不滅隊

記事名読み
ふめつたい/The Immortals
  1. 青魔道士で構成された、アトルガン皇国聖皇を護る無敵の準軍事組織。

  2. 転じて、青魔道士だらけのPTを、不滅隊PTと呼ぶことがある。
    最近では複数によるメリポ稼ぎPT不滅隊PTと呼ぶ事も多いようだ。
    現在ではコリブリ狩りで戦士忍者に勝るとも劣らない性能を発揮できる模様。
    メイン青魔道士の人は是非不滅隊PTを結成して欲しいものである。

また、自らを自滅隊と呼ぶ者も中には居るが、それとは全く関係無い。

1項. アトルガン皇国軍隊として
ラウバーン(Raubahn)を隊長とする青魔道士の部隊。
聖皇親衛隊ということで義勇兵傭兵よりも皇宮との距離が近く、宰相ラズファード(Razfahd)の直属部隊としての意味合いも強い。

そのほかの構成員としてはアトルガンミッションにて登場するアミナフ(Amnaf)・リシュフィー(Rishfee)、各監視哨に駐在するナリーマ(Nareema)ほか5名、アルザダール海底遺跡群入口を守護する数名などが登場している。
また「補給物資奪還指令」など、各種アサルトにも出番が多い。
メガスアタイアを着用するNPCのほぼ全てがこの構成員のようで、皇国軍の一般兵同様ヒュームエルヴァーンが中心となっている。

アトルガン皇国民にとっては、不満分子を潰し言論活動を規制する、リアルで言う憲兵や公安組織のような存在であり、頼られているというよりは、恐れられていると同時に疎ましく思われているようである。

代表的な「皇国の意思によって動く兵士」として、ミッションクエストにおいてある時はプレイヤーを助ける立場として、ある時は敵対する立場として登場する。また青魔道士の道を進むと、いつしかプレイヤー自身にも密接にかかわってくるらしい。




またこの他にビシージ友軍としてImmortal Guardが数名確認できる。
2項. パーティスタイルについて
青魔道士MPさえあれば黒魔道士に匹敵するほどの単位時間あたりの威力をたたき出すことが可能。
さらにヘッドバットスタン効果でほとんど敵に攻撃させないことも可能であるため防御面でも非常に優れている
注釈1
スプラウトスマックスロウ効果、土竜巻命中DOWN、敵によってはキラー効果もつけられる。その上ヘッドバット回しだと攻撃回数が極端に減る。スタン発生率が非常に高いため、低~中レベルなら本職でなくともサポ青で同じことができるが…

また、青魔道士攻撃だけでなく回復をデフォルトとして備えているため、ある程度の相互回復で被弾時の安定性や復帰能力も容易に高めることができる。被弾中の青は攻撃の手を緩めることで、挑発なしでもメンバーがタゲを取り返すまで実用的な時間の範囲内でヘイト操作が可能。

欠点として、MP消費が非常に激しいということ。
攻撃系の青魔法、とりわけ魔法系青魔法は威力は高いが燃費がきわめて悪い
注釈2
精霊ガ系に似た性能。

もっとも、物理系の青魔法に関しては精霊魔法に比べると魔法使用時の装備と敵にもよるが極端に燃費が良い。(その代わり多段物理系青魔法は敵に与えるTPもHit数×10と凄まじいことになる。)
そのため、サンクションリフレシュバラードエボカーズロールなどのMP補給手段を持つジョブと組むことで連戦能力の向上が図れる。

ただし最近では、2009/7/21のバージョンアップで、新青魔法共鳴が追加され、武器による近接物理攻撃能力が上がったことにより、物理青魔法を中心に攻撃を組み立てるスタイルではなく、武器での攻撃を基本として、足りない火力青魔法で補うスタイルも定着している。
このスタイルは、時間あたりのMP消費は比較的少なくなるため、より継続戦闘能力を高めることが可能である事は注目するべき点であろう。

もう一つの欠点としては、野良で青ばかり何人も集めることは他ジョブと比べ難しいということ。
注釈3
しかしながら、全エリアサーチでのジョブ人口はアトルガンジョブ中最も多く、魔法剣士戦法の青魔道士を楽しむ人も少なくはない模様である。現在でも青PTはたまに行われているが、不滅隊スタイルが普及するのも時間の問題かもしれない。


しかしながら、野良におけるラーニングツアーは大概の場合不滅隊になる事もある。ラーニングツアーに関しては該当項目を参照のこと。
出典
古代ペルシャにおける王直属の精鋭部隊のこと。不死隊とも訳される。

名前の由来は欠員が即座に補充され、定数を維持する体制が用意されていたため。決して死なないわけではない。


関連項目
青魔道士】【魔滅隊】【Razfahd

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