飛命(ひめい/Ranged Accuracy)
遠隔攻撃、すなわち投てき・射撃・弓術といった武器による攻撃の命中率に影響するパラメータの名称*1。
これをブーストできるアイテムの説明文には「飛命+3」などのように示される。
以下に見るように、「飛命」のブーストは、正確に言えば命中率を直接増加させるものではなく、あくまでも命中率に影響するパラメータの一つを増加させるものと考えられている。
かつては攻撃力や防御力などと異なりユーザーが直接確認できなかったため検証に手間がかかっていたが、/checkparamが実装されてからは容易に確認できるようになった。
/checkparamは用いていないものの、多くの有志による検証や近接攻撃との対比から、以下のように言われている。
命中ブースト装備はほとんどの前衛ジョブに人気があるため需要が高く、高性能なものほど値段も跳ね上がっていくのに対し、比較的安価に入手できるものが多い。
特に指装備はHQ品ですら安価に購入でき命中ブースト装備とは相場に雲泥の違いがある。これは、原材料が安く、骨細工のスキル上げで合成されるものがほとんどであることによる*2。
もちろん、部位によっては入手が困難なものも存在する。例えば、Lv75キャップ時代であれば両手部位での青龍篭手やクリムゾンフィンガ、両脚部位でのダスクトラウザ、腰のスカウトベルト、背のイェーガーマントなどがそれにあたる。
ただし、アトルガンの秘宝で追加されたペルワン装束や必中のベルト等で、ブーストが容易になり、スペクタクルズもアサルトの鑑定品で出るようになり値段も下がるなど、時代によって使い良い装備は変化していくので、極めようとするならばトレンドをその都度確認していく必要がある。もっとも、これは飛命に限らず装備全般に言えることだが。
遠隔攻撃の強さがキモである狩人ならば、飛命ブースト装備はできるだけ揃えておきたいところである。いくら攻撃が強くても当たらなければ意味がないし、敵が強くなればなるほど当たりにくくなるからである。一方で、シーフ、戦士、暗黒騎士や侍が飛命ブースト装備を持っていないからといって責めるのは酷かもしれない。
また忍者には打剣が追加されたことにより、飛命プロパティも過去に比べて重視される傾向にある*3。
装備の他に食事や物理命中率アップの特性でもブーストすることができる。一方、呪歌「マドリガル」では飛命は上昇せず、飛命を上昇させる場合は「プレリュード」を歌う必要がある。ファントムロール「ハンターズロール」では命中・飛命ともに上昇する。フェンリルの履行「下弦の咆哮」では飛命は上昇しない。
これをブーストできるアイテムの説明文には「飛命+3」などのように示される。
以下に見るように、「飛命」のブーストは、正確に言えば命中率を直接増加させるものではなく、あくまでも命中率に影響するパラメータの一つを増加させるものと考えられている。
かつては攻撃力や防御力などと異なりユーザーが直接確認できなかったため検証に手間がかかっていたが、/checkparamが実装されてからは容易に確認できるようになった。
/checkparamは用いていないものの、多くの有志による検証や近接攻撃との対比から、以下のように言われている。
最小値は1。
武器スキルが1上がるごとに1上昇し、スキル200以上のときは1上がるごとに0.9上昇する。またAGIが1上がるごとに0.75上昇する。
飛命ブースト 編
基本的に飛命ブーストを必要とするのは遠隔攻撃が主な攻撃手段である狩人・コルセアと、アシッドボルトを撃つことが求められる状況におけるシーフ・戦士・暗黒騎士、そして弓を好んで使う弓侍である。命中ブースト装備はほとんどの前衛ジョブに人気があるため需要が高く、高性能なものほど値段も跳ね上がっていくのに対し、比較的安価に入手できるものが多い。
特に指装備はHQ品ですら安価に購入でき命中ブースト装備とは相場に雲泥の違いがある。これは、原材料が安く、骨細工のスキル上げで合成されるものがほとんどであることによる*2。
もちろん、部位によっては入手が困難なものも存在する。例えば、Lv75キャップ時代であれば両手部位での青龍篭手やクリムゾンフィンガ、両脚部位でのダスクトラウザ、腰のスカウトベルト、背のイェーガーマントなどがそれにあたる。
ただし、アトルガンの秘宝で追加されたペルワン装束や必中のベルト等で、ブーストが容易になり、スペクタクルズもアサルトの鑑定品で出るようになり値段も下がるなど、時代によって使い良い装備は変化していくので、極めようとするならばトレンドをその都度確認していく必要がある。もっとも、これは飛命に限らず装備全般に言えることだが。
遠隔攻撃の強さがキモである狩人ならば、飛命ブースト装備はできるだけ揃えておきたいところである。いくら攻撃が強くても当たらなければ意味がないし、敵が強くなればなるほど当たりにくくなるからである。一方で、シーフ、戦士、暗黒騎士や侍が飛命ブースト装備を持っていないからといって責めるのは酷かもしれない。
また忍者には打剣が追加されたことにより、飛命プロパティも過去に比べて重視される傾向にある*3。
装備の他に食事や物理命中率アップの特性でもブーストすることができる。一方、呪歌「マドリガル」では飛命は上昇せず、飛命を上昇させる場合は「プレリュード」を歌う必要がある。ファントムロール「ハンターズロール」では命中・飛命ともに上昇する。フェンリルの履行「下弦の咆哮」では飛命は上昇しない。
関連項目 編
【命中】【命中率】【飛攻】- *1
- 逆に言えば、「命中+」や「攻+」は遠隔攻撃には全く影響しないので、狩人初心者は要注意。
- *2
- 命中ブースト装備は、NMドロップ品であったり、NM素材が材料に使われることが多い。
- *3
- レベルの上昇とギフト習得に伴い発動率が目に見えて上がるため、オートアタック中の更なる与ダメと得TPの獲得につながっている。