ボストーニュ監獄(ぼすとーにゅかんごく/Bostaunieux Oubliette)
ロンフォール・リージョンに属するダンジョンエリアの一つ。
エリア略称はBostaunieu。

実装当初は入口にあたるMAP[1]までしか入ることができなかったが、2003.4.15に奥のエリアまで進入できるようになった。当初は基本的にドラギーユ城を通らないと行けなかったが、現在は他のルートでも侵入できる*1。
ダンジョンは大きく分けると3層から成っている。
1層(MAP[1])は囚人を収容する監獄施設になっていて、NPCが数人いる。2層(MAP[2])と3層(MAP[3])はモンスターが徘徊しており、2層へ進入する際はNPCに話しかけて床に設置されている扉から落ちて進入するのだが、かつては落ちた場所に高レベルのスライム族が配置されていたため、何も知らずに落ちたプレイヤーは襲われて死ぬことがしばしばあったが、グラウンド・オブ・ヴァラー実装のタイミングでスライムが生息しなくなったため、過去の話となった*2。
NPCに話しかけて一旦落ちたらその場で上に戻れず、デジョン等を用いないのであれば別ルートで脱出することになるが、徒歩の場合は時間がかかる上に危険も伴う。この場合2層の(D-10)から西ロンフォール(F-8)に出ることができる。エスケプを利用した場合もここの崖下に出る。
西ロンフォール(F-8)に出るとすぐ崖があり、そこから落ちてしまうと再び上れないので注意が必要。また戻るつもりがあるならエリアチェンジしたらじっと待ったほうが無難である。
上記出口付近の敵は、Lv75でも絡まれるため注意しなければならない。なお、出口付近のコウモリはアクティブだがリンクしないため、釣りは非常に楽である。敵も4~5匹常時生息しているため、隠れた穴場として利用されていた時期もあった。もっとも、ダンジョンのためリポップ時間が長く、殲滅速度が速いPTになると休憩時間が長くなってしまう欠点がある*3。
格闘WSNMクエストやNM狙いで訪れる機会があるが、移動に際して注意すべきは2層の水路部分に所々に点在する3層への落とし穴。水路の両脇に交互に設置されていることが多く、エリアの特徴も相まって非常に見づらいが、中央を進めば比較的安全である。一応立ち止まらずに走っていれば落ちることはないが、パーティで移動する場合は後続が立て続けに落とされる可能性があるため、先陣を切る人は走る場所を気をつけよう。また、水路に落ちると入り口付近まで戻ってこなければならなくなるため、移動には注意が必要となる。
2層以降に生息するモンスターはスライム・屍犬・ゴースト・リーチと通常パーティによるレベル上げの狩場に向かないものばかり。ごくごく稀に混雑回避や獣ソロで出口付近に陣取る冒険者が見られる程度で、出口付近のPT許容量は1PTのため、移動前に調べて0PT、着いてみると2PTだったという場合は、運が悪いと諦めるしかないような不憫な場所であった。
ところが、2011年5月10日のバージョンアップによってグラウンド・オブ・ヴァラー対象エリアとして本が設置された事と、何より北サンドリアのモグハウスから徒歩3分と言うアクセスの良さも相まって2011年10月現在では、常に混雑していると言って過言ではないほどメジャーな狩り場として賑わいを見せている*4。
二層目の東半分には90を超えるモンスターが配置されているものの、それ以外のエリアや三層のリーチ生息域などではLv60~のソロ、Lv50台でもパーティ・アライアンスを組めば敵の密集度とリポップ短縮もあって、とかくページごとの利便性に差があるGoV対象エリアのなかでも上位の稼ぎやすさを有する場所といえる*5。
ホームポイントや所属国を選ぶものの、デジョンや平安一路の章などで離脱した際の再突入が非常に容易な点も魅力的で、ツェールン鉱山と並び街から気軽に行ける高レベル狩り場としてVU後は利用者が以前とは比べ物にならないほど増えている。
更に2012.12.13からはProto-Waypointから西ロンフォールのGeomagnetic Fountに飛ぶことでショートカットできるようになり、2015.6.25からは「ウォンテッドエリアへ移動」で直接移動できるようになった。後者はユニティに所属していれば飛べるので、ドラギーユ城に入れなくても良かったが、いつの間にか1度エリアに入らないと飛べなくなっている。
マウラクエスト「安否」の報酬として入手できる。もしくは各地の地図販売NPCから3000ギルで購入できる。
各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっている。
Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
エリア略称はBostaunieu。
ドラギーユ家の暗部として知る人ぞ知る、王都サンドリアの地下に築かれた広大な地下牢。
サンドリア城の長い歴史と共に増築され続け、主に身分の高い国事犯が収監されてきた。
厳重に警備されており、かつて脱獄に成功した者は皆無である。
→公式サイト「その、美しき世界~ロンフォール地方」より



エリア解説 編
サンドリア王国はドラギーユ城地下にある巨大な監獄。天晶暦694年、狼王ルジーグの命により着工。701年落成。実装当初は入口にあたるMAP[1]までしか入ることができなかったが、2003.4.15に奥のエリアまで進入できるようになった。当初は基本的にドラギーユ城を通らないと行けなかったが、現在は他のルートでも侵入できる*1。
ダンジョンは大きく分けると3層から成っている。
1層(MAP[1])は囚人を収容する監獄施設になっていて、NPCが数人いる。2層(MAP[2])と3層(MAP[3])はモンスターが徘徊しており、2層へ進入する際はNPCに話しかけて床に設置されている扉から落ちて進入するのだが、かつては落ちた場所に高レベルのスライム族が配置されていたため、何も知らずに落ちたプレイヤーは襲われて死ぬことがしばしばあったが、グラウンド・オブ・ヴァラー実装のタイミングでスライムが生息しなくなったため、過去の話となった*2。
NPCに話しかけて一旦落ちたらその場で上に戻れず、デジョン等を用いないのであれば別ルートで脱出することになるが、徒歩の場合は時間がかかる上に危険も伴う。この場合2層の(D-10)から西ロンフォール(F-8)に出ることができる。エスケプを利用した場合もここの崖下に出る。
西ロンフォール(F-8)に出るとすぐ崖があり、そこから落ちてしまうと再び上れないので注意が必要。また戻るつもりがあるならエリアチェンジしたらじっと待ったほうが無難である。
上記出口付近の敵は、Lv75でも絡まれるため注意しなければならない。なお、出口付近のコウモリはアクティブだがリンクしないため、釣りは非常に楽である。敵も4~5匹常時生息しているため、隠れた穴場として利用されていた時期もあった。もっとも、ダンジョンのためリポップ時間が長く、殲滅速度が速いPTになると休憩時間が長くなってしまう欠点がある*3。
格闘WSNMクエストやNM狙いで訪れる機会があるが、移動に際して注意すべきは2層の水路部分に所々に点在する3層への落とし穴。水路の両脇に交互に設置されていることが多く、エリアの特徴も相まって非常に見づらいが、中央を進めば比較的安全である。一応立ち止まらずに走っていれば落ちることはないが、パーティで移動する場合は後続が立て続けに落とされる可能性があるため、先陣を切る人は走る場所を気をつけよう。また、水路に落ちると入り口付近まで戻ってこなければならなくなるため、移動には注意が必要となる。
2層以降に生息するモンスターはスライム・屍犬・ゴースト・リーチと通常パーティによるレベル上げの狩場に向かないものばかり。ごくごく稀に混雑回避や獣ソロで出口付近に陣取る冒険者が見られる程度で、出口付近のPT許容量は1PTのため、移動前に調べて0PT、着いてみると2PTだったという場合は、運が悪いと諦めるしかないような不憫な場所であった。
ところが、2011年5月10日のバージョンアップによってグラウンド・オブ・ヴァラー対象エリアとして本が設置された事と、何より北サンドリアのモグハウスから徒歩3分と言うアクセスの良さも相まって2011年10月現在では、常に混雑していると言って過言ではないほどメジャーな狩り場として賑わいを見せている*4。
二層目の東半分には90を超えるモンスターが配置されているものの、それ以外のエリアや三層のリーチ生息域などではLv60~のソロ、Lv50台でもパーティ・アライアンスを組めば敵の密集度とリポップ短縮もあって、とかくページごとの利便性に差があるGoV対象エリアのなかでも上位の稼ぎやすさを有する場所といえる*5。
ホームポイントや所属国を選ぶものの、デジョンや平安一路の章などで離脱した際の再突入が非常に容易な点も魅力的で、ツェールン鉱山と並び街から気軽に行ける高レベル狩り場としてVU後は利用者が以前とは比べ物にならないほど増えている。
更に2012.12.13からはProto-Waypointから西ロンフォールのGeomagnetic Fountに飛ぶことでショートカットできるようになり、2015.6.25からは「ウォンテッドエリアへ移動」で直接移動できるようになった。後者はユニティに所属していれば飛べるので、ドラギーユ城に入れなくても良かったが、いつの間にか1度エリアに入らないと飛べなくなっている。
消えたNPC 編
追加ディスク「ジラートの幻影」が発売されるまで、最初のMAP[1](F-8)の牢獄にはとあるNPCが存在した。彼はなぜ投獄されていたのか、なぜ消えたのか、どこへ消えたのかといった謎は竜騎士取得クエスト「聖なる印」の中で語られる。ノートリアスモンスター 編
両方倒さないと再POPしない(監獄兄弟)、NMと雑魚が同じ名前(Bloodsucker)、日が差さない場所なのに朝になると消える(Shii、Arioch)など癖のあるNMが多いエリアとして知られる。釣り 編
水路で釣りが出来るが釣れるのはザリガニ、外道、そして強力なモンスターのみ。釣るメリットはまったくない。地図 編
だいじなもの「ボストーニュ監獄地図」に収録されている。マウラクエスト「安否」の報酬として入手できる。もしくは各地の地図販売NPCから3000ギルで購入できる。
各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっている。
隣接エリア 編
関連項目 編
【Novalmauge】【オリジナルエリア】Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- MAP[1]はドラギーユ城へ入れるプレイヤーでなければ入れない。具体的にはサンドリア所属の場合はランク2以上、それ以外の国の所属の場合はミッション2-3以降が条件となる。
- *2
- 低レベルの場合はスニークをかけてからNPCに話しかけるのが必須であった。なお、Lv75ならば絡まれる事はなかった。演出上、落ちた際にしゃがむモーションが表示されるが、これで感知されるという事はない。
- *3
- 召喚士がいれば、屍犬が徘徊している奥の通路からコウモリを釣ることも出来るので、回避できないこともない。
- *4
- アクセス性ではさすがにツェールン鉱山に劣るものの、Lv50台から99まで延々と稼ぐ事が出来る点から、総合的な利便性は明らかに上であろう。但しLv50台の場合、装備が適当すぎるとパーティに入れてもらえない可能性が高いうえ、ターゲットを取ってしまうとあっという間に戦闘不能になることに注意。
- *5
- 同クラスの稼ぎ易さを有する場所としてはクロウラーの巣入口も賑わっているが、ジョブや装備さえそれなりに揃えば敵の密集度から効率面でも上回る事は充分可能である。