スフィア

記事名読み
すふぃあ/Sphere
対象の一定距離内に近づいたときに発動する特殊効果、もしくはその領域のこと。
その領域自体を視認することはできない。「フィールド」とも呼ばれる。
2011年5月現在、この領域の正式名称は不明です。特定の装備品の効果で発生している領域内にいるときはインスフィア状態のアイコンが表示されますが、マントレットや敵が展開した領域内に居る場合は良性悪性問わずステータス変化アイコン分しか表示されないため、これらは「スフィア」とは別物の可能性があります。

スフィアによって付加される状態異常モンスターによって麻痺ヘヴィ悪疫など様々な種類がある。また、マントレットのように近くにいると有利な効果をもたらすスフィアも存在する。

また、スフィアの有効範囲も様々。近接攻撃が届く距離より少し広い程度のものが多いが、Dyinyingaのように密着しないと発動しないごく狭いもの、Warblerのように近接攻撃が届く範囲より微妙に狭いもの、醴泉島ギアスフェットNMの一部が持つ魔法射程より広いものなど。

ナ系魔法薬品を使用してもふたたび状態異常が発生するため、前衛スフィアが消えるまで状態異常のまま戦わざるを得ない
注釈1
。範囲外まで離れれば状態異常はすぐに自然回復するほか、後衛などは離れているだけで状態異常にならずに済む場合もある。

アビセアンNMのように特殊技トリガーにして一定時間スフィアを張るタイプの敵は、スタンなどで特殊技を止めることでスフィアの発生を防ぐという対策方法がある。
歴史
この効果は、カンパニエで「マントレットの近くにいると支援効果を得られる」、将領BFで「ボスに近づくだけで状態異常になる」という形で、プレイヤーに認識されるようになった。当時は特に呼び名がなく、現在でも「スフィア」に馴染みがないためか
注釈2
一応、ファイナルファンタジーXでは「スフィア盤」という強化用のカテゴリが存在していた。
日本人プレイヤー間では未だに「フィールド」と呼ばれていることが多い
注釈3
NAの間では、将領BFのボスが光っている間だけ発生する特性であったことから"Aura"(オーラ)と呼ばれる。


2011年5月10日のバージョンアップで追加されたアンフルローブ等に「装備者の一定距離内にいると効果を得られる」というプロパティがあり、それが「発動スフィア:○○」と名づけられていることから、公式名称は「スフィア」(領域の意味)であると推測される。
また、これらの装備プロパティに記載されているスフィア効果は、装備者本人には効果が無い。

その後、フォーラムの学者の調整についての開発からの返答において、スフィアという単語を開発側が使用した事を考えると、「スフィア」が、これまで「フィールド」と呼ばれていたものの公式名称であると言える。

関連項目
発動スフィア】【将領】【インスフィア

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