Survival Guide(さばいばるがいど)
アウトポスト間を移動するサービス「移動支援」を提供する黒い本のNPC(オブジェクト)。「活動支援本」とも。2013年11月5日のバージョンアップで実装された。
概要 編
冒険者互助会A.M.A.N.(過去世界は兵士互助会S.M.A.N.)の用意した活動支援本。静かに待機するField Manualとは異なり、大きく上下に揺れている。説明文では「移動」や「戦歴」について記されていることになっているが、2015年5月時点では移動に関する支援のみが実装されている。
サービス利用方法 編
1度調べたことのあるSurvival Guide間をギルまたはタブを払って移動することができる。どこのエリアも関係なく一律1000ギルor50タブ必要だが、星唄の煌めき【一奏】を所持していれば200ギルor10タブになる。ハッピーパワー「リーズナブルな旅!」発動中は無料になる。
Survival Guide一覧(リージョン別) 編
アウトポストが存在するエリアは、すぐ近くにSurvival Guideが設置されている。またアウトポストの存在しないフィールドエリアは、コンクェスト旗の傍に置かれている。ダンジョンエリアは基本的に入口のすぐ近くに設置されている。なおマップ番号はゲーム中の番号*1に準拠する。利用のメリット 編
- 本国に戻らずに各地を転戦できるため、低レベルソロ時のレベル上げに一役買う*2。
- 獣人支配でもアウトポストからSurvival Guideを使って本国へ帰還することができる。
- 補給クエストを済ませていないOPへも跳ぶことができる*3。
- OPはあるがガードのいないムバルポロス旧市街、また、OPそのものがないル・オンの庭にも設置されているため、OPテレポ代わりに跳ぶことができる。
- OPテレポと違ってレベル制限がない。例えば、テリガン岬に自国からOPテレポで跳ぶにはLv50以上でないとならないが、Survival Guideから跳べば、Lv50未満でもテリガン岬のOPに跳ぶことができる。
- フェローを出していて別エリアに移動する際、OPテレポでいったん自国を経由するとフェローは帰ってしまうが、Survival Guideによるワープならばフェローを帰さずに移動できる。クエスト「天光」を進める時など、フェローを連れたままあちこち移動したい時には便利。
- 2014年11月~12月に大幅に追加されたことで、Survival Guideでのみワープできるところも増えている。
- 特に便利になったのが旧貨幣両替目的の移動で、今までの最短ルートはProto-Waypointによる移動で、三国の旧貨幣を両替しようと思ったならいちいちル・ルデの庭に帰還しなければいけなかったところを、このワープを使えば両替NPCのいるところからすぐに他の両替NPCのいるところにワープできる。ベドーのように両替NPCまで距離を歩かなくてよくなったところもうれしい。
設置数の上限 編
Survival Guideはエリアを選択して飛ぶというインターフェースの仕様上、1エリアに最大1つしか配置できないが、トータルの設置数にも上限がある*4。2016年10月時点(97個設置)で「まだ若干の余裕」があること、アドゥリンエリアのすべてに対応した場合は上限を越える可能性が高いことから、イベント・BF専用エリアを除くアドゥリンエリア17ヵ所を加えた114個付近に上限がありそうである。
変遷 編
- 2015年1月15日のバージョンアップ
- パシュハウ沼〔S〕の位置 (K-11) が修正され (K-10) に移動となり、開通できるようになった。
- パシュハウ沼〔S〕の位置 (K-11) が修正され (K-10) に移動となり、開通できるようになった。
- 2015年11月10日のバージョンアップ
- 8箇所のエリアに追加された。
- 8箇所のエリアに追加された。
- 2016年11月10日のバージョンアップ
- 東アドゥリン(H-11)に追加された。
- 東アドゥリン(H-11)に追加された。
関連項目 編
【テレポ・サービス】【アウトポスト】【OPテレポ】【冒険者互助会】【兵士互助会】【Home Point】【ウェイポイント】【リーズナブルな旅!】Copyright (C) 2002-2014 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
このような上限はHome Pointにも存在する。