ウガレピ寺院(うがれぴじいん/Temple of Uggalepih)
高地エルシモ・リージョンに属するダンジョンエリアの一つ。エリア略称はUggalepih。ヨアトル大森林に位置する獣人トンベリの拠点。
同名のジラートミッションに関しては、【ウガレピ寺院(ミッション)】項を参照のこと。
トンベリ達が邪神ウガレピを祭った、蔦の絡まる石造りの寺院。その大きさは広大でヨアトル大森林と怨念洞に跨り、目的によってこれらのエリアを行き来する必要がある。数多く設けられた小部屋、トンベリ族の持つカギでしか開かない扉、扉を守護するTemple Guardian、開け方を知らなければ決して奥に進めない絵画の部屋*1などその豊富なギミックもまたジラートエリア屈指のものと言える。
立ちはだかる敵の特殊技も脅威的なものが多く、魔法感知のIron Maidenのメルトダウン、トンベリのみんなの怨み・みんなの怨念などには苦汁を舐めさせられた冒険者も多いだろう。トンベリの怨みを軽減するためのクエスト「みんなのうらみ」のために、獣人金貨3枚をはじめとした多額のお布施を強いられる場所でもある。
奥に進めばLv75でも絡まれるような強さのトンベリも生息しており、状況によってはひしめき合うように襲ってくるため、徘徊する場合は感知遮断を欠かさないよう心がける必要がある。但し、魔法感知の敵も数体配置されているため、敵が見えないからと言って安易にインビジやスニークを詠唱すると、通路の両脇の部屋から一斉に精霊魔法が飛んでくる可能性がある。

魔法の地図はウガレピ寺院のTreasure Cofferを寺院の宝のカギで開ける*2か、または各地の地図販売NPCから3000ギルで購入できる。
宝箱はトンベリが沸く小部屋の中だったり、あるいは通常配置のトンベリがたまに落とすカギ(ウガレピのカギと高僧のカギ)が必要な扉の中だったりと箱開けの難易度が異常に高い。手間を考えるとギルで解決したほうが楽だろう。
地図ならばなくても諦めはつくが、侍と召喚士のアーティファクトはよりによってこの箱の中。勿論当該ジョブでこの箱を開けないと入手できないため、決死の潜入を行うことになる。両者とも該当レベルでもっと良い装備があるので、急がないのであればレベルを上げてから箱開けに行けば、ほとんど絡まれないので楽に探せる。
各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっている。
[2]と[4]は直接繋がっているが、[1]⇔[2]と[1]⇔[3]の行き来には、1度ヨアトル大森林に出る必要がある。
マップ[1]F-10ではザリガニしか釣れない。奥のマップでは堀ブナも釣れるが、Lv75以上でもからむ視覚感知の蜂やトンベリがいるために環境はあまりよろしくない。
Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
同名のジラートミッションに関しては、【ウガレピ寺院(ミッション)】項を参照のこと。
エリア「ウガレピ寺院」 編
エリア解説 編
エルシモ島東部の鬱蒼とした密林の中に、何者かが巨石を用いて建立した古い寺院。
トンベリがここに邪神ウガレピを祭っているため、カザムのミスラは、ここを「忌み寺」と呼んで怖れ、決して足を踏み入れようとはしない。
石組みには高度な技が用いられていたようだが、今では無数の木の根が壁に食い込み、建物自体を緩やかに崩壊させつつある。
→公式サイト「その、美しき世界~高地エルシモ地方」より
トンベリ達が邪神ウガレピを祭った、蔦の絡まる石造りの寺院。その大きさは広大でヨアトル大森林と怨念洞に跨り、目的によってこれらのエリアを行き来する必要がある。数多く設けられた小部屋、トンベリ族の持つカギでしか開かない扉、扉を守護するTemple Guardian、開け方を知らなければ決して奥に進めない絵画の部屋*1などその豊富なギミックもまたジラートエリア屈指のものと言える。
立ちはだかる敵の特殊技も脅威的なものが多く、魔法感知のIron Maidenのメルトダウン、トンベリのみんなの怨み・みんなの怨念などには苦汁を舐めさせられた冒険者も多いだろう。トンベリの怨みを軽減するためのクエスト「みんなのうらみ」のために、獣人金貨3枚をはじめとした多額のお布施を強いられる場所でもある。
奥に進めばLv75でも絡まれるような強さのトンベリも生息しており、状況によってはひしめき合うように襲ってくるため、徘徊する場合は感知遮断を欠かさないよう心がける必要がある。但し、魔法感知の敵も数体配置されているため、敵が見えないからと言って安易にインビジやスニークを詠唱すると、通路の両脇の部屋から一斉に精霊魔法が飛んでくる可能性がある。



ノートリアスモンスター 編
名称 | 種族 | 主な戦利品 | 備考 |
Beryl-footed Molberry | トンベリ族 | 不如帰 | トリガーPOP |
Crimson-toothed Pawberry | トンベリ族 | カーバンクルミトン 契約書『光の精霊』 | トリガーPOP |
Death from Above | 蜂族 | ホーネットニードル | トリガーPOP |
Flauros | クァール族 | フラウロスの髭 | 抽選POP |
Habetrot | クロウラー族 | ハベトロットの玉繭 | トリガーPOP |
Manipulator | ドール族 | ハードシールド | 時間POP |
Sacrificial Goblet | マジックポット族 | チャージシールド | トリガーPOP |
Sozu Rogberry | トンベリ族 | 盗賊のナイフ | トリガーPOP |
Sozu Sarberry | トンベリ族 | 包丁 | 抽選POP |
Sozu Terberry | トンベリ族 | 契約書『光の精霊』 | 抽選POP |
Tonberry Kinq | トンベリ族 | 契約書『光の精霊』 | 抽選POP |
Neith | ダイアマイト族 (アルンデマイト) | プロリクスリング カルクスストール | ヴォイドウォーカー |
Azure-toothed Clawberry | トンベリ族 | クローベリの箱 | ウォンテッド |
Bonze Marberry | トンベリ族 | 呪われたカギ | ウィンミッション 「蘇る神々」関連 |
Cleuvarion M Resoaix | シャドウ族 | なし | クエスト「信じあう者たち」 |
Rompaulion S Citalle | |||
Yallery Brown | 樹人族(若木) | 試練の書 | クエスト「信じるは己の腕」 |
Trompe L'Oeil | ゴーレム族 | 引き裂かれた絵画 | クエスト 「画廊の迷宮」 |
Nio-A | ドール族 | なし | サンドミッション 「聖剣探索」 |
Nio-Hum | |||
Cook Solberry | トンベリ族 | なし | クエスト「トンベリーニョ」 |
Cook Nalberry | トンベリ族 | ||
Cook Minberry | トンベリ族 | ||
Cook Fulberry | トンベリ族 |
地図 編
だいじなもの「ウガレピ寺院地図」に収録されている。魔法の地図はウガレピ寺院のTreasure Cofferを寺院の宝のカギで開ける*2か、または各地の地図販売NPCから3000ギルで購入できる。
宝箱はトンベリが沸く小部屋の中だったり、あるいは通常配置のトンベリがたまに落とすカギ(ウガレピのカギと高僧のカギ)が必要な扉の中だったりと箱開けの難易度が異常に高い。手間を考えるとギルで解決したほうが楽だろう。
地図ならばなくても諦めはつくが、侍と召喚士のアーティファクトはよりによってこの箱の中。勿論当該ジョブでこの箱を開けないと入手できないため、決死の潜入を行うことになる。両者とも該当レベルでもっと良い装備があるので、急がないのであればレベルを上げてから箱開けに行けば、ほとんど絡まれないので楽に探せる。
各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっている。
- [1]:正面入口マップ。ヨアトル大森林(J-12)と繋がっている。
- [2]:西側マップ、怨念洞(絵筆扉奥)に繋がる。Temple Guardianが道中を守っている。
- [3]:北東マップ、怨念洞(ヨアトル大森林側)に繋がる。ほとんどの敵が寺院の宝のカギを落とす。盗賊のナイフを落とす「Sozu Rogberry」や、呪われたカギを落とす「Bonze Marberry」などがいる。
- [4]:2Fマップ。高僧のカギが必要。サンドリアミッション「聖剣探索」で訪れることになる。
[2]と[4]は直接繋がっているが、[1]⇔[2]と[1]⇔[3]の行き来には、1度ヨアトル大森林に出る必要がある。
釣り 編
以下のポイントなどで釣りをすることができる。マップ[1]F-10ではザリガニしか釣れない。奥のマップでは堀ブナも釣れるが、Lv75以上でもからむ視覚感知の蜂やトンベリがいるために環境はあまりよろしくない。
隣接エリア 編
関連項目 編
【寺院の宝のカギ】【ウガレピのカギ】【高僧のカギ】【呪われたカギ】【魂の絵筆】【怨みの炎】【ジラートエリア】Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- この部屋の絵画はいくつか無くなっているが、その行方はプロマシアミッションを進めることで判明する。
- *2
- 侍と召喚士はクエスト受領状況によってはAFが優先される。