ウェイポイント(うぇいぽいんと/Waypoint)
神聖アドゥリン都市同盟で製作されている魔導器で、転送装置の一種。東ウルブカ地方やアドゥリン群島で日常的に利用されている。
中の国用に調整された試作型ワープに関しては、【Proto-Waypoint】項を参照のこと。
外見はジャイロスコープのような複数のリングからなる半球で、下部にはクリスタルが装着されている。Waypointは「中間地点」の意味。
2種類の装置のcpは共用となっており、「Proto-Waypoint」「Waypoint」どちらにもクリスタルをトレードすることで入手可能で、最大50000cpまで貯めておくことができる。
ただし、超過分のクリスタルは消失してしまうので注意すること。
銘入れ用の特殊クリスタルは1個で500pチャージされるが変色クリスタルはトレードしても受け取ってもらえない。
なお、ウェイポイントへのチャージはクエストの受注、達成を問わずいつでも行えるため、初めてセルビナやマウラに到達したばかりの低レベル冒険者であっても、チャージすることは可能である。
特殊クリスタル1Dでのチャージと光闇塊でのチャージをギル換算すると、光闇塊が6000ギルを超える場合、特殊クリスタルを購入したほうがチャージ率は良くなる。(特殊クリスタル36000ギル(1D)/6000cp=光闇塊6000ギル(1個)/1000cp)
また、一部のクエストをクリアすることで1500cpや3000cpチャージできるので、先にこれらでチャージしておけば効率的である。詳しくは「チャージポイント」を参照されたい。
その後、アドゥリンエリア各地のWaypointの磁場を記録することで、記録したWaypoint間のワープが可能となる。また、Augural Conveyorを登録することで(一方通行だが)そこに飛ぶこともできる。
ただし、ジュノ下層⇔街の外は利用不可となっている。
また、カザムとノーグへは該当するW.ルーンを取得しても「カザム行き飛空艇パス」を所持していないと利用できない*1。
F.ステーション、F.ビバックにおいては、完成していない状態ではWaypointは設置されていないため、利用することはできない*2。
更に、メインチムニー増築で消費cpが25%減になる。セカンドフロアの効果と併せて消費cpが50%減(端数切捨て)となる。
ということのようだ。
後にセレニア図書館の記録から、初代ウォルタリス家当主グントラム(Guntram)がこの装置を開発したことが分かっている。また、2015年5月にはアドゥリンに魔導式を伝えた女性は、レリーン(Lerene)と名前を変えた軍学者のアーリーン(Erlene)であることがインタビューで明かされている*3。
Copyright (C) 2002-2012 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
中の国用に調整された試作型ワープに関しては、【Proto-Waypoint】項を参照のこと。
外見はジャイロスコープのような複数のリングからなる半球で、下部にはクリスタルが装着されている。Waypointは「中間地点」の意味。
Proto-Waypointとの共通仕様 編
ワープ時にはチャージポイント(cp)と呼ばれるポイントを消費する。2種類の装置のcpは共用となっており、「Proto-Waypoint」「Waypoint」どちらにもクリスタルをトレードすることで入手可能で、最大50000cpまで貯めておくことができる。
ただし、超過分のクリスタルは消失してしまうので注意すること。
銘入れ用の特殊クリスタルは1個で500pチャージされるが変色クリスタルはトレードしても受け取ってもらえない。
なお、ウェイポイントへのチャージはクエストの受注、達成を問わずいつでも行えるため、初めてセルビナやマウラに到達したばかりの低レベル冒険者であっても、チャージすることは可能である。
種類 | 単品 | 1D | 塊 |
---|---|---|---|
火風土水 | 15cp | 180cp | 200cp |
氷雷 | 30cp | 360cp | 400cp |
光闇 | 80cp | 960cp | 1000cp |
特殊クリスタル(全種) | 500cp | 6000cp | - |
特殊クリスタル1Dでのチャージと光闇塊でのチャージをギル換算すると、光闇塊が6000ギルを超える場合、特殊クリスタルを購入したほうがチャージ率は良くなる。(特殊クリスタル36000ギル(1D)/6000cp=光闇塊6000ギル(1個)/1000cp)
また、一部のクエストをクリアすることで1500cpや3000cpチャージできるので、先にこれらでチャージしておけば効率的である。詳しくは「チャージポイント」を参照されたい。
Waypoint 編
Waypointは、主にアドゥリンエリアに置かれている。唯一中の国に存在するのがジュノ下層(H-7)のものである。Proto-Waypointとの互換性は無いようで、互いにワープ不可となっている。利用方法 編
アドゥリンミッションを開始させ、だいじなもの「ロゼッタ石」を入手し、「いざ、アドゥリンへ」まで進める。その後、アドゥリンエリア各地のWaypointの磁場を記録することで、記録したWaypoint間のワープが可能となる。また、Augural Conveyorを登録することで(一方通行だが)そこに飛ぶこともできる。
ただし、ジュノ下層⇔街の外は利用不可となっている。
また、カザムとノーグへは該当するW.ルーンを取得しても「カザム行き飛空艇パス」を所持していないと利用できない*1。
F.ステーション、F.ビバックにおいては、完成していない状態ではWaypointは設置されていないため、利用することはできない*2。
設置場所 編
COU.ワークスのセカンドフロア増築で、消費cpが25%減(端数切捨て)になる。更に、メインチムニー増築で消費cpが25%減になる。セカンドフロアの効果と併せて消費cpが50%減(端数切捨て)となる。
世界設定上の歴史 編
アナスタズの言葉(→紐解かれる─魔導器─ウェイポイント奇譚)によれば、- 磁場を利用したワープ技術は「遥か古代」から存在しており、その技術がウェイポイント開発のきっかけとなった。
- ワープを司る魔導器自体はほんの数百年前まで利用されていたが、開拓が禁止されたことで役目を終えた
- 現在使用されているウェイポイントは「十数年前にアドゥリンを訪れた博識の女性が伝えた『魔導式』という移送術」を元にして新たに開発されたもの
ということのようだ。
後にセレニア図書館の記録から、初代ウォルタリス家当主グントラム(Guntram)がこの装置を開発したことが分かっている。また、2015年5月にはアドゥリンに魔導式を伝えた女性は、レリーン(Lerene)と名前を変えた軍学者のアーリーン(Erlene)であることがインタビューで明かされている*3。
仕様の変遷 編
- 2014年10月7日のバージョンアップ
ウェイポイントの使用時に発生する「ジャイロスコープがくるくる回る」エフェクトが、「選択後の再確認をしない」を設定していると省略されるようになった。
- 2015年1月15日のバージョンアップ
ウェイポイントを選択中に、「選択後の再確認をしない」に設定している場合のみ、キーボードのESCキーなどでメニューを閉じることができるようになった。
外部リンク 編
→紐解かれる─魔導器─ウェイポイント奇譚(公式サイト)関連項目 編
【ワープ】【西の国からの調査団】【中の国の磁場調査】【危険地帯の磁場調査】【神聖アドゥリン都市同盟】Copyright (C) 2002-2012 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 2013年4月30日のバージョンアップまではパスが無くても利用することが可能だった。現在ではパスを取得するまで交換リストに載らないようになっている。なお、あまり意味はないが、パスなしで利用し飛んだ後、Proto-Waypoint側を開通させておくと、現在でもW.ルーンに関係なくワープすることが可能である。
- *2
- 磁気を記録させていた場合であっても、完成後にF.ビバックが消滅した場合、再び完成させるまでワープ先のリストに表示されなくなる。
- *3
- →月刊ファミ通コネクト!オン 2015年 7月号[雑誌] より