ラミア(らみあ/Lamia/Lamie)
拡張データディスクアトルガンの秘宝」より追加されたモンスター獣人類ラミア族
アラパゴ諸島リージョンに生息する他、死者の軍団編成してアルザビを襲撃することもある。
上半身はヒュームの女性、下半身は毒蛇の身体のように見える、妖艶な姿の獣人
近東に割拠する他の獣人に比べて数こそ少ないものの、人間の兵士の骸を操って「死者の軍団」を編制し、暗礁域を拠点に一大勢力を誇っている。
深夜、彼女らが兵力補充のため、ひそかに町に侵入し、強弓を巧みに用いて人間狩りを行うため、近東の人々は日が暮れるのを大変恐れているらしい。
噂によると、ラミアは正確には獣人ではなく、かつて錬金術師によって複数の生物より合成された生体兵器(キメラ)の一種だと云うが……。

→公式サイト「アトルガンの秘宝~立ちはだかる敵」より

獣人の扱いではあるがかつて皇国が作りだした生物兵器(合成獣)である。

FFシリーズでは比較的定番モンスターで、シリーズを通して登場回数も多く、ラミアの竪琴などアイテム名にもその名を見ることができる。
本作ではよく似た姿のメロー族も存在するが、両者をまとめてラミアと認識しているプレイヤーも多い。メドゥーサ族も長らくラミア族だと思われていたが、電撃*1によって別種族であることが明らかになった。

特徴


視覚感知のみのアクティブだが、大抵の場合はドラウガークトゥルブを従えており、かいくぐるにはインスニ両方が必要であろう。

特殊技

技名範囲効果空蝉備考
テールスラップ前方範囲物理ダメージスタンノックバック複数ラミア族からはラーニング不可
(メロー族から可)
恍惚のダンス視線単体アムネジア貫通
ヒステリックバラージ近接単体物理ダメージ5枚素手時のみ
ラーニング
ガスティンググージ前方範囲物理ダメージ複数短剣装備時のみ
ポールスウィング近接単体物理ダメージ1枚両手棍装備時のみ
矢衾遠隔単体*4物理ダメージ複数狩人のみ
ドゥッケリペン-以下の中からランダム
・自身に10枚前後の分身の効果
・自身中心範囲HP回復
・範囲麻痺
貫通コルセアのみ
ベリーダンス視線範囲魅了貫通NM限定*5
グリムリパー前方範囲物理ダメージ + 死の宣告複数NM限定*6
ベノモステール前方範囲物理ダメージ + 複数ミッション暗雲の去来」のみ
ラクスバラディダンス視線範囲魅了Bozzetto Friggなど一部NMのみ
チェイシングディスリガード視線範囲アムネジア沈黙

シリーズを通しての定番どおり、NM個体は魅了効果の特殊技ベリーダンス」を使用し、範囲内のPC魅了してくる。さすがに魅了は被害が絶大であるためか、通常個体の特殊技は「恍惚のダンス」によるアムネジアに留まったようだ。

また、戦闘中に武器を捨てる(持ちかえる)といった、プロマシアの呪縛で登場したマメットのようなアクションを起こす。素手状態の際に使用してくる「ヒステリックバラージ」は5回攻撃のため、空蝉を剥がした上にダメージを与えてくるので注意が必要である。なお初期状態では短剣両手棍を所持しており、それぞれ使用特殊技が異なる。

ラミア族NM

ラミア族には番号がつけられており、製造された順番が推測できる。ゴルゴーン姉妹のうち、長女のEuryaleだけはラミア族と同じ姿をしており、製造ライン上はメドゥーサ族も同系統のモンスターであることが分かるが、前述のようにモンスター種族としては別扱いとなる。

以下は、製造された順番が推測できるNMである。
lamia.jpg

名称Job出現エリア備考
Euryaleコルセアアラパゴ暗礁域(MAP[1])
Lamia No.2狩人ビシージビシージ関連
Lamia No.3黒魔道士ビシージビシージ関連
Lamia No.4コルセアビシージビシージ関連
Lamie No.7コルセアアラパゴ暗礁域(MAP[10])ビシージ関連
Lamie No.8狩人アラパゴ暗礁域(MAP[10])ビシージ関連
Lamie No.9召喚士アラパゴ暗礁域(MAP[11])ビシージ関連
Lamia No.11狩人ラミアの霊園攻略戦魔笛奪還BF関連
Lamia No.13狩人ラミア13号討伐作戦アサルト関連
Lamia No.14双頭の蛇作戦アサルト関連
Lamia No.15コルセアビシージビシージ関連
Lamia No.16双頭の蛇作戦アサルト関連
Lamia No.17双頭の蛇作戦アサルト関連
Lamia No.18コルセアラミアの霊園攻略戦魔笛奪還BF関連
Lamia No.19黒魔道士アラパゴ暗礁域(MAP[10])
Lamia No.21黒魔道士ビシージビシージ関連
Lamia No.24黒魔道士ラミアの霊園攻略戦魔笛奪還BF関連
Lamia No.27黒魔道士カダーバの浮沼クエスト空知らぬ雨
Lamia No.34狩人ビシージビシージ関連

名称について

2005/11/24に公式サイト特設ページで公開されたばかりの時に、情報公開直後のネ実ですでに人心を掌握しつつあったという過去をもつ。

また、名称にLamia~とLamie~がつくものがいる。能力的にはLamie~は見破り持ちという違いはあるものの、なぜこのような名称の違いがあるのかは不明である。

双蛇の謀」ではLamiaを指して”Lethal Assault...”と言うシーンが出てくるので、「LAMIA」は何らかの略称であるようだが、台詞が途中で終わってしまうため正式名称は現段階では不明。そのため、Lamieは誤記ではなく、別の言葉の略称である可能性もある。

Lamia Deathdancer
Lamie Deathdancer

出典

ラミアという名を持つ人物、ないし怪物はギリシャ神話にいくつか登場するが、FFシリーズラミアの特徴(下半身が蛇、魅了を使うこと)から、おそらくリビアの女王でゼウスの愛人であったラミアが元ネタであると思われる。FFシリーズではFFIIから登場と、かなり古参のモンスターである。

ラミアはその美貌によりゼウスに見初められたが、ゼウスの妻ヘラの怒りを買って子供を全て殺された上に怪物に変えられてしまう。ラミアは子供を亡くした悲しみから、他人の子供を食べるようになってしまったという。人の言葉を失った代わりに美しい口笛を吹いて人を虜にするともいわれ、FFシリーズでその名を冠した竪琴が出てきたり、魅了の力を持っているのはこの伝承に由来するものと思われる。

関連項目

死者の軍団】【メロー】【メドゥーサ

外部リンク

→ラミアー(Wikipedia)
*1
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団公式 十年事典
なお、Gurfurlur the MenacingGulool Ja Jaトロールマムージャに対して別種族扱いはされていない。
*2
外部サイト「英雄なき時代の英雄」より。耐性のない属性)も115%と耐性は低め。
*3
最長と思われる停止時間を持つ巨人族は止まると最低でも20秒は留まり続ける
*4
Lamia No.13など一部NM遠隔ターゲット中心範囲攻撃
*5
アサルトラミア13号討伐作戦」のLamia No.13やビシージのボスタイプなどが使用。
*6
ビシージLamia No.3のみ。
本記事に対して情報がある方は下記コメント機能をご利用ください。