レザーアーマー系などの軽装が可能。装備の傾向もありジョブとしての防御性能は高くはないが、受け流しスキルスキルAという高い数値を所持している。

ファントムロールについて

ジョブを模したダイスを用い、味方に様々な強化能力を与えるアビリティ
コルセアの補助能力の中心となるもので、吟遊詩人の歌に相当する能力。
ただし補足として説明をあげると、吟遊詩人の歌では干渉しづらい魔法においても効果を高めることがコルセアは可能となっている。
詳細は【ファントムロール】の項目を参照。

2007年8月28日のバージョンアップにて大幅な上方修正が入った。

クイックドローについて

8属性の魔力の篭ったカードの力を銃弾に乗せ敵を撃ち抜き、ダメージを与えたり、敵にかかっている弱体魔法の効果を増加させるアビリティ
敵を眠らせたり、ディスペルの効果のある特殊なものもある。
ファントムロールに並ぶ、コルセアの代表的な能力のひとつ。
詳細は【クイックドロー】の項目を参照。

サポートジョブ考察

以下の内容はフェイス実装前の情報です。フェイスを使用した場合は、その能力や状況等を加味して参考にしてください。
レベリングPTでのサポートジョブは、狩人忍者にしてを撃つスタイルと、白魔道士などで後衛の補助を行うスタイルが確立されているようである。また、詩人MP回復のサポートに特化させたり、踊り子攻撃しつつHP回復するスタイルも見受けられる。
考察に挙げられているものの中には、Lv75キャップ時代のものも含まれているため十分に考慮して選択しよう

サポ狩

飛命を底上げできる物理命中率アップ狙い撃ちに加え、レベル60からは威力も向上させる乱れ撃ちが使えるのが大きなメリット。攻撃面を強化するサポの筆頭であり、アタッカー的な支援を重視したい場合に優秀なサポートジョブといえる。
デメリットとしては乱れ撃ちにより嵩む莫大な弾薬費用と、タゲを取ってしまった場合大ダメージを被ることが避けられないことが挙げられる。

サポ忍

アタッカー、サブアタッカー釣り役として期待される際に低~高レベル帯問わずに最もスタンダードに選択される安定性の高いスタイル。
遠隔攻撃に特化した性能はないものの、二刀流によってアーチャーナイフなどの飛命アップ武器を二つ持つことでこれをカバーする。
空蝉の術による回避能力が最重要。WSロールターゲットが自分に向いたときの回避のほか、釣り役を担当した場合には被ダメージ抑制やライトショット発射までの持ちこたえなどに活かされる。

サポ白

ケアル状態異常回復を用い、パーティを補助するスタイル。
詩人同様にバッファーとしての立ち回りをする場合の基本となる。
そのため同じ役割である詩人に近い立ち回りとなる。
コルセア自身はMPを持たないジョブだが、エボカーズロールによるMP回復手段を持つため、他の非後衛ジョブサポ白にするよりも比較的MPが枯渇しにくいのがメリット。サポートジョブだけで得られるMP量は少なくヒーラーを担当するには不十分なので、MPブースト装備は多く用意しておきたい。但し、MPブーストにばかり目が行くと飛攻飛命AGI等がぞんざいと成ってしまうので注意が必要。
最大の欠点として、只でさえ高いロールヘイトケアルヘイトが上乗せされ、油断すると即タゲを取ってしまう所。敵対心マイナス装備に対しても気を配る必要も有る為使いこなすのは簡単ではない。
しかし、メナスインスペクターなどのハイエンドコンテンツではよく求められるサポである。

サポ赤

サポ白同様、パーティを補助するスタイル。立ち回りや装備などの注意点はサポ白とかわらない。プロテア状態異常回復はできないのは致命的だが、代わりにディスペルが使用できるため、ダークショットリキャストが間に合わない時などに使用される。クイックドローを習得するタイミングで魔法攻撃力アップが付くのでクイックドローとの相性も良い。
また、lv82以降であればエボカーズロールでは他の前衛を巻き込んでしまい兼ねないMP持ちの前衛へのリフレ回しを行う事が出来る為、MPヒーラーとしての活動に最も特化したサポとも言える。

サポ吟

エボカーズロールバラードで「安定して3MP/3s以上回復できる」ことが最大の利点。強力なMP回復をしつつ、もう1つ掛けられるロール魔法命中率魔法攻撃力アップも可能。HNM戦やメリポ時の黒パーティ不滅隊PTなど、MP量が重要となる魔法攻撃中心のPTで運用されることが多い。コルセア自身にMP確保の必要が無いため、飛命AGIの確保は比較的容易である。

サポ踊

ワルツモードによる回復サンバステップによる補助拡大が狙い。役割はサポ白サポ赤スタイルに近いが、MPを消費せず回復できるのが相違点。TPを得るため物理攻撃も行なうので「回復削り」という中衛的サポートができる。射撃ロールなどでTP溜りは悪くなく、1段階の物理命中率アップも便利。攻撃参加するがヒーラー的な性格が強いので、ワルツモードの共通リキャストWS発動タイミングには注意したい。

サポ学

基本的な動きはサポ白サポ赤と同じ。エボカーズロールの他に机上演習黒のグリモアによるアスピルなど、MP周りについてはサポ白サポ赤よりも条件が改善される。
リジェネIIが使える点も見逃せない。但しLv99であってもケアルIIIまでしか使えない事を留意しておこう。MPが少ないのは同様なので、やはりMPブースト装備はある程度揃えておきたい。
しかし低いMP机上演習の特性と上手くマッチしており、1回の机上演習でほぼ全快出来るというのは大きな強みだろう。
白のグリモアによる状態異常回復黒のグリモアによるディスペルを上手く使えるのは大きな利点だろう。
攻撃面として見れば魔法職として致命的な「魔法攻撃力アップ」を持っていない。そのためクイックドローワイルドファイアとは相性が良いわけではないのでサポ赤サポ青、純粋な火力となるサポ狩と比べると一歩譲った形となる。

サポ青

Lv99時点でのサポ青の魅力といえば、コクーンによる1.5倍の安定した防御力片手剣EXWSの開放にある。だが敵のレベルが90以上の敵が多い場面だと青魔法の使い辛さは否めない。しかし強力ではないものの、Lv70以下の敵に対してMP効率の良いメッタ打ち怒りの一撃睡眠追加効果のあるまつぼっくり爆弾に高火力M.バイトといった銃を使わない火力も見逃してはいけない。
また、敵の魔法を止められるスタン効果のヘッドバットや、ダークショットクールタイム中に使えるディスペル効果のブランクゲイズ等もある。
ステータス面では最大MP遠隔攻撃の必須であるAGI等の確保が容易であり、組み合わせによって魔法攻撃力アップを持つことが可能なため、決して弱いサポートジョブではないだろう。
インスニリフレシュによるMP確保のし易く似た能力のサポ赤に食われてい能力の多々あるサポ青ではあるが、利用次第では火力職となることは不可能ではない。
ただ、回復手段が青魔法ワイルドカロット(HP180程度回復)と片手剣EXWSであるサンギンブレードくらいである事には注意したい。

「コルセア」の世界観

現実世界におけるコルセアとは、フランス王から戦争状態の敵国の商船を略奪することを合法的に認められていた海賊(コルセール)である。AFの名称にフランス語を用いられている事からも、コルセールが元ネタである可能性は高い。

FF11におけるコルセアとは、200年前に栄えていた海運国家イフラマド王国の末裔を名乗る者及び、ルザフ王子の組織した初代コルセアの遺志を継ぐ者達のことを指す。つまり、必ずしも海賊コルセア、というわけではない。事実「自分は海賊であって、コルセアに恩義はない」なる台詞を吐くNPCもいる。イフラマド王国と海の支配権を巡って対立していたアトルガン皇国は、マムージャ蕃国と手を組みわずか8日間で王都を陥落させてしまった。
当時バストゥークへの留学からの帰途であったルザフ王子は、報を受けるとアラパゴ諸島に進路を変更し、そこに臨時政府を設立。王国艦隊の残存艦をまとめあげ、アトルガン皇国軍に対して熾烈な海のゲリラ戦を開始した。神出鬼没のコルセアは大いに皇国軍を苦しめたが、ある作戦によりコルセア達は一網打尽に壊滅され、洋上に出ていたルザフも愛船ブラックコフィン号と運命を共にする……。
だが、コルセアの火は消えなかった。ルザフの死を信じぬ者達は今でもコルセアを名乗り、皇国軍に対してゲリラ活動を行っているのである。

ゲーム内のNPCではクルタダをはじめとする海猫党のメンバー、及び現代に蘇ったルザフとその配下達がコルセアとして登場する。ルザフ配下曰く、コルセアの掟は「提督には絶対服従」。ただしこれはルザフの時代の代物であり、現代のコルセアつまりクルタダ率いる海猫党がそれほどストリクトであるかどうか、疑問の余地は存在する。

また、上記のコルセアというジョブの生い立ちから考えると基本的にアトルガン皇国に仇なす存在であり*2白門アルザビをホイホイ歩き回っているのはおかしいのだがもう既にイフラマド王国が滅びてから200年たっているからなのか、異国の冒険者は特例なのか、特に皇国側が気にしている様子はない。

モンスターではラミアコルセアジョブを持つものがいるが、コルセアジョブアビリティとは違うTP技を使ってくる。

FF11そのものとは関係はないが、コンピュータ用メモリなどを製造するコルセア(Corsair)というブランドが存在し、最近はその方面からの知名度も高いようだ。

ファイナルファンタジーシリーズにおける「コルセア」

歴代のFFシリーズ(外伝版含む)において登場したことのない新ジョブ
本作に登場するジョブはいずれかの作品に登場している中で、異例である。
しかし、FFVIのセッツァの「ギャンブラー」やFFX-2のドレスフィア「ギャンブラー」など、過去のシリーズでもカードダイススロットを駆使した「ギャンブル系」のジョブは存在しているため、コルセアはその流れを汲んでいると思われる。

2006年10月12日に発売された「FINAL FANTASY V ADVANCE」にてSFC版からのリメイクにあたり、隠しジョブとして追加された「砲撃士」というジョブFFXIコルセアと雰囲気がよく似ている。*3アトルガンの秘宝よりも後に発売されたソフトなので、FFXIコルセアを真似たのかもしれない。

外部リンク

→Final Fantasy XI 公式サイト-読み物「コルセアについて」

関連項目

アトルガンの秘宝】【アトルガンジョブ】【コルセアアタイア】【コモドアアタイア】【レデンサリュート】【ナバーチアタイア
*1
単語自体から受けとる意味合いの問題で、日本語で言えばシーフを泥棒と表現するようなイメージに近い。
*2
AFクエでも皇国と敵対する事がある。
*3
アビリティの「EXPアップ」や「ほうげき」など。しかしギャンブル性は持ち合わせていない。
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