武神流秘奥義(ぶしんりゅうひおうぎ/Legendary power of the bushin)
メリットポイントを消費して会得するWS。2011年12月15日のバージョンアップで実装された*1。メリットポイントで覚えることからメリポWS、MPWSと略されることもある。
習得条件は以下の通り。
使用時には更に以下の条件が必要になる。
上記の習得条件を満たし、メリットポイントを1段階以上消費することで習得できる。
1段階目の強化に20ポイント、続いて2段目以降22、24、27、30と必要ポイントは増加し5段強化するには合計123ポイントが必要となる*2。
基準が一貫していなかったEXWS・EVWSとは異なり、対象ジョブは一貫してスキルランクC+以上のスキルを持つジョブで統一されている。
習得に際し現在のスキル値は関係なく、先に習得しておいて後からスキルを上げて使用可能にすることもできる。
また、ジョブレベルは問われなかったEVWSとは異なり、使用時においてもLv96以上が必要となる。
ただし、イオニックウェポンを装備中に限り、メリポを振った数に関係なく、その武器に対応する武神流秘奥義を5段階割り振ったときと同等の威力で使用することができる。さらにイオニックウェポンで対応する武神流秘奥義を撃つとアフターマスが得られ、その間は武神流秘奥義にLv3連携属性(光もしくは闇)が付与される。基本的に核熱・分解属性を持つWSであれば光、重力・湾曲であれば闇が付与されるようである。
ウェポンスキルの項目は合計上限が15で、各ウェポンスキルは最大5段階まで強化することができる。
また全てのウェポンスキルの修正項目が1ステータスのみであり、初期段階で73%、以降1段階につき3%上昇する*3。
ディード報酬である、武神流秘伝書:秘訣乃章と武神流秘伝書:極意乃章の二種類を入手すれば合計上限が25まで振れるようになる。
なお、2014年6月17日のバージョンアップでそれまでLv75以上の場合にかかっていたウェポンスキルのステータス補正の「レベル補正0.85倍」が撤廃されているが、武神流秘奥義は元々この補正がかかっていないため変更は無い。
→スレッド:既存のWSの性能効果見直しについての要望(公式フォーラム)
修正項目はエンピリアンWSと同様、一風変わったものが多い。
短剣でAGIが修正項目になるのは初めてであり、他にも片手剣のMNDのようにサブに添えられていた項目が対象となっているものもある。
武器種によっては競合する既存WSに及ばないこともあり、限りあるポイントをどう割り振るかについては各々のプレイスタイルや環境に依存する部分も大きい。
14種中13種が多段WSであるのも特徴的といえる。
グラフィック面ではEVWS以来実に8年ぶりにWS用の新規モーションが追加され、いずれのWSもかなりダイナミックな動きになっている。
実装当初はまだ習得していないにも関わらず各武器スキルが357に達した時点で「○○を習得した!」というログが表示される不具合が存在していたが、後のバージョンアップで修正されている。
そのため、属性ゴルゲット等の「ウェポンスキルのダメージアップ」による倍率ボーナスも全段有効になることが確認されている。
効果が全段有効なものに関しては太字で表記する。
加えてヴォイドウォッチや新ナイズルなどで両手武器前衛の火力が重要視された時期とも重なっていたことから、メイジャン武器などとの組み合わせによって非常に強力なダメージソースとなり得るレゾルーションや十二之太刀・照破、スターダイバーなどの習得がそれらコンテンツに前衛枠として参加する際に大きく作用することもあり、コンテンツ参加や攻略を優先した場合に、15しかないポイント枠の選択の余地が非常に狭まることが問題視され、公式フォーラムでもメリットポイントの振り分け上限の拡張や、1段階あたりの修正項目の補正値見直しなどがたびたび議題に上がっていた。
その結果、調整の一環として2013年4月30日のバージョンアップで1段階目から73%と、実に旧仕様の4段階を上回る補正へと大幅な上方修正が入り、同時に1段階毎に必要なメリットポイント量が多くなるよう変更された。
2020年4月3日のバージョンアップで、ディード報酬である、武神流秘伝書:秘訣乃章と武神流秘伝書:極意乃章が追加され合計上限が25になった。
習得条件は以下の通り。
使用時には更に以下の条件が必要になる。
上記の習得条件を満たし、メリットポイントを1段階以上消費することで習得できる。
1段階目の強化に20ポイント、続いて2段目以降22、24、27、30と必要ポイントは増加し5段強化するには合計123ポイントが必要となる*2。
基準が一貫していなかったEXWS・EVWSとは異なり、対象ジョブは一貫してスキルランクC+以上のスキルを持つジョブで統一されている。
習得に際し現在のスキル値は関係なく、先に習得しておいて後からスキルを上げて使用可能にすることもできる。
また、ジョブレベルは問われなかったEVWSとは異なり、使用時においてもLv96以上が必要となる。
ただし、イオニックウェポンを装備中に限り、メリポを振った数に関係なく、その武器に対応する武神流秘奥義を5段階割り振ったときと同等の威力で使用することができる。さらにイオニックウェポンで対応する武神流秘奥義を撃つとアフターマスが得られ、その間は武神流秘奥義にLv3連携属性(光もしくは闇)が付与される。基本的に核熱・分解属性を持つWSであれば光、重力・湾曲であれば闇が付与されるようである。
一覧 編
AW:イオニックウェポン(Aeonic Weapon)によるアフターマス中に追加される連携属性。ウェポンスキルの項目は合計上限が15で、各ウェポンスキルは最大5段階まで強化することができる。
また全てのウェポンスキルの修正項目が1ステータスのみであり、初期段階で73%、以降1段階につき3%上昇する*3。
ディード報酬である、武神流秘伝書:秘訣乃章と武神流秘伝書:極意乃章の二種類を入手すれば合計上限が25まで振れるようになる。
なお、2014年6月17日のバージョンアップでそれまでLv75以上の場合にかかっていたウェポンスキルのステータス補正の「レベル補正0.85倍」が撤廃されているが、武神流秘奥義は元々この補正がかかっていないため変更は無い。
→スレッド:既存のWSの性能効果見直しについての要望(公式フォーラム)
修正項目はエンピリアンWSと同様、一風変わったものが多い。
短剣でAGIが修正項目になるのは初めてであり、他にも片手剣のMNDのようにサブに添えられていた項目が対象となっているものもある。
武器種によっては競合する既存WSに及ばないこともあり、限りあるポイントをどう割り振るかについては各々のプレイスタイルや環境に依存する部分も大きい。
14種中13種が多段WSであるのも特徴的といえる。
グラフィック面ではEVWS以来実に8年ぶりにWS用の新規モーションが追加され、いずれのWSもかなりダイナミックな動きになっている。
実装当初はまだ習得していないにも関わらず各武器スキルが357に達した時点で「○○を習得した!」というログが表示される不具合が存在していたが、後のバージョンアップで修正されている。
属性ゴルゲット・属性ベルトとの対応 編
一部のWSは初段の固有倍率が全段に適用されるという特徴がある。そのため、属性ゴルゲット等の「ウェポンスキルのダメージアップ」による倍率ボーナスも全段有効になることが確認されている。
効果が全段有効なものに関しては太字で表記する。
歴史 編
実装から1年あまりの間は、大半の秘奥義が1、2段階振った程度では既存のウェポンスキル、特に武器専用のものとして普及率の高かったエンピリアンウェポンのそれと比較しても非力な場合が多く、本来の存在意義である「武器に依存せず主力となるウェポンスキル」とするには4、5段階程度まで振ることがほぼ必須であった*4。加えてヴォイドウォッチや新ナイズルなどで両手武器前衛の火力が重要視された時期とも重なっていたことから、メイジャン武器などとの組み合わせによって非常に強力なダメージソースとなり得るレゾルーションや十二之太刀・照破、スターダイバーなどの習得がそれらコンテンツに前衛枠として参加する際に大きく作用することもあり、コンテンツ参加や攻略を優先した場合に、15しかないポイント枠の選択の余地が非常に狭まることが問題視され、公式フォーラムでもメリットポイントの振り分け上限の拡張や、1段階あたりの修正項目の補正値見直しなどがたびたび議題に上がっていた。
その結果、調整の一環として2013年4月30日のバージョンアップで1段階目から73%と、実に旧仕様の4段階を上回る補正へと大幅な上方修正が入り、同時に1段階毎に必要なメリットポイント量が多くなるよう変更された。
2020年4月3日のバージョンアップで、ディード報酬である、武神流秘伝書:秘訣乃章と武神流秘伝書:極意乃章が追加され合計上限が25になった。
関連項目 編
【EXWS】【SPWS】【EVWS】【ミシックWS】【レリックWS】【エンピリアンWS】- *1
- 2011年11月30日からテストサーバーに導入・調整された後、本実装に至った。
- *2
- 実装当初から1年余りの間は、1段階目が10ポイントで、以降5段階目の30ポイントまで5ずつ増える仕様になっており、5振りに必要なポイントは総計100で済んでいた。
- *3
- 2013年4月30日のバージョンアップまでは、初期段階で17%、以降は34%、51%と1段階につき17%ずつ上昇し、5振りで85%となっていた。
- *4
- 中にはレルムレイザーの様に、ブースト装備の面でも相当なチューニングを施さなければ、5振りでも既存WSとさほど変わらない程度の威力しか出ないものも。