からくり士(からくりし/Puppetmaster/PUP)
アトルガンの秘宝で実装されたエキストラジョブ、いわゆるアトルガンジョブの一つ。
装備品等では「か」と略称表記される。
クエスト「オートマトン」をコンプリートするとジョブチェンジ可能となる。
黒衣チェンジ、腹話術、微調整、最適化はメリットポイントを使用することで覚えることができる。
なお、マスターが以下に挙げる感情表現コマンドを実行した場合、それに呼応してオートマトンも動く。
/blush、/bow、/cheer、/clap、/dance、/goodbye、/hurray、/joy、/panic、/point、/salute、/surprised、/wave。
マトンの各種スキル上昇に関しては、白兵戦スキルは、攻防両方の統合スキルであるため、マトンの全体的な能力の底上げにつながる。
また、マトンの遠隔攻撃D値は射撃戦スキルに依存するため、通常遠隔攻撃や、アーマーピアッサー等の遠隔WSのダメージ底上げにつながる。
魔法戦スキルにいたっては使用魔法のランクアップが可能*1となるため人気が高い。
使用間隔軽減に関しては、他の軽減時間から考えると妥当*2ではあるのだが、元の使用間隔が長めであるため、人気は薄いようだ。
黒衣チェンジと腹話術は、「むしろレベル上げの途中で欲しいアビリティ」との声が高く、習得しているからくり士が多い。しかし一段階目のみで再使用時間を短縮する人は少ない模様。(第9回ヴァナ・ディール国勢調査より)
最適化は、5段階まで強化するとバーサク&ディフェンダーの良いとこ取りに加えて魔法攻撃力まで上がるという性能の為、非常に人気が有るようだ。
微調整も人気は有るが、マトンにターゲットを取らせたくない事から回避はあまり必要とせず、命中や飛命はアタッチメントで確保しやすい傾向にあるので上記との兼ね合いから3段階までという人も多い。
オートマトンはマニューバを通じて操作する。
他のペットジョブより多くの指示が出せる。そのため最も煩雑なペットジョブである。あくまでマトンの行動に方向性を与えるだけで、マトンの行動はAI任せである。しかし、経験と慣れ、また制御の知識次第ではマトンに思い通りの行動をさせることができる。
クエスト「フレームの選択」の項にあるように、基本となるオートマトンの骨格を全て揃えるにはLv50まで必要であること、一部の高機能アタッチメントは入手経路が限られており高価であることなども関連してメジャーになりきれていない傾向がある。
状況判断とオートマトン制御がとても重要だが、それを把握すれば特定能力でプレイヤーには到達不可能な挙動をすることができるため、決して弱くは無い。典型的な「型にハマればとても強い」タイプのジョブである。
その為、使い手の腕の差とアタッチメント収集の差が顕著に現れるジョブといえよう。
主力となる格闘は、SPWS及びミシックWS「連環六合圏」を使用可能。EVWS夢想阿修羅拳は、スキル的には条件を満たしているが、何故か習得できないため、開放を求める声もある。
連環六合圏の習得自体は、ソロでLv3連携を出せるので一番楽なジョブの部類だが、幻灯のカギが無い場合は膨大な潜在消しが必要になる。このため、ナイズル島踏査指令の100層クリア=幻灯のカギ獲得をしない限り、有効なWSを気軽に修得できない問題を抱えている。
モンク以外では唯一マーシャルアーツを有するが、サポモ同等以下という低い水準に留まる。(詳しくはマーシャルアーツの項を参照されたい)
格闘スキルがB+であるため、A+のモンクとは20のスキル差が生まれる。このため、マーシャルアーツも含めてモンクのような高い前衛能力は期待できない。*3
短剣と片手棍はEXWSすら使用不可。相手によっては短剣の使用も効果的だが、WSの関係で使われる事は滅多に無い。更に例外属性武器のバードベーンがあれば、通常攻撃のみではあるが主力の格闘で突属性をカバー出来る。片手棍はAll Jobsのものしか装備できず、格闘属性と被る打属性のため、使用されることはほとんど無い。
からくり士の場合レンジスロットが常にストリンガーで埋まるため、投てきスキルおよび投てき装備は無視してかまわない。
防御系スキルは比較的高めに設定されている。
その上、都合4段階の物理回避率アップも習得するため、回避能力だけを見れば全ジョブ中でもかなり高い水準に達する。
からくり士のアビリティは、アクティベート以外の全てが「オートマトンが存在している」状況でなければ使用する事ができない。
オートマトンを喪失し再アクティベートができない間、本体が行える行動はオートアタック(+WS発動)とサポートジョブの能力に依存する行動のみとなる。このため、オートマトンを喪失した本体を「劣化モンク」と称する事も少なくない。
このように、本体だけの性能を見る限り「殴るしか能が無いのに、殴る性能が低い」という致命的な欠点があるため、「主力はオートマトン」という考え方が現在では主流である。
しかし過去にはオートマトン自体の能力も高いとは言えず、2007年8月28日のバージョンアップでオートマトンのスキルランク上昇が行われるまで、「本体が主かマトンが主か」で意見が対立するという場面も見られた。
しかし、ある程度(最低限)の本体攻撃力・防御力を得たら、残りは「主役である」オートマトンの強化のために割り振るというコンセプトのため、他のジョブから一見して意味不明でも理由がある。
装備可能武器は格闘と短剣。
アトルガン以降のジョブである故に使用可能なレリック武器は存在しない。
装備可能な格闘武器は共通して『刃』がある以下の系統となる。
最強クラスの格闘武器はからくり士が装備ジョブから外れているものが多かったが、メイジャンの試練実装により武器だけはモンクと同じ強力なものを装備可能になった。
だが、依然モンクと比べスキルの差が激しい事には変わらない。
ソロや少人数など弱めの敵には十分だが、フルパーティ~アライアンス級の敵に他前衛並の威力確保は難しいと言える。
前衛向け防具の装備可・不可の都合もあり、本体が前衛として他前衛に並ぶことは難しい。
一方で後衛向け装備群を、サポートジョブに白魔道士や学者を付けた状態で活用する。という、からくり士ならではの選択肢もある。からくり士は前衛思考の者が多いが、後衛としても立ち回り可能。
また、からくり士本体のステータス値がオーバーロード抑制に繋がる*4ため、一般的な前衛思考の者には見向きもされないINT・MND・CHRでも利用価値を見出せる。
ただし中途半端なステータスアップは無意味なので注意。詳しくはオーバーロードを参照。
AFおよびレリック装束は、全ジョブの中でも最下位に近い防御力しか有していない。また、前衛としての能力を強化するステータスも、一部を除いてはささやかな値が付くのみである。
但し、オートマトンを扱う上で有益なプロパティが付与されており、着替え装備としては非常に有用である。
また、本体が後方に回るスタイルでは、防御力の低さや前衛としての能力強化の少なさもさほど問題にならないだろう。
これらのことを踏まえ、充実している後衛装備といい、からくり士は元々本格的な前衛向けジョブとして設計されていないのかもしれない。
後述のネクロマンサー案だった名残りの可能性もある。
オートマトンについては、オートマトン(ペット)の項に詳しい説明がある。
多様なパーツの組み合わせでオートマトンが使える魔法・アビリティ、さらにスキルやステータスが決定される。
また、オートマトンの性能を上げる本体装備もいくつかある。
からくり士は、オートマトンをいかに活躍させるかを中心に考えるジョブと言っても過言ではない。
オートマトンの性能アップのため本体の性能を捨てるというのも珍しくは無い。
詳しくは、それぞれの「サポ**」の項も参照。
他の物理アタッカーに比べて火力が低くタゲを取る可能性も低いため、比較的安全に常時バーサクといった積極的な行動を取る事もできる。
また、挑発によるヘイトコントロールでオートマトンを敵から守る事ができるため、ソロでも有用。特に、本体を盾・オートマトンを回復役とするスタイルで有効である。
ソロではJA回避の使用によりジョブ特性物理回避率アップで元々避けやすい性質を加速し、命中率の不安を集中で和らげることができる。
但し、サポモでは本体の欠点(殴るしか能が無い)を補完しきれず、ほぼ殴るだけになる。
充実していると言われる後衛向け装備で身を固めれば、比較的簡単にそれなりのMPを確保できる。
戦闘をオートマトンに任せつつ、本体はヒーラーとして専念するというスタイル(もしくはパールアリエスとダブルで回復役に徹する)ならば、ソロのみに留まらずレベリングPTでも選択肢のひとつに挙がる。
学者もそうであるが、ディアで敵を釣れる。というのもささやかながら無視できないメリットである。
とはいえ、他ジョブ同様に空蝉は非常に有効。
シーフに次ぐ物理回避能力を持つため、ソロで本体を盾・オートマトンを回復役とするスタイルでも有効である。
忍術で敵を釣ることが可能になる点も、遠隔武器を装備できないからくり士にとっては有用。
Lv75になり腹話術を取得すれば、「WS等でタゲを取ったオートマトンを庇いつつ、自身も守る」といった戦術を取る事も可能になる。
ハイジャンプと腹話術によるヘイトコントロールをうまく使えば、マトンのヘイト抜き等の芸当もできなくは無いが、やはり潜在装備あってのサポだろう。
本体のWSが弱いので獲得したTPを支援にまわせる意義は大きく、物理命中率アップにより命中を補えるのもポイントが高い。
ソロにおいても自己回復やA.フラリッシュでマトンを守る事ができる。という意味でも有用な選択肢である。
またR.フラリッシュとタクティクスウィッチを組み合わせることで、マスターから生産されるTPを注ぎ込んで前衛系オートマトンの強力なWSを連続発動したり、逆にマジックモーターなど扱いづらいWSでオートマトンが無駄に消費してしまうはずのTPをワルツなど回復・支援に回したり、と応用性に富む。
また、高Lvのからくり士限定になるが、オートマトンに上位精霊魔法を使わせ、本体は黒の補遺で使用可能になるスリプルで敵を寝かせる。という、黒ソロに似たような戦術を取る事が可能になる。後衛寄りの装備が多数装備できるためスリプルが通用しやすいということと出し入れによりマトンのMPが無限という特性を持っているからくり士ならではの戦闘方法である。ただし、鈍足モンスター以外で行う場合、スリプルのタイミングがシビアになり難易度が上がるため注意が必要である。
相手こそ選ぶが、「つよそうな相手だ」以上にソロで戦えるという魅力は大きい。
ジョブ実装
2006.07.25
アーティファクト「パペトリアタイア」実装(アトルガンジョブAF実装)
メリットポイントグループ1追加
空鳴拳・双竜脚が習得可能に変更
II系アタッチメント・ENMアタッチメント追加
2006.08.02
アタッチメント「アチューナー」「ターゲットマーカー」が遠隔攻撃に正常に反映されていなかった不具合の修正
オートマトンの装備変更画面で不適切なヘルプメッセージが表示されていた不具合の修正
2006.10.19
クエスト「ブリジッドのファッションチェックII」に対応(アトルガンジョブ対応)
オートマトンのヘッド・フレームのキャパシティ増加
アタッチメント「R.シールド」「ターボチャージャー」「ダイナモ」「O.ファイバー」追加(アシュタリフアタッチメント)
2006.12.19
オートマトンが感情表現に対応
オートマトンのウェポンスキル「ノックアウト」「カニバルブレード」「デイズ」追加
アタッチメント「トランキライザー」「シュルツン」「コンデンサー」
「エコノマイザー」追加(アシュタリフアタッチメント)
※/ignorepet追加
2007.03.08
アタッチメント「フレイムホルダー」「アイスメーカー」追加
2007.06.06
メリットポイントグループ2追加
アタッチメント「レプリケーター」「ハンマーミル」追加
2007.08.28
ヘッド「白魔法戦ヘッド」「黒魔法戦ヘッド」追加
オートマトンのスキル上限決定要素がフレームのみからフレームとヘッドに変更。結果、すべてのヘッド+フレームでスキル上限が上昇
※アイテム状態のアタッチメントにオートマトン装着時効果の記載が追加
※「汎魔」バグ発生(修正済)
2008.03.11
オートマトンのウェポンスキル「マジックモーター」「ボーンクラッシャー」「アーマーピアッサー」追加
2008.06.10
アタッチメント「コイラー」「スチームジャケット」追加
2008.09.09
ミシックウェポン「乾坤圏」及びミシックWS「連環六合圏」追加
AF+1追加(アトルガンジョブAF+1追加)
レリック装束「パンタンアタイア」追加(アトルガンジョブレリック装束&レリックカスタム追加)
2010.03.23
格闘スキルがCからB+に変更
マニューバによるオートマトンのステータス変化が、レベル依存に。
アタッチメント「アーマープレート」「アーマープレートII」「オートリペアキット」「A.リペアキットII」「マナタンク」「マナタンクII」の性能変更。
オートマトンの遠隔攻撃が距離による命中補正の対象外に。
フレーム性能の変更。
戦闘能力を見ると、からくり士本体とオートマトンをトータルで見た性能が他のジョブと釣り合うようにバランス調整が試みられているため、本体・オートマトンを個々で取り上げると専門ジョブには見劣りする。
からくり士の得意とするのはオートマトン+本体の合計した恒常的な削り能力、つまりメレーとしての活動に関してであり、オートマトンをアタッチメントでしっかりと強化したならば70台まで決して卑屈になるほど『「何もできない」だなんて言わせない』能力を秘める。
あまり多いケースではないが、コリブリなどの突弱点を相手にした場合など、ツボにハマればオートマトンが盾役からタゲを奪ってしまい、あっと言う間に倒されてしまうこともある。こうなると呼び出しリキャストが回復するまでは劣化モンクひとり旅になってしまう。一瞬の与ダメに目を奪われないオートマトンの設定を行えてこそ一人前であると言えよう。
からくり士の能力は、特にBFのような限定的な環境での戦闘では力を発揮しにくいことが多い。30分制限が多いBF戦で、呼び出しのリキャストが20分というのは余りにも長い。さらに呼び出し直後はオーバーロードする確率が高く、ある程度時間をおいてからマニューバ操作する必要もある。
また、後衛向けに準じた装備品に設定されているため、物理アタッカー向けの高性能装備の恩恵を受けにくい。多くのコンテンツが高Lv化している現在、Lv75になった時に戦闘能力が他ジョブと比べて格段に劣ってしまう為、優先的に誘われるようなコンテンツがほとんど無いという不遇を味わっている。
一般にはペットジョブが有利とされるソロプレイでは、オートマトンの強化により漸次強化されているものの、ソロ能力を持つ他ジョブに比べて圧倒的なアドバンテージを持つとまでは言えない。どちらかといえばパーティに誘われないからソロというのが現状だ。またヘイト分散型の削り能力を持つため、中レベル以降はヘイトバランスの点からスキルA相当の削り能力をもつフェローを活用したソロのレベル上げが難しくなっていたが、この点は格闘スキルの引き上げにより改善が期待されている。
このほか、ビシージの発生によってオートマトンが消える(竜騎士の飛竜は消えない)、といった状態が放置されている。また、ビシージでは敵が五蛇将を優先的に狙うよう「プレイヤーにヘイトがない限り無視、NPCを優先的に攻撃」という仕様から、壊れやすいオートマトンが一度も誰からも殴られていない無ヘイト状態の黄色ネームの敵に最優先で攻撃されてしまう。
2006年10月19日のバージョンアップで、オートマトンに装備できるアタッチメントが追加され、装備するためのキャパシティも増やされた。
2006年12月19日のバージョンアップでは、オートマトン用の新しいウェポンスキルが幾つか追加され、さらにアタッチメントが追加された。
2007年8月28日のバージョンアップにより、オートマトンのスキルの引き上げと共にフリントカプリコン、パールアリエスのヘッドが追加となり、パールアリエスに限りパーティメンバーへ回復行動が可能になった。
パールアリエスにより、補助的なヒーラーとしての可能性が出てきた。オートマトンの魔法のリキャストが長く回復対象の優先度の制御が難しいことから、安定度が重視されるメインヒーラーとしては不安だが、補助ヒーラーとしては優秀という評価が出てきている。
フリントカプリコンは、物理攻撃では戦いにくい敵との戦闘はもちろん、リトリーブを併用したマラソン、サポ学による本体のスリプルと組み合わせたソロ活動等に光明が見いだされている。
アタッチメントの追加も度々行われており、特にENMアタッチメントは入手先の多様化により現実的な選択肢となった。Obのアタッチメントも比較的容易であり、アシュタリフアタッチメント以外は、レアリティが薄れてきている。
なお、かつては再詠唱時間・再使用時間の縛りを回避することを目的として、「連続してオートマトンのアクティベート、ディアクティベートを繰り返す」という通称出し入れ戦法が可能であったが、2006年8月22日のバージョンアップで「『ディアクティベート』の再使用間隔を1分に変更する」という形で修正された。
バージョンアップの際に不具合によって、強弱を問わず極端な性能を示す事もあるが、程なく修正されている。
一例として2007年8月28日のバージョンアップでは、汎用ヘッド/魔法戦フレームの組み合わせの場合に魔法のリキャストが大幅に短縮され、空蝉無しで「つよ」に勝てるほどの力を得た。しかし喜びもつかの間、この強化は不具合だったと判明し、わずか2週間後に修正された。この当時の状況については「汎魔」の項目に詳しい説明がある。
2008年9月9日の神器クエスト実装によるミシックWS連環六合圏の追加により、そこそこ戦えるようになったが、命中の確保に苦しむことには変わりが無かった。
そもそも命中に苦しむ主な理由は、メインとなる武器スキルが事実上使用できない投てきのC+を除けば、格闘のCであることであった。これは前衛はもちろん、同じペットジョブの竜騎士A+・獣使いA・召喚士Bどころか、後衛まで含めても学者のC+にすら劣り、全ジョブ中最低となる惨状であった。
2010年2月28日のヴァナ★フェス2010 ~8周年だョ!全員集合において、格闘スキルのA程度への引き上げが発表され、3月23日よりスキルB+への変更が行われた。
これにより、以前と比べると75レベルで+31と大幅な上昇となり、命中不足という問題点は幾分解消されることとなった。
ただし、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスにはモーグリ族のみが就けるジョブ「カラクリ士」が登場している。もっともこれはさまざまなからくりを用いて敵or味方全体に特殊効果を与えるジョブであり、オートマトンを操る本作のからくり士とはかなり趣を異にする。とは言え、ともに武器が格闘武器であったりなどそのエッセンスはFFXIのからくり士も受け継いでいるのかもしれない。
また、企画段階では「からくり士」か「ネクロマンサー」のどちらか、と検討されていたが昼間にアンデッドを連れ歩くのはおかしい等の諸事情によりからくり士と決定された。当初「装備できるものは召喚士と同じ」と言われるほど前衛用装備を扱うことができず、これもネクロマンサー案の名残ではないかとまことしやかに囁かれている。
「忍か赤募集中」などのシャウト主に参加希望を伝えた後、「からくり士いりません」などと言われて涙しないように気をつけよう。同様に「忍赤とかできます」と返答しても、からくり士ができるとは思われない可能性もあるので気をつけよう。
アルタナジョブを含め他のジョブは正式名称が4文字以下だが、からくり士は唯一の5文字のジョブ名である。
ちなみに、字数の都合で偉大な絡繰士の証においては漢字表記になっている。
「絡繰士」が常用の漢字変換に含まれないことが「ひらがな」の原因のひとつかもしれない。
また英語略称のPUPから、からくり士を「ぷっぷ」と呼ぶ人も一部に存在する。
→公式サイト:読み物「からくり士について」(2006/04/14)
装備品等では「か」と略称表記される。
クエスト「オートマトン」をコンプリートするとジョブチェンジ可能となる。
自らカスタマイズした自動人形「オートマトン」を操り、時に客を笑わせ、時に敵を葬る、さすらいの大道芸人。軽やかな身ごなしを活かした格闘技も身につけている。
ステータス・スキル 編
| HP | MP | STR | DEX | VIT | AGI | INT | MND | CHR |
| D | - | E | B | D | C | E | F | C |
| 格闘 | 短剣 | 片手剣 | 両手剣 | 片手斧 | 両手斧 | 両手鎌 | 両手槍 | 片手刀 | 両手刀 | 片手棍 | 両手棍 |
| B+ | C- | - | - | - | - | - | - | - | - | D | - |
| 弓術 | 射撃 | 投擲 | ガード | 回避 | 盾 | 受け流し | |||||
| - | - | C+ | B- | B | - | D | |||||
| 神聖 | 回復 | 強化 | 弱体 | 精霊 | 暗黒 | 歌唱 | 弦楽器 | 管楽器 | 忍術 | 召喚 | 青 |
| - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
アビリティ 編
| 名前 | 種別 | 習得Lv |
| オーバードライヴ | ジョブアビリティ(2Hアビ) | 1 |
| アクティベート | ジョブアビリティ | 1 |
| レジストスロウ | ジョブ特性 | 10 |
| リペアー | ジョブアビリティ | 15 |
| レジストアムネジア | ジョブ特性 | 15 |
| 物理回避率アップ | ジョブ特性 | 20 |
| マーシャルアーツ | ジョブ特性 | 25 |
| 物理回避率アップ | ジョブ特性 | 40 |
| マーシャルアーツ | ジョブ特性 | 50 |
| レジストスロウ | ジョブ特性 | 50 |
| 物理回避率アップ | ジョブ特性 | 60 |
| レジストスロウ | ジョブ特性 | 70 |
| マーシャルアーツ | ジョブ特性 | 75 |
| 黒衣チェンジ | ジョブアビリティ | 75+ |
| 腹話術 | ジョブアビリティ | 75+ |
| 微調整 | ジョブ特性 | 75+ |
| 最適化 | ジョブ特性 | 75+ |
| 物理回避率アップ | ジョブ特性 | 76 |
| スタウトサーヴァント | ジョブ特性 | 78 |
| タクティクスウィッチ | ジョブアビリティ | 79 |
| タクティカルガード | ジョブ特性 | 80 |
黒衣チェンジ、腹話術、微調整、最適化はメリットポイントを使用することで覚えることができる。
ペットコマンド 編
| 名前 | 種別 | 習得Lv |
| ディプロイ | ペットコマンド | 1 |
| ディアクティベート | ペットコマンド | 1 |
| ファイアマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| アイスマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| ウィンドマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| アースマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| サンダーマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| ウォータマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| ライトマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| ダークマニューバ | ペットコマンド | 1 |
| リトリーブ | ペットコマンド | 10 |
なお、マスターが以下に挙げる感情表現コマンドを実行した場合、それに呼応してオートマトンも動く。
/blush、/bow、/cheer、/clap、/dance、/goodbye、/hurray、/joy、/panic、/point、/salute、/surprised、/wave。
メリットポイント 編
これらの項目の効果を受けるためには、メインジョブをからくり士に設定し、かつからくり士のメインジョブレベルが75である必要がある。グループ1 編
からくり士グループ1内の成長限界は合計で10(項目ごとの限界は5)。| 項目 | 効果 |
| オートマトン白兵戦スキル | 能力値1でオートマトンの白兵戦スキルを+2 |
| オートマトン射撃戦スキル | 能力値1でオートマトンの射撃戦スキルを+2 |
| オートマトン魔法戦スキル | 能力値1でオートマトンの魔法戦スキルを+2 |
| アクティベート使用間隔 | 能力値1で使用間隔を40秒短縮 |
| リペアー使用間隔 | 能力値1で使用間隔を6秒短縮 |
マトンの各種スキル上昇に関しては、白兵戦スキルは、攻防両方の統合スキルであるため、マトンの全体的な能力の底上げにつながる。
また、マトンの遠隔攻撃D値は射撃戦スキルに依存するため、通常遠隔攻撃や、アーマーピアッサー等の遠隔WSのダメージ底上げにつながる。
魔法戦スキルにいたっては使用魔法のランクアップが可能*1となるため人気が高い。
使用間隔軽減に関しては、他の軽減時間から考えると妥当*2ではあるのだが、元の使用間隔が長めであるため、人気は薄いようだ。
グループ2 編
からくり士グループ2内の成長限界は合計で10(項目ごとの限界は5)。| 項目 | 効果 |
| 黒衣チェンジ | マスターとオートマトンのHPを入れ替える 再使用時間:能力値1で4分、その後能力値1ごとに30秒短縮(最短2分) |
| 腹話術 | 対象モンスターの、マスターとオートマトンへの敵対心を入れ替える 再使用時間:能力値1で2分、その後能力値1ごとに15秒短縮(最短1分) |
| 微調整 | オートマトンの命中、飛命、回避、魔法防御力にボーナス 能力値1ごとにそれぞれ+5 |
| 最適化 | オートマトンの攻撃力、防御力、魔法攻撃力にボーナス 能力値1ごとに攻撃力・防御力+5%、魔法攻撃力+5 |
黒衣チェンジと腹話術は、「むしろレベル上げの途中で欲しいアビリティ」との声が高く、習得しているからくり士が多い。しかし一段階目のみで再使用時間を短縮する人は少ない模様。(第9回ヴァナ・ディール国勢調査より)
最適化は、5段階まで強化するとバーサク&ディフェンダーの良いとこ取りに加えて魔法攻撃力まで上がるという性能の為、非常に人気が有るようだ。
微調整も人気は有るが、マトンにターゲットを取らせたくない事から回避はあまり必要とせず、命中や飛命はアタッチメントで確保しやすい傾向にあるので上記との兼ね合いから3段階までという人も多い。
ジョブ概要 編
オートマトンと呼ばれる人形を操る、いわゆるペットジョブの一つ。オートマトンはカスタマイズによりある程度その性質を変更することができ、オートマトンが主体でマスターは補助とも見ることができる。オートマトンはマニューバを通じて操作する。
他のペットジョブより多くの指示が出せる。そのため最も煩雑なペットジョブである。あくまでマトンの行動に方向性を与えるだけで、マトンの行動はAI任せである。しかし、経験と慣れ、また制御の知識次第ではマトンに思い通りの行動をさせることができる。
クエスト「フレームの選択」の項にあるように、基本となるオートマトンの骨格を全て揃えるにはLv50まで必要であること、一部の高機能アタッチメントは入手経路が限られており高価であることなども関連してメジャーになりきれていない傾向がある。
状況判断とオートマトン制御がとても重要だが、それを把握すれば特定能力でプレイヤーには到達不可能な挙動をすることができるため、決して弱くは無い。典型的な「型にハマればとても強い」タイプのジョブである。
その為、使い手の腕の差とアタッチメント収集の差が顕著に現れるジョブといえよう。
マスター戦闘能力 編
現状で唯一EVWSをひとつも取得できないジョブ。主力となる格闘は、SPWS及びミシックWS「連環六合圏」を使用可能。EVWS夢想阿修羅拳は、スキル的には条件を満たしているが、何故か習得できないため、開放を求める声もある。
連環六合圏の習得自体は、ソロでLv3連携を出せるので一番楽なジョブの部類だが、幻灯のカギが無い場合は膨大な潜在消しが必要になる。このため、ナイズル島踏査指令の100層クリア=幻灯のカギ獲得をしない限り、有効なWSを気軽に修得できない問題を抱えている。
モンク以外では唯一マーシャルアーツを有するが、サポモ同等以下という低い水準に留まる。(詳しくはマーシャルアーツの項を参照されたい)
格闘スキルがB+であるため、A+のモンクとは20のスキル差が生まれる。このため、マーシャルアーツも含めてモンクのような高い前衛能力は期待できない。*3
短剣と片手棍はEXWSすら使用不可。相手によっては短剣の使用も効果的だが、WSの関係で使われる事は滅多に無い。更に例外属性武器のバードベーンがあれば、通常攻撃のみではあるが主力の格闘で突属性をカバー出来る。片手棍はAll Jobsのものしか装備できず、格闘属性と被る打属性のため、使用されることはほとんど無い。
からくり士の場合レンジスロットが常にストリンガーで埋まるため、投てきスキルおよび投てき装備は無視してかまわない。
防御系スキルは比較的高めに設定されている。
その上、都合4段階の物理回避率アップも習得するため、回避能力だけを見れば全ジョブ中でもかなり高い水準に達する。
からくり士のアビリティは、アクティベート以外の全てが「オートマトンが存在している」状況でなければ使用する事ができない。
オートマトンを喪失し再アクティベートができない間、本体が行える行動はオートアタック(+WS発動)とサポートジョブの能力に依存する行動のみとなる。このため、オートマトンを喪失した本体を「劣化モンク」と称する事も少なくない。
このように、本体だけの性能を見る限り「殴るしか能が無いのに、殴る性能が低い」という致命的な欠点があるため、「主力はオートマトン」という考え方が現在では主流である。
しかし過去にはオートマトン自体の能力も高いとは言えず、2007年8月28日のバージョンアップでオートマトンのスキルランク上昇が行われるまで、「本体が主かマトンが主か」で意見が対立するという場面も見られた。
装備品 編
本体だけの装備品を見た場合「イロモノ」や「弱い」印象がある。しかし、ある程度(最低限)の本体攻撃力・防御力を得たら、残りは「主役である」オートマトンの強化のために割り振るというコンセプトのため、他のジョブから一見して意味不明でも理由がある。
装備可能武器は格闘と短剣。
アトルガン以降のジョブである故に使用可能なレリック武器は存在しない。
装備可能な格闘武器は共通して『刃』がある以下の系統となる。
最強クラスの格闘武器はからくり士が装備ジョブから外れているものが多かったが、メイジャンの試練実装により武器だけはモンクと同じ強力なものを装備可能になった。
だが、依然モンクと比べスキルの差が激しい事には変わらない。
ソロや少人数など弱めの敵には十分だが、フルパーティ~アライアンス級の敵に他前衛並の威力確保は難しいと言える。
前衛向け防具の装備可・不可の都合もあり、本体が前衛として他前衛に並ぶことは難しい。
一方で後衛向け装備群を、サポートジョブに白魔道士や学者を付けた状態で活用する。という、からくり士ならではの選択肢もある。からくり士は前衛思考の者が多いが、後衛としても立ち回り可能。
また、からくり士本体のステータス値がオーバーロード抑制に繋がる*4ため、一般的な前衛思考の者には見向きもされないINT・MND・CHRでも利用価値を見出せる。
ただし中途半端なステータスアップは無意味なので注意。詳しくはオーバーロードを参照。
AFおよびレリック装束は、全ジョブの中でも最下位に近い防御力しか有していない。また、前衛としての能力を強化するステータスも、一部を除いてはささやかな値が付くのみである。
但し、オートマトンを扱う上で有益なプロパティが付与されており、着替え装備としては非常に有用である。
また、本体が後方に回るスタイルでは、防御力の低さや前衛としての能力強化の少なさもさほど問題にならないだろう。
これらのことを踏まえ、充実している後衛装備といい、からくり士は元々本格的な前衛向けジョブとして設計されていないのかもしれない。
後述のネクロマンサー案だった名残りの可能性もある。
オートマトン戦闘能力 編
からくり士最大の特徴がオートマトンの存在である。オートマトンについては、オートマトン(ペット)の項に詳しい説明がある。
多様なパーツの組み合わせでオートマトンが使える魔法・アビリティ、さらにスキルやステータスが決定される。
また、オートマトンの性能を上げる本体装備もいくつかある。
からくり士は、オートマトンをいかに活躍させるかを中心に考えるジョブと言っても過言ではない。
オートマトンの性能アップのため本体の性能を捨てるというのも珍しくは無い。
サポートジョブ考察 編
からくり士のサポートジョブは、オートマトンにある程度戦闘を任せられる点を活かした選択がなされることも少なくない。詳しくは、それぞれの「サポ**」の項も参照。
サポ戦 編
多くの物理アタッカーがサポ忍に移行している中、昔と変わらず有効なサポートジョブ。他の物理アタッカーに比べて火力が低くタゲを取る可能性も低いため、比較的安全に常時バーサクといった積極的な行動を取る事もできる。
また、挑発によるヘイトコントロールでオートマトンを敵から守る事ができるため、ソロでも有用。特に、本体を盾・オートマトンを回復役とするスタイルで有効である。
サポモ 編
からくり士は格闘スキルとガードスキルを持っており、格闘での戦闘に高い適正をもっているにもかかわらずレベル25までマーシャルアーツが無い。そのため低レベルでのからくり士がサポモを選択する大きな理由となっている。またサポモは、メインLv32からマーシャルアーツの2段階目を得ることができるが、からくり士自身のマーシャルアーツはLv49まで一段階目である。ただ、Lv25以下では隔に80の違いが生まれるためサポモであるか否かで大きな違いが生まれるが、Lv32-49では隔の差は20であるためサポモ一択とはなっていないようだ。ソロではJA回避の使用によりジョブ特性物理回避率アップで元々避けやすい性質を加速し、命中率の不安を集中で和らげることができる。
但し、サポモでは本体の欠点(殴るしか能が無い)を補完しきれず、ほぼ殴るだけになる。
サポ白 編
ソロ、およびパーティでは後衛として立ち回る際に有効。充実していると言われる後衛向け装備で身を固めれば、比較的簡単にそれなりのMPを確保できる。
戦闘をオートマトンに任せつつ、本体はヒーラーとして専念するというスタイル(もしくはパールアリエスとダブルで回復役に徹する)ならば、ソロのみに留まらずレベリングPTでも選択肢のひとつに挙がる。
学者もそうであるが、ディアで敵を釣れる。というのもささやかながら無視できないメリットである。
サポ忍 編
ある程度高レベルのパーティでは、基本的にタゲは取れないと思ってよいので、他ジョブと異なりサポ忍にする意味は少ない。とはいえ、他ジョブ同様に空蝉は非常に有効。
シーフに次ぐ物理回避能力を持つため、ソロで本体を盾・オートマトンを回復役とするスタイルでも有効である。
忍術で敵を釣ることが可能になる点も、遠隔武器を装備できないからくり士にとっては有用。
Lv75になり腹話術を取得すれば、「WS等でタゲを取ったオートマトンを庇いつつ、自身も守る」といった戦術を取る事も可能になる。
サポ竜 編
からくり士に不足している、命中と攻撃力を補う事ができる。ハイジャンプと腹話術によるヘイトコントロールをうまく使えば、マトンのヘイト抜き等の芸当もできなくは無いが、やはり潜在装備あってのサポだろう。
サポ踊 編
前衛として立ち回る際、タゲを取りづらいからくり士にとって多くの物理アタッカー以上に、有効なサポートジョブ。本体のWSが弱いので獲得したTPを支援にまわせる意義は大きく、物理命中率アップにより命中を補えるのもポイントが高い。
ソロにおいても自己回復やA.フラリッシュでマトンを守る事ができる。という意味でも有用な選択肢である。
またR.フラリッシュとタクティクスウィッチを組み合わせることで、マスターから生産されるTPを注ぎ込んで前衛系オートマトンの強力なWSを連続発動したり、逆にマジックモーターなど扱いづらいWSでオートマトンが無駄に消費してしまうはずのTPをワルツなど回復・支援に回したり、と応用性に富む。
サポ学 編
基本的にはサポ白に準じるが、オートマトン戦闘中のヒーリングが難しいからくり士にとって、机上演習が嬉しい。また、高Lvのからくり士限定になるが、オートマトンに上位精霊魔法を使わせ、本体は黒の補遺で使用可能になるスリプルで敵を寝かせる。という、黒ソロに似たような戦術を取る事が可能になる。後衛寄りの装備が多数装備できるためスリプルが通用しやすいということと出し入れによりマトンのMPが無限という特性を持っているからくり士ならではの戦闘方法である。ただし、鈍足モンスター以外で行う場合、スリプルのタイミングがシビアになり難易度が上がるため注意が必要である。
相手こそ選ぶが、「つよそうな相手だ」以上にソロで戦えるという魅力は大きい。
バージョンアップ履歴 編
2006.04.18ジョブ実装
2006.07.25
アーティファクト「パペトリアタイア」実装(アトルガンジョブAF実装)
メリットポイントグループ1追加
空鳴拳・双竜脚が習得可能に変更
II系アタッチメント・ENMアタッチメント追加
2006.08.02
アタッチメント「アチューナー」「ターゲットマーカー」が遠隔攻撃に正常に反映されていなかった不具合の修正
オートマトンの装備変更画面で不適切なヘルプメッセージが表示されていた不具合の修正
2006.10.19
クエスト「ブリジッドのファッションチェックII」に対応(アトルガンジョブ対応)
オートマトンのヘッド・フレームのキャパシティ増加
アタッチメント「R.シールド」「ターボチャージャー」「ダイナモ」「O.ファイバー」追加(アシュタリフアタッチメント)
2006.12.19
オートマトンが感情表現に対応
オートマトンのウェポンスキル「ノックアウト」「カニバルブレード」「デイズ」追加
アタッチメント「トランキライザー」「シュルツン」「コンデンサー」
「エコノマイザー」追加(アシュタリフアタッチメント)
※/ignorepet追加
2007.03.08
アタッチメント「フレイムホルダー」「アイスメーカー」追加
2007.06.06
メリットポイントグループ2追加
アタッチメント「レプリケーター」「ハンマーミル」追加
2007.08.28
ヘッド「白魔法戦ヘッド」「黒魔法戦ヘッド」追加
オートマトンのスキル上限決定要素がフレームのみからフレームとヘッドに変更。結果、すべてのヘッド+フレームでスキル上限が上昇
※アイテム状態のアタッチメントにオートマトン装着時効果の記載が追加
※「汎魔」バグ発生(修正済)
2008.03.11
オートマトンのウェポンスキル「マジックモーター」「ボーンクラッシャー」「アーマーピアッサー」追加
2008.06.10
アタッチメント「コイラー」「スチームジャケット」追加
2008.09.09
ミシックウェポン「乾坤圏」及びミシックWS「連環六合圏」追加
AF+1追加(アトルガンジョブAF+1追加)
レリック装束「パンタンアタイア」追加(アトルガンジョブレリック装束&レリックカスタム追加)
2010.03.23
格闘スキルがCからB+に変更
マニューバによるオートマトンのステータス変化が、レベル依存に。
アタッチメント「アーマープレート」「アーマープレートII」「オートリペアキット」「A.リペアキットII」「マナタンク」「マナタンクII」の性能変更。
オートマトンの遠隔攻撃が距離による命中補正の対象外に。
フレーム性能の変更。
からくり士の歴史 編
MMORPGでは、ペットジョブのジョブバランスの調整は常に難しいものであるが、FFXIのからくり士についてもこれは当てはまる。この点開発サイドは、幾らか弱めの状態で実装し、ゆっくり強化する方向で調整することを指向していると思われるフシがある。多くのプレイヤーは、さらなる梃子入れ策を心待ちにしている状況と言えよう。現状 編
アタッチメントには装備Lv制限が無いため、低レベルからオートマトンを大幅強化することは可能であるが、高性能のアタッチメントは入手方法が限られ、数十万ギルの値が着いていることも珍しくない。また、追加ヘッドの入手も相変わらずLv.10ごと、つまり全種コンプリートにはLv.50が必要である。こうしたことから初心者にはあまりオススメできないジョブの一つと言えるかも知れない。戦闘能力を見ると、からくり士本体とオートマトンをトータルで見た性能が他のジョブと釣り合うようにバランス調整が試みられているため、本体・オートマトンを個々で取り上げると専門ジョブには見劣りする。
からくり士の得意とするのはオートマトン+本体の合計した恒常的な削り能力、つまりメレーとしての活動に関してであり、オートマトンをアタッチメントでしっかりと強化したならば70台まで決して卑屈になるほど『「何もできない」だなんて言わせない』能力を秘める。
あまり多いケースではないが、コリブリなどの突弱点を相手にした場合など、ツボにハマればオートマトンが盾役からタゲを奪ってしまい、あっと言う間に倒されてしまうこともある。こうなると呼び出しリキャストが回復するまでは劣化モンクひとり旅になってしまう。一瞬の与ダメに目を奪われないオートマトンの設定を行えてこそ一人前であると言えよう。
からくり士の能力は、特にBFのような限定的な環境での戦闘では力を発揮しにくいことが多い。30分制限が多いBF戦で、呼び出しのリキャストが20分というのは余りにも長い。さらに呼び出し直後はオーバーロードする確率が高く、ある程度時間をおいてからマニューバ操作する必要もある。
また、後衛向けに準じた装備品に設定されているため、物理アタッカー向けの高性能装備の恩恵を受けにくい。多くのコンテンツが高Lv化している現在、Lv75になった時に戦闘能力が他ジョブと比べて格段に劣ってしまう為、優先的に誘われるようなコンテンツがほとんど無いという不遇を味わっている。
一般にはペットジョブが有利とされるソロプレイでは、オートマトンの強化により漸次強化されているものの、ソロ能力を持つ他ジョブに比べて圧倒的なアドバンテージを持つとまでは言えない。どちらかといえばパーティに誘われないからソロというのが現状だ。またヘイト分散型の削り能力を持つため、中レベル以降はヘイトバランスの点からスキルA相当の削り能力をもつフェローを活用したソロのレベル上げが難しくなっていたが、この点は格闘スキルの引き上げにより改善が期待されている。
このほか、ビシージの発生によってオートマトンが消える(竜騎士の飛竜は消えない)、といった状態が放置されている。また、ビシージでは敵が五蛇将を優先的に狙うよう「プレイヤーにヘイトがない限り無視、NPCを優先的に攻撃」という仕様から、壊れやすいオートマトンが一度も誰からも殴られていない無ヘイト状態の黄色ネームの敵に最優先で攻撃されてしまう。
オートマトン強化の歴史 編
強化の傾向を見ると、オートマトンの強化によりジョブの特色を出そうとしているように見受けられる。2006年10月19日のバージョンアップで、オートマトンに装備できるアタッチメントが追加され、装備するためのキャパシティも増やされた。
2006年12月19日のバージョンアップでは、オートマトン用の新しいウェポンスキルが幾つか追加され、さらにアタッチメントが追加された。
2007年8月28日のバージョンアップにより、オートマトンのスキルの引き上げと共にフリントカプリコン、パールアリエスのヘッドが追加となり、パールアリエスに限りパーティメンバーへ回復行動が可能になった。
パールアリエスにより、補助的なヒーラーとしての可能性が出てきた。オートマトンの魔法のリキャストが長く回復対象の優先度の制御が難しいことから、安定度が重視されるメインヒーラーとしては不安だが、補助ヒーラーとしては優秀という評価が出てきている。
フリントカプリコンは、物理攻撃では戦いにくい敵との戦闘はもちろん、リトリーブを併用したマラソン、サポ学による本体のスリプルと組み合わせたソロ活動等に光明が見いだされている。
アタッチメントの追加も度々行われており、特にENMアタッチメントは入手先の多様化により現実的な選択肢となった。Obのアタッチメントも比較的容易であり、アシュタリフアタッチメント以外は、レアリティが薄れてきている。
なお、かつては再詠唱時間・再使用時間の縛りを回避することを目的として、「連続してオートマトンのアクティベート、ディアクティベートを繰り返す」という通称出し入れ戦法が可能であったが、2006年8月22日のバージョンアップで「『ディアクティベート』の再使用間隔を1分に変更する」という形で修正された。
バージョンアップの際に不具合によって、強弱を問わず極端な性能を示す事もあるが、程なく修正されている。
一例として2007年8月28日のバージョンアップでは、汎用ヘッド/魔法戦フレームの組み合わせの場合に魔法のリキャストが大幅に短縮され、空蝉無しで「つよ」に勝てるほどの力を得た。しかし喜びもつかの間、この強化は不具合だったと判明し、わずか2週間後に修正された。この当時の状況については「汎魔」の項目に詳しい説明がある。
本体強化の歴史 編
からくり士の調整は、オートマトン強化が中心になされてきており、2006年7月25日にSPWSが解放された以外長らく放置されていた。2008年9月9日の神器クエスト実装によるミシックWS連環六合圏の追加により、そこそこ戦えるようになったが、命中の確保に苦しむことには変わりが無かった。
そもそも命中に苦しむ主な理由は、メインとなる武器スキルが事実上使用できない投てきのC+を除けば、格闘のCであることであった。これは前衛はもちろん、同じペットジョブの竜騎士A+・獣使いA・召喚士Bどころか、後衛まで含めても学者のC+にすら劣り、全ジョブ中最低となる惨状であった。
2010年2月28日のヴァナ★フェス2010 ~8周年だョ!全員集合において、格闘スキルのA程度への引き上げが発表され、3月23日よりスキルB+への変更が行われた。
これにより、以前と比べると75レベルで+31と大幅な上昇となり、命中不足という問題点は幾分解消されることとなった。
コラム 編
からくり士はファイナルファンタジーシリーズの本編11作(I~X、XII)には登場しないジョブである。ただし、ファイナルファンタジータクティクスアドバンスにはモーグリ族のみが就けるジョブ「カラクリ士」が登場している。もっともこれはさまざまなからくりを用いて敵or味方全体に特殊効果を与えるジョブであり、オートマトンを操る本作のからくり士とはかなり趣を異にする。とは言え、ともに武器が格闘武器であったりなどそのエッセンスはFFXIのからくり士も受け継いでいるのかもしれない。
また、企画段階では「からくり士」か「ネクロマンサー」のどちらか、と検討されていたが昼間にアンデッドを連れ歩くのはおかしい等の諸事情によりからくり士と決定された。当初「装備できるものは召喚士と同じ」と言われるほど前衛用装備を扱うことができず、これもネクロマンサー案の名残ではないかとまことしやかに囁かれている。
備考 編
略称「か」はひらがなであるため、会話文中に非常に使いにくい。「忍か赤募集中」などのシャウト主に参加希望を伝えた後、「からくり士いりません」などと言われて涙しないように気をつけよう。同様に「忍赤とかできます」と返答しても、からくり士ができるとは思われない可能性もあるので気をつけよう。
アルタナジョブを含め他のジョブは正式名称が4文字以下だが、からくり士は唯一の5文字のジョブ名である。
ちなみに、字数の都合で偉大な絡繰士の証においては漢字表記になっている。
「絡繰士」が常用の漢字変換に含まれないことが「ひらがな」の原因のひとつかもしれない。
また英語略称のPUPから、からくり士を「ぷっぷ」と呼ぶ人も一部に存在する。
外部リンク 編
→期間限定!FFXI Fan Festival in SANTA MONICA ですてにぃのサンタモニカ珍道中→公式サイト:読み物「からくり士について」(2006/04/14)
関連項目 編
【エキストラジョブ】【アトルガンジョブ】【アトルガンの秘宝】【オートマトン(ペット)】【パペトリアタイア】【パンタンアタイア】【汎魔】【Aphmau】- *1
- 最大5ポイントでブリザドIVまで可能
- *2
- 1分あたり2秒軽減という計算に基づいている。したがって10分アビで軽減が20秒。20分アビでは40秒軽減は妥当といえる
- *3
- 格闘はスキルは基礎D値に影響するため、スキルB+(256)の基礎D値は31となる。尚、メリットポイントを4段入れることにより、264となりD値は32となる。8段入れた場合は272となるため、1pt足らず、A+(276)と同等のD33とはならない。
- *4
- 正確にはオートマトンの該当ステータスとの差。