公式フォーラム(こうしきふぉーらむ/Official Forum)
スクウェア・エニックスが提供する、FFXIに関するフォーラム(掲示板)サイト。→公式フォーラム
2011年3月8日にβ版として公開され、2013年10月29日に正式版へ移行した。
公式サイトに掲載されるトピックスのうち、バージョンアップ情報や今後の計画など、ゲームのアップデートに関するものや、開発チームからのコメントなどが掲載される。
更新情報はトピックスや公式Twitterアカウントに掲載される。
なお、プレイヤーの進退に関わるような重大な内容は、公式フォーラム内で告知や議論の場を設ける間もなく実装される模様。
プレイオンラインIDではログインできないため、書込むためにはFFXIを購入し、かつアカウントをスクウェア・エニックス アカウントにリンクさせなければならない。
2011年6月29日よりゲーム内でのキャラクター名、ワールド名、ジョブ(3つまで)を公開しなければ書き込むことができなくなった。
→フォーラム機能の追加・変更について(6/29)
緑色の時計マークは自分が投稿したことのあるスレッドであることを意味する。
銀メダルは、「自身の総投稿数」「いいね!を押した総数」「いいね!を押された総数」の3つの活動によりポイント的なものが累積され、一定に達すると付与される。
どれもこれも均等に増えるわけではなく、基本的には「自身の投稿数」が最も重く見られており、その他フォーラム参加度を示す指標として、いいね!を押した数と押された数でもメダルが増える。ただしそれぞれのしきい値は公表されていない。
また、銀メダル5枚で金メダル1枚になる。
これらの情報はFFXIVの公式フォーラムのものだが、FFXIの公式フォーラムでもシステムは同じだと思われる。
→スレッド:メダルアイコンの仕様がわかりません。(FFXIV公式フォーラム)
開発・運営チームの参加については、モデレーション*1とフォーラムでのサポートを除き、当初は日本語、英語のみで行うとされている。また、開発チームから発信されるコメントの中には、順次翻訳されて掲載されるものもあるほか、内容によっては特定の言語でのみコメントされるものもある。
その後実質閉鎖状態となり、2005年12月27日を持って閉鎖、その役目をプレミアサイトであるFF11.Gameinside.infoが引き継ぐ事となった。
しかし、こちらも2008年9月30日に閉鎖し、その後数年は開発チームとプレイヤーが語り合う場は存在しなかった。
2010年ごろには開発チームの一員(当時)であった松井聡彦氏が私的に行っていたTwitter(通称松井ったー)でプレイヤーとの交流が行われ、概ね好評であったが、松井氏がFFXIV開発チームへ異動したことにより、FFXIに関するやり取りはできなくなってしまった。
これを残念に思うプレイヤーも多かったためか、2010年12月に公式Twitterと公式フォーラムについての発表が行われ、2011年1月には公式Twitterが、同年3月には公式フォーラムが開設された。
2011年5月10日のバージョンアップにて、まずメンテ中から判る天の塔のアビセアNPCに不満が集中、公式からの回答が不十分・隠蔽疑惑までであったことも問題となった。さらにブラッティナイオを象徴とするからくり士の弱体調整、ワールド統合による過密問題など他にも不満を持たれる点があり*3、単なるユーザーの不満の表明から開発への罵詈雑言にまで発展した。
翌日、追加バージョンアップを発表し、内容が広まるにつれ一部は沈静化していくが、同時にこの内容がからくり士の間でくすぶっていた火種に火を付けることとなった。
からくり士のジョブ調整内容に強い不満がもたれていたところに、さらなる弱体となってしまう調整の発表*4、そしてブラッティナイオをブラッディナイオと書き間違え*5つつ弱体の説明にとどまり調整方針が示されない事等が引き金となった。
それまで意見やディスカッションといった形で伝えられていた事も多く、さらに一部が反映されたこともあった。それだけに、「からくり士を理解してない」と解釈された内容*6に行き先を失った不満は激化し、さらにそれを受けてタグで煽りを入れるなどの遊びまで見られ、匿名掲示板と大差が無いもしくはソレ以下の大変見苦しいものとなってしまった。
これら多数の書き込みを受けて2011年5月13日に公式フォーラムのガイドラインを改定するにまで至った。→ファイナルファンタジーXI フォーラムガイドライン 改定のお知らせ(5/13)
2011年6月29日よりゲーム内でのキャラクター名公開が義務化したことにより無責任な発言の大半が鳴りを潜めたが、その結果良くも悪くも盛り上がっていた勢いは一気に失速してしまう。
現在書き込みをしているのはメインキャラを晒す事に躊躇のないツワモノか、倉庫キャラ等のサブキャラを登録している者ばかりである。
こうなった背景にはキャラクターを明かしたくないというのは勿論、名前が出る事により外部板で自身が取り上げられてしまうのを避けるためであり、無責任な発言をした者は勿論、ごく普通に参加していた者も自身と周囲への風評被害を避けるべくフォーラムを後した者も多い。前者に関しては自業自得であるが…。
→公式フォーラム の開設について (2011/03/04)(公式サイト)
2011年3月8日にβ版として公開され、2013年10月29日に正式版へ移行した。
公式サイトに掲載されるトピックスのうち、バージョンアップ情報や今後の計画など、ゲームのアップデートに関するものや、開発チームからのコメントなどが掲載される。
更新情報はトピックスや公式Twitterアカウントに掲載される。
なお、プレイヤーの進退に関わるような重大な内容は、公式フォーラム内で告知や議論の場を設ける間もなく実装される模様。
閲覧と書込みの制限 編
フォーラムの閲覧はログインすることなく、自由に可能。ただし掲示板でのディスカッションに参加したり、一部の機能へアクセスするには、「有効なファイナルファンタジーXI契約のあるプレイオンラインIDをリンクした、スクウェア・エニックス アカウントによるログイン」が必要となる。プレイオンラインIDではログインできないため、書込むためにはFFXIを購入し、かつアカウントをスクウェア・エニックス アカウントにリンクさせなければならない。
2011年6月29日よりゲーム内でのキャラクター名、ワールド名、ジョブ(3つまで)を公開しなければ書き込むことができなくなった。
→フォーラム機能の追加・変更について(6/29)
アイコンの意味 編
フォーラム内の各スレッドに表示されている王冠マークは、開発から1回でも回答があることを意味する。緑色の時計マークは自分が投稿したことのあるスレッドであることを意味する。
銀メダルは、「自身の総投稿数」「いいね!を押した総数」「いいね!を押された総数」の3つの活動によりポイント的なものが累積され、一定に達すると付与される。
どれもこれも均等に増えるわけではなく、基本的には「自身の投稿数」が最も重く見られており、その他フォーラム参加度を示す指標として、いいね!を押した数と押された数でもメダルが増える。ただしそれぞれのしきい値は公表されていない。
また、銀メダル5枚で金メダル1枚になる。
これらの情報はFFXIVの公式フォーラムのものだが、FFXIの公式フォーラムでもシステムは同じだと思われる。
→スレッド:メダルアイコンの仕様がわかりません。(FFXIV公式フォーラム)
開発・運営 編
フォーラムには、日本語、英語、フランス語、ドイツ語での部屋が用意され、スクウェア・エニックス アカウントのリージョンに関わらず、すべてのフォーラムを利用可能。開発・運営チームの参加については、モデレーション*1とフォーラムでのサポートを除き、当初は日本語、英語のみで行うとされている。また、開発チームから発信されるコメントの中には、順次翻訳されて掲載されるものもあるほか、内容によっては特定の言語でのみコメントされるものもある。
歴史 編
公式掲示板の歴史そのものは比較的古く、2002年12月17日には「開発情報」βが開設されている*2。しかし、開発者が「ここは議論する場ではない」などと職務怠慢な態度をとり、次第にスクウェアの意図する話題以外の議論は厳しく制限されると共に、2003年中には殆どトピックが上がらなくなった。その後実質閉鎖状態となり、2005年12月27日を持って閉鎖、その役目をプレミアサイトであるFF11.Gameinside.infoが引き継ぐ事となった。
しかし、こちらも2008年9月30日に閉鎖し、その後数年は開発チームとプレイヤーが語り合う場は存在しなかった。
2010年ごろには開発チームの一員(当時)であった松井聡彦氏が私的に行っていたTwitter(通称松井ったー)でプレイヤーとの交流が行われ、概ね好評であったが、松井氏がFFXIV開発チームへ異動したことにより、FFXIに関するやり取りはできなくなってしまった。
これを残念に思うプレイヤーも多かったためか、2010年12月に公式Twitterと公式フォーラムについての発表が行われ、2011年1月には公式Twitterが、同年3月には公式フォーラムが開設された。
2011年5月10日のバージョンアップにて、まずメンテ中から判る天の塔のアビセアNPCに不満が集中、公式からの回答が不十分・隠蔽疑惑までであったことも問題となった。さらにブラッティナイオを象徴とするからくり士の弱体調整、ワールド統合による過密問題など他にも不満を持たれる点があり*3、単なるユーザーの不満の表明から開発への罵詈雑言にまで発展した。
翌日、追加バージョンアップを発表し、内容が広まるにつれ一部は沈静化していくが、同時にこの内容がからくり士の間でくすぶっていた火種に火を付けることとなった。
からくり士のジョブ調整内容に強い不満がもたれていたところに、さらなる弱体となってしまう調整の発表*4、そしてブラッティナイオをブラッディナイオと書き間違え*5つつ弱体の説明にとどまり調整方針が示されない事等が引き金となった。
それまで意見やディスカッションといった形で伝えられていた事も多く、さらに一部が反映されたこともあった。それだけに、「からくり士を理解してない」と解釈された内容*6に行き先を失った不満は激化し、さらにそれを受けてタグで煽りを入れるなどの遊びまで見られ、匿名掲示板と大差が無いもしくはソレ以下の大変見苦しいものとなってしまった。
これら多数の書き込みを受けて2011年5月13日に公式フォーラムのガイドラインを改定するにまで至った。→ファイナルファンタジーXI フォーラムガイドライン 改定のお知らせ(5/13)
2011年6月29日よりゲーム内でのキャラクター名公開が義務化したことにより無責任な発言の大半が鳴りを潜めたが、その結果良くも悪くも盛り上がっていた勢いは一気に失速してしまう。
現在書き込みをしているのはメインキャラを晒す事に躊躇のないツワモノか、倉庫キャラ等のサブキャラを登録している者ばかりである。
こうなった背景にはキャラクターを明かしたくないというのは勿論、名前が出る事により外部板で自身が取り上げられてしまうのを避けるためであり、無責任な発言をした者は勿論、ごく普通に参加していた者も自身と周囲への風評被害を避けるべくフォーラムを後した者も多い。前者に関しては自業自得であるが…。
関連項目 編
【公式サイト】【開発情報】【FF11.Gameinside.info】【公式Twitter】【スクウェア・エニックス アカウント】外部リンク 編
→ファイナルファンタジーXI開発/運営チームが皆さんの質問にお答えします! (2010/12/22)(開設予告)→公式フォーラム の開設について (2011/03/04)(公式サイト)
当初はβテスターとしての抽選が必要であった。