バタリア丘陵〔S〕(ばたりあきゅうりょう・えす/Batallia Downs [S])
この項目の本来の英名はBatallia Downs [S]です。wikiの技術的制限から大括弧が全角になっています。
ノルバレン戦線リージョンに属するエリアの一つ。エリア略称はBatallia_S。



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エリア解説 編
現代(天晶暦884年)と最も大きく違うのは、ジュノ大公国を守る幾重にも張り巡らされた城壁ではないだろうか。複数の土塁の上には小規模な砦も築かれており、南のエルディーム古墳に拠点を置くアルタナ連合軍と連携を密に行っている。尚、防衛上の理由から一般人がジュノ大公国に入国する事は基本的に許可されていない。これだけの防衛設備を揃えながら、20年後にはそのほとんどが失われ残骸しか残っていない事を考えると、如何にここで行われたジュノ攻防戦が凄まじいものだったか容易に想像する事が出来るであろう。
赤い虎のスミロドン(Smilodon)が生息している。本エリアにおいてLv75の冒険者に襲い掛かるのはゴブリン、ノールのみである。
2010年12月7日のバージョンアップで、一部のモンスターの配置およびレベルが変更された。
新配置モンスターとして、Lv90台のフライ族が(E-6)付近に配置されている。ノンアクなので、いきなり絡まれたりはしないが、同地点で別モンスターを狩る際には、範囲攻撃の巻き込みには注意。
地形 編
現代と比較すると、所々に点在する城壁により通行が制限されるところがある以外は、現代と大差ないと言えるだろう。これら城壁や天候などで若干異なって見えるが、山の起伏も変化ない。現代同様荒れた地ではあるが、草の色が若干強く、昼は陽射しを強く感じることが出来る色合いになっている。逆に夜は暗く、月の光に緑がぼんやり浮かび上がる景色になる。夜に高い山から見下ろせば、彗星と相まって心象的な風景が見えるだろう。*1
(F-5)にいるLycopodium(NPC)に話しかけ花の香りのイベントを発生させておくと、現代のバタリア丘陵の同座標にある「_」に特定の花をトレードすることで、ボスディン氷河を経由せずにエルディーム古墳北西の区画へ移動可能になる。
ノートリアスモンスター 編
※カンパニエバトル関係のNM、コンフロント戦のNMは除く
狩場として 編
ソロや獣使い、フェローシップ育成向けの場所が多い。例えば拠点の東にはノンアクティブ・ノンリンクのクラブ族(Lv32~35)が多数、ノンアクティブ・リンクのバード族(Lv34~37)がまばらに生息している場所がある。他にも戦績ワープした城砦の下にはノンアクティブ・ノンリンクのリコポディウム(Lv28~31)、ノンアクティブ・リンクバード(Lv30前後)が生息しており、こちらも安定した狩場として利用が可能。
パーティでのレベル上げにも使えなくはないが、生息範囲が広いため、釣り役が若干の苦労を伴う可能性がある。
他にもLv70前後ならば、禁断の口近辺でキャンプを張り、ゴブリンやスミロドンを狩る手もある。こちらは緊急時に寝かせてすぐ禁断の口でワープすることで、安全に建て直しを行えるうえ、パーティ解散後にジュノに楽に戻れる場所なので、隠れた穴場として使えなくもないだろう。
釣り 編
現代では北岸、南岸、離れ小島の3箇所で釣りをすることが出来るが、過去世界では南岸でのみ釣りをすることが出来る。現代で釣れるものに加えメガロドンなど過去世界特有の魚が数種釣れることから、戦前は現代よりも豊かな漁場であったことが伺える。
地図 編
だいじなもの「ジュノ周辺地図」でカバーされている。各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。現代の地図を持っていればそのまま使用できるので、特に心配する必要は無い。
隣接エリア 編
関連項目 編
【アルタナエリア】【カンパニエ】【La Velue】【アスフォデル】- *1
- 山の上には骸骨が徘徊している事がある。絡まれるレベルでは注意しなければならない。