ソロムグ原野(そろむぐげんや/Sauromugue Champaign)
アラゴーニュ・リージョンのフィールドエリアの一つ。
エリア略称はSauromugueとなる。

コカトリス、ラプトル、クァール系等の野生生物が生息しており、不用意に通りがかった冒険者を襲うこともある。また、獣人としてゴブリンとヤグード、魔法生物のイビルウェポンも存在しているため、移動には細心の注意を払わなければならない。
西端にはガルレージュ要塞への入り口が存在し、リ・テロア方面へ行くのに通る者も多く、ジュノ近接エリアということもあって、人々の往来は激しい。サバイバルガイドへはガルレージュ要塞を経由しなければ辿り着けない。
一般には「ソロムグ」と縮めて呼ばれる。
このエリアに生息するTabar Beakは、ミスラ風山の幸串焼の材料として安定した需要を持つコカトリスの肉をドロップする。ジュノから徒歩数分という近さのため、誘い待ちの暇つぶしやちょっとした金策としている冒険者もいる。

「ある冒険者の足跡」で訪れる石碑がI-9にある。
高台の上にあり、かつてはガルレージュ要塞を経由しなければ読むことができなかったが、アルタナの神兵以降、ソロムグ原野〔S〕の禁断の口からワープして読みに行くこともできる。ちなみに、NMのRocもここに湧く。
サービス開始当初はチョコボで力ずくで登ることができたが、修正されている。
石碑には、剣と盾らしき絵が描かれている。かつて要塞に駐留したサンドリア王立騎士団を表しているのだろうか。
魚が居なくなったことから、長らく釣り場として忘れられた存在であったが、2005年4月21日のバージョンアップにより再度魚が配置された(このときは公式告知有り)。
各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。
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エリア略称はSauromugueとなる。
ミンダルシア大陸からバストア海の方に突き出した半島に広がる、砂塵が吹きつける荒涼たる原野。
ジュノ海峡を挟んで、最もクォン大陸に近い地域として、サンドリア王国が城を築いたり、獣人軍が駐屯したりと、時の有力者によって重要な戦略上の拠点とされてきた。飛空艇の時代となった昨今でも、その位置的な重要性は変わらず、多くの旅人が往来している。
→公式サイト「その、美しき世界~アラゴーニュ地方」より



エリア解説 編
ミンダルシア大陸の北側に位置する原野*1。原野と呼ばれるだけあって荒涼とした土地が広がっており、所々に朽ち果てた建造物を見ることが出来る。これは、サンドリア軍がこの地方を征圧していた時代に築いた城壁が廃れたものであり、その建造物の多くは、夜になるとアンデッドモンスター(お化け)が寂しそうに徘徊する危険地帯となる。コカトリス、ラプトル、クァール系等の野生生物が生息しており、不用意に通りがかった冒険者を襲うこともある。また、獣人としてゴブリンとヤグード、魔法生物のイビルウェポンも存在しているため、移動には細心の注意を払わなければならない。
西端にはガルレージュ要塞への入り口が存在し、リ・テロア方面へ行くのに通る者も多く、ジュノ近接エリアということもあって、人々の往来は激しい。サバイバルガイドへはガルレージュ要塞を経由しなければ辿り着けない。
一般には「ソロムグ」と縮めて呼ばれる。
モンスター 編
30前後のパーティがイビルウェポンを狩る格好の狩場として有名だったが、ジラートの幻影導入時のパッチによってイビルウェポンが強化されたため、狩場としての人気はイマイチ*2。ただし、ジュノデビュー直後のパーティなどが、クフィムの混雑を避けて、イビルウェポンがいる近くの袋小路にいる甲虫でレベル上げをする姿が見られることもある。このエリアに生息するTabar Beakは、ミスラ風山の幸串焼の材料として安定した需要を持つコカトリスの肉をドロップする。ジュノから徒歩数分という近さのため、誘い待ちの暇つぶしやちょっとした金策としている冒険者もいる。
石碑 編

「ある冒険者の足跡」で訪れる石碑がI-9にある。
高台の上にあり、かつてはガルレージュ要塞を経由しなければ読むことができなかったが、アルタナの神兵以降、ソロムグ原野〔S〕の禁断の口からワープして読みに行くこともできる。ちなみに、NMのRocもここに湧く。
サービス開始当初はチョコボで力ずくで登ることができたが、修正されている。
石碑には、剣と盾らしき絵が描かれている。かつて要塞に駐留したサンドリア王立騎士団を表しているのだろうか。
私たちが住むクォン大陸と
未知の大陸ミンダルシア。
両大陸を隔てているジュノ海峡は
意外にも、とても狭いものでした。
海峡を渡ると、そこはミンダルシアの入口、
ソロムグ原野。
サンドリア王国が世界を席巻した最盛期、
ここには王立騎士団の城が築かれていました。
しかし、3人のタルタル魔戦士の夜襲によって、
チョコボ達が混乱し、圧倒的だった筈の騎士団は
無様にも敗走。次々と海峡に追い落とされました。
有名な『ソロムグの壊走』です。
サンドリア士官学校でも必ず教わる、有名な
この血塗られた地から、私は測量を始めました。
でも、歴史は歴史。
過去を見つめるだけでは、何も始まりません。
私は、タルタル族やヤグード族と親しくなり、
いつか両大陸の架け橋になりたいと願うのです。
天晶770年 エニッド・アイアンハート
釣り 編
サービス開始初期、ジュノから近い釣り場という事で大いに栄えた。しかし高価な魚が釣れてジュノから近いという条件は、寝釣りが集まってくる条件でもある。このため寝釣りがズラリと並ぶ事になり、困った開発チームはソロムグの魚を全て削除するという思い切った行動に出た(公式告知無しのいわゆる裏パッチ)。魚が居なくなったことから、長らく釣り場として忘れられた存在であったが、2005年4月21日のバージョンアップにより再度魚が配置された(このときは公式告知有り)。
出現するノートリアスモンスター 編
地図 編
だいじなもの「ジュノ周辺地図」。各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。
宝箱 編
本エリアのモンスターを倒した際に出現する宝箱・Treasure Casketから以下のアイテムの出現が確認されている。- 青色のTreasure Casketからテンポラリアイテム
(全17種類 ハイエーテル+1、ハイエーテル+2、ハイエーテル+3、エリクサー、やまびこ薬、毒消し、万能薬、目薬、メロンジュース、パママ・オレ、ダイダロスウィング、ハイポーション+1、ハイポーション+2、ハイポーション+3、カトリコン、プリズムパウダー、サイレントオイル、からランダムで1~4個の入手となる、全く同じアイテムが2個出る場合もある。)
- 茶色のTreasure Casketからハーダーサブリガ、ウールローブ一式、鉄鉱、メープル原木、チェスナット原木、ポーション+2、ポーション+3、エーテル+1、エーテル+2、毒素、ミスリル鉱、ミスリルボルトの鏃、カモミール、毛糸、ブラスマスク、スタデッドバンダナ、コットングローブ、ブラスグリーヴ、銀の帯、ミスリルナイフ(ランダムでこの中の1~2個の入手となる、全く同じアイテムが2個出る場合もある。(エクレア以外))。
隣接エリア 編
- ジュノ港
- メリファト山地
- ロランベリー耕地
- ガルレージュ要塞
- ソロムグ原野〔S〕…禁断の口(K-9)
- ゴユの空洞…(J-7)Vrednevより
- ルホッツ銀山…(J-7)Vrednevより
- 常花の石窟…(J-7)Vrednevより
関連項目 編
【アラゴーニュ】【ソロムグ原野〔S〕】【Roc】【Deadly Dodo】【オリジナルエリア】Copyright (C) 2002-2013 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 英語名のChampaignは「シャンペーン」と読み、平野や平原を意味する
- *2
- 現在でも、適正レベルでは良編成ならおいしく稼げるが、適正レベルを少しでも下回ると苦戦する上、適正レベルを超えたとたんに美味しくなくなってしまう。つまり、レベル面での許容範囲が狭い。参考までに前衛が最低Lv30→33になる辺りまでが旬。なお、不味くなったらそばにあるガルレージュ要塞に向かえばOK。