コリブリ(こりぶり/Colibri)
モンスターの一種族バード類コリブリ族
リアルでいうところの「→オオハシ」に似た容貌である。
公式設定によれば「→蜂鳥」。通常の個体はピンクだが、トゥカリブリというカラフルな亜種も存在する。

コリブリ

特徴


それなりにいやらしい特殊技は持つのだが、柔らかい、突属性弱点ノンアクティブかつノンリンク(Greater Colibriのみリンク)、範囲攻撃なし、DAなし、リポップの早いフィールドに多数生息、サンクションによる経験値ボーナスなどのさまざまな要因があいまって、アトルガンの秘宝で屈指のレベリングカモ的存在となった。Lesser Colibriと過去東ロンフォール〔S〕のColibri、またMMMパーティで人気のバード類指定で登場するコリブリは後述のオウム返しをしないことから、特に狩りやすい敵として人気がある。非常に長いスパンでお世話になる敵ということに加え、「我々のコリブリ」等に代表される副次的・マスコット的人気もあり、もはやヴァナ・ディールに於いて最も著名なバード類に成長したと言ってよい。

回避はやや高めだが、マドリガルに代表される命中アップの支援効果やスシ効果(消されなければ)があれば充分当たる。

通常攻撃バード類の特徴でもある大きく移動しながらの体当たりを主に行う。見た目で攻撃開始のタイミングを判断し辛く、コリブリ攻撃間隔と同程度の詠唱を必要とする魔法を使う場合は若干注意を要する。
なお、コリブリ攻撃間隔は通常の240(4秒おき)よりも短く、200程度である。このため、弱体無しで空蝉の術:壱を唱えきることは非常に困難となる。その反面、コリブリダブルアタックの特性をもたないため、きっちり弱体をすれば空蝉盾でもそれほど苦戦を強いられることはないだろう。

「オウム返し」について

モンスター自身が受けた魔法をそのまま返してくる」という、外見にちなんだのか「オウム返し」の特性。これは正式名称ではなく通称であるが、言い得て妙というネーミングである。なお、レベルが低いせいなのか、Lesser Colibri東ロンフォール〔S〕のColibriはこの能力を持っていない。



  • この特性は魔法詠唱扱いではなく独自のものであるため、たとえこの間に寝かせてもスタンしてもそれら妨害行為が切れた瞬間に魔法は発動する。



  • 反射はアビリティ扱いであるため、反射対象となるPC魔法忍術呪歌本来の射程に依存しない。実際はレーダー円の外にコリブリが出るくらいの距離でかわせるのだが、アビリティ扱いである”オウム返し”の音がした時点で距離の判定が行われているために、範囲外へ逃げるのは比較的困難である。コリブリ魔法が着弾してから”オウム返し”の音、即ち距離の判定が行われるまでには多少の時間差が発生するために、その間に範囲外に出られれば回避が可能である。*1

  • 最大2つまでしか(1つの場合もあり)反射する魔法忍術呪歌を記憶できない。そのため範囲睡眠で寝かせてしまった場合、起きるまでに大量に弱体魔法等を重ねると範囲睡眠を高確率で反射してこない。余りオツムは良くないらしい。
  • 複数の反射可能魔法忍術呪歌コリブリ睡眠中、もしくは同時に掛けられた場合、そのうちどの2つを反射するかは単体・範囲での優先順位は無く、完全にランダム選択の模様。

魔法を返す」という挙動から過去作に存在した「リフレク」を彷彿とするプレイヤーも多い。しかし、受けるはずの魔法を反射するリフレクとは微妙に挙動が違うので、いっそ別物と捉えたほうがいいだろう。

コリブリと戦う際の注意点

前述のように、「オウム返し」を浴びせる対象PCが固定でないという特徴があるため、例えば黒魔道士が放った古代魔法黒魔道士本人に返らず、敵のターゲットを取っている前衛が浴びてしまう…等が起こりうることを魔法詠唱者は心得ておかなければならない。
アスピルMP吸収できる、と思ったら、巡りめぐってナイトMPアスピルしていた、なんていうのもよくある話である。

イレースのない編成ディアエレジーなどを食らうとリカバリーも容易ではなくなるため、コリブリと戦う際は魔法を返されることを念頭に置いたパーティ編成を心がけたい。それが不可能な場合は、最悪敵に一切の魔法をかけないという選択肢も考えた方が良いほどだ。

また、上書き関係を利用して盾役に常時ヘイストを維持することで、コリブリスロウ反射を無効にするといった回避策もとれる。コリブリ攻撃速度が速いので、盾役へのヘイストコリブリスロウの両立が出来るこの戦術は非常に有用である。

コリブリスリプガなどで寝かした後にタゲを切った場合、次にその個体に敵対行動をしたプレイヤーは「オウム返し」の特性上開幕からスリプガを食らうことになる。釣り役がいきなりスリプガを受けてピンチになったり、ひどいときは竜騎士ソロの状態で受け、子竜が機能せずに戦闘不能になるといった事例もあるため極力スリプガ後のヘイトリセットはしない方が良い。
どうしてもスリプガを使わざるを得ない時は、その後に危険度の低い魔法を重ね掛けして「オウム返し」を使わせておくか、生息範囲外まで誘導してからスリプガを使うなどの配慮をしておくと良いだろう。

尚、コリブリ属性に対する耐性が非常に高く、サイレスが通る可能性が低い上、INT及びMNDの高さは自身で魔法を使うモンスター並みの高さを誇る。

特殊技

名称範囲効果空蝉備考
スナッチモースル近接単体食事効果消去貫通火属性
フェザーティックル近接単体TP減少貫通ラーニング可能
ペッキングフラリー近接単体物理ダメージ4枚
漫談自身中心範囲魅了貫通戦績BFひとまねことり」とChamroshなど一部NMのみ使用
トロピカルテノール自身中心範囲ダメージ
+ 全ステータスダウン
+ TPリセット
+ ノックバック
消去YalungurなどトゥカリブリNMのみ使用
スタン

スナッチモースル食事効果のみを消去し、その他の強化魔法などには効果を及ぼさない。モースル(morsel)とは食べ物の一片という意味で、野生の猿等が人の食べている物をひったくるイメージだろうか。
食事をとっていた場合はログに「魔法効果を1個消し去った。」と出るが食事を取っていなかった場合は「効果なし。」となる。
ターゲットを取る可能性のある前衛はこの特殊技を考慮して「安い食事をする」、「諦めて食べなおす」、「食事をとらないでミスラストーン装備する」などの対策を取るとよいだろう。
なおこの際、ターゲットを取る頻度が高い場合は安い食事を、あまりターゲットを取らないようならいつもの食事を食べると、盾役ターゲットを集めやすく、かつパーティ全体の総火力も下がりにくいのでお勧めである。
他には意外にも耐火を上げることによってレジスト率を上げることができるためバファイラ等も有効な防衛手段となる。

フェザーティックルも地味に嫌な攻撃であり、連携を利用する際は盾役ターゲットをできるだけ保持する(すぐ取り返す)ように心がけ、連携メンバーのTPがゼロに戻されないように支援したい。
なお、フェザーティックル青魔法としてラーニングが可能。

ペッキングフラリーは一撃自体は強力ではないが、4回攻撃なので、盾役HP保持に気をつけたほうが良い。
特に忍盾の場合は空蝉の術:弐を張り替えた早々に4回攻撃を食らって裸にされ、その後通常攻撃を何度か浴びることになったり、張替え中に数段の攻撃を浴びると大ダメージになるため、HPを高めに保持しておきたい。
ナ盾の場合であれば、全段ヒットしてもダメージは低く(最大でも300程度)さほど脅威とはならない。
Lv差が縮まってくれば被ダメージも少なくなり、ナ盾だと2桁以内のダメージですむようになる。

コリブリモンスター

2010年1月時点で存在するコリブリ族モンスターとその生息エリアは以下の通り。
エリアモンスターLv備考
東ロンフォール〔S〕ColibriLv45-46オウム返し不使用
バフラウ段丘Lesser ColibriLv63-65
ワジャーム樹林Lesser ColibriLv63-65
マムークColibriLv70-71
バフラウ段丘ColibriLv71-73
バフラウ段丘
タンジャナ小島
Greater ColibriLv81-82
東ロンフォール〔S〕MyradroshNM
ワジャーム樹林Zoraal Ja's PkuuchaNM
マムークChamrosh花鳥風月NM
翡翠廟Mocking ColibriLv??BFひとまねことり

他にはMMMバフラウ遺構ナイズル島踏査指令などにも出現する。
外見がオオハシに似ているが、『Toucan』と言う名称は残念ながら死鳥族に使用されている。時代が時代であれば、このコリブリ族に与えられていたことだろう。

モンストロス・プレッジ

種族ジョブ
コリブリ族

習得Lvモンスタースキル効果消費TP備考
1スナッチモースル対象の食事効果を消去する。600
10ペッキングフラリー4回攻撃1000
20フェザーティックル対象のTPを減少させる。1000

由来

コリブリはスペイン語でハチドリを意味し、ハチドリ属を指す学名にもなっている。FFXIでの設定でもハチドリである。
ハチドリは現実世界では花の蜜を吸う小型の鳥で、蜜を吸うためにとがったクチバシをしている。しかし、FFXIではクチバシが巨大なことや、どんな食事効果も消し去るところを見ると、蜜だけを吸って生きているわけではないようだ。ただ、チャムロッシュの好物が花蜜であることから、好物であることは間違いないだろう。

関連項目

モンスター】【バード】【ひとまねことり】【我々のコリブリ】【トゥカリブリ
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*1
白/黒魔法射程ギリギリから魔法を放ち、返す音が発生する前に即座に移動すれば範囲外に出られる。それら魔法より射程の短い呪歌忍術では回避に失敗しやすい。
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