アトルガン白門(あとるがんしろもん/Aht Urhgan Whitegate)
アトルガンエリアの一つで、西アトルガン地方リージョンに属する。
エリア略称はWhiteGate。通称「白門」。
南北にそれぞれマウラ、ナシュモ行きの船が到来する港があり、傭兵会社サラヒム・センチネルもここにある。これ以外にも多数の店があり、普段はアルザビ以上に賑わっている。
この他、有料倉庫のモグロッカーやジュノと提携している競売所等もあり、隣接するアルザビと合わせれば全種のギルドが揃うなど、その都市機能はジュノに勝るとも劣らない。
さらにジュノや所属国に用事があるならば有料のワープも存在し、瞬時に移動が可能。ただし所属国へ行くには常連となる必要がある。また隣のアルザビには、少々信頼性に欠けるものの無料のサービスもある。
アトルガン白門をHPにし、必要時にジュノや所属国行くという使い方をすれば実質三つの都市機能を使える上、移送の幻灯を利用したアトルガンエリアへの出撃基地としての使い勝手の良さ、短時間でも楽しめるアサルトも利用可能であるなど、冒険者にとっては文句なしにヴァナ・ディールで最も使い勝手が良い街である。
なお、このエリアは冒険者にとって馴染み深いジュノと比べると格段に広いため、シャウトが全体に響かないという特徴がある。仮にエリア中央の蛇王広場で叫んだとしても、西側の競売所や東側の六門院辺りでは聞こえなかったりする。エリア全体に聞こえるようにしたいのであれば東西の大通り(バルラーン大通り・礼拝場)から二回に分けて叫ぶしかないだろう。
なおエリア名の「白門」とはエリア東部の皇民街区との間を隔てる門(Imperial Whitegate)のこと。白門のお膝元のエリア、という意味でこの名称なのだろう。
アルザビに通じる門を白門と勘違いしている諸氏もそれなりにいるようだが、こちらは正しくは凱旋門(Victory Gate)である。
2007年8月28日バージョンアップ以降このエリアだけサーバータイムがずれ始め、そのずれは徐々に大きくなりつつある。このバグの余波で外洋航路と銀海航路の運行がおかしくなっているようだ。
当時としてはかなり移動手段が充実しており、いわゆるデジョンタルによるジュノや三国へのワープ、傭兵キャラバンによるアルタナ四国からのワープなどアクセスに優れていた。
Home Point間ワープやSurvival Guideの充実により、彼らを用いる必要性はなくなっているが、当時は多くの冒険者によって利用されていた。
そのほか、六門院より移送の幻灯を使用して各地の監視哨へ移動することができる。アサルト目的の場合は無料だが、監視哨の門は越えられない。そうでない場合は移送の幻灯使用許可証を入手する必要がある。
土曜・日曜日のピーク時にはエリアの人数が500人以上になる事も珍しくなく、モグハウスに入ってもなかなかモーグリが出て来なかったり、モグ金庫や装備変更画面でアイテムがなかなか表示されなかったりする現象も発生していた。
また宅配や、ポストチェックでも「通信層が混んでいるようです…」も出てしまうなど混雑による影響は大きかった。
2007年6月6日のバージョンアップで、傭兵キャラバンによる初期三国からアトルガン白門へのテレポ・サービスが実装された事により、所属国にHPを置き混雑を回避するプレイヤーも増えてきた。
2010年6月22日のバージョンアップにてメイジャンの試練の追加・アビセアの実装に伴い、外国人プレイヤーを中心にジュノ港を拠点とするプレイヤーも増加した。
これに伴い外国人プレイヤーはジュノでシャウト募集・編成を行い、日本人プレイヤーは白門でシャウトで募集・編成を行うと言う棲み分けができていた。
ところがジュノ港の人口過密を解消すべくル・ルデの庭ならびに三国とチョコボサーキットにアビセアNPCが追加されると、多くの日本人プレイヤーもジュノへと引き揚げ、白門は閑散としたエリアになった。
エリア略称はWhiteGate。通称「白門」。
解説 編
アトルガンの秘宝で新たに追加されたアトルガン皇国の首都「アルザビ」の区画の一つで、別名「アルザビ辺民街区」(Merchants' Ward)。貿易商や傭兵、冒険者など、主に国外から皇都に流入した者や、彼ら相手の商人や職人が住んでいる雑多な雰囲気の街区。
北に内海、南に外海に面した港があり、皇国の西の玄関として機能している。
→公式サイト「アトルガンの秘宝~まだ見ぬ世界」より
南北にそれぞれマウラ、ナシュモ行きの船が到来する港があり、傭兵会社サラヒム・センチネルもここにある。これ以外にも多数の店があり、普段はアルザビ以上に賑わっている。
この他、有料倉庫のモグロッカーやジュノと提携している競売所等もあり、隣接するアルザビと合わせれば全種のギルドが揃うなど、その都市機能はジュノに勝るとも劣らない。
さらにジュノや所属国に用事があるならば有料のワープも存在し、瞬時に移動が可能。ただし所属国へ行くには常連となる必要がある。また隣のアルザビには、少々信頼性に欠けるものの無料のサービスもある。
アトルガン白門をHPにし、必要時にジュノや所属国行くという使い方をすれば実質三つの都市機能を使える上、移送の幻灯を利用したアトルガンエリアへの出撃基地としての使い勝手の良さ、短時間でも楽しめるアサルトも利用可能であるなど、冒険者にとっては文句なしにヴァナ・ディールで最も使い勝手が良い街である。
なお、このエリアは冒険者にとって馴染み深いジュノと比べると格段に広いため、シャウトが全体に響かないという特徴がある。仮にエリア中央の蛇王広場で叫んだとしても、西側の競売所や東側の六門院辺りでは聞こえなかったりする。エリア全体に聞こえるようにしたいのであれば東西の大通り(バルラーン大通り・礼拝場)から二回に分けて叫ぶしかないだろう。
なおエリア名の「白門」とはエリア東部の皇民街区との間を隔てる門(Imperial Whitegate)のこと。白門のお膝元のエリア、という意味でこの名称なのだろう。
アルザビに通じる門を白門と勘違いしている諸氏もそれなりにいるようだが、こちらは正しくは凱旋門(Victory Gate)である。
2007年8月28日バージョンアップ以降このエリアだけサーバータイムがずれ始め、そのずれは徐々に大きくなりつつある。このバグの余波で外洋航路と銀海航路の運行がおかしくなっているようだ。
施設 編
- サラヒム・センチネル
- 公務代理店
- 六門院
- ワラーラ寺院
- オートマトン工房
- 茶屋シャララト
- 船宿コーカバ
- チョコボサーキット
- コロセウム
- 闘獣場
- 競売所
- 宅配サービス
- サラヒム・センチネル バルラーン大通り出張所(アトルガン貨幣入手)
- 錬金術ギルド
- 漁師ギルド
- Kaduru-Haiduru(ジュノへの有料ワープ)
- アルザビ港(外洋航路マウラ行き、売店:Khaf Jhifanm)
- イフラマド港(銀海航路ナシュモ行き、売店:Dwago)
- 武器屋(Hagakoff)
- 防具屋(Bajahb、Saluhwa)
- 魔法屋(Mazween)
- 食品屋(Malfud、Rubahah、串焼き屋:Mulnith)
- 薬品屋(Gavrie)
- 魚屋(Kulh Amaryio)
- 鑑定屋(Drahbah)
- 高級クラブ「メローズ」(水和ぐ盾にて)
地図 編
各地の地図販売NPCから購入できるアルザビ地図(だいじなもの)に収録されている。隣接エリア 編
当時としてはかなり移動手段が充実しており、いわゆるデジョンタルによるジュノや三国へのワープ、傭兵キャラバンによるアルタナ四国からのワープなどアクセスに優れていた。
Home Point間ワープやSurvival Guideの充実により、彼らを用いる必要性はなくなっているが、当時は多くの冒険者によって利用されていた。
そのほか、六門院より移送の幻灯を使用して各地の監視哨へ移動することができる。アサルト目的の場合は無料だが、監視哨の門は越えられない。そうでない場合は移送の幻灯使用許可証を入手する必要がある。
歴史 編
その利便性から、高レベルのプレイヤーの大多数が拠点としたため、2006年4月の実装直後より、システムから度々退去指示が出る程に多数の冒険者が集う街であった。当時のアトルガン白門は非常に処理が重いエリアであり、なかなか扉が開かなかったり、街を歩いているはずの他のPCが止まって見えることは日常茶飯事となっていた。土曜・日曜日のピーク時にはエリアの人数が500人以上になる事も珍しくなく、モグハウスに入ってもなかなかモーグリが出て来なかったり、モグ金庫や装備変更画面でアイテムがなかなか表示されなかったりする現象も発生していた。
また宅配や、ポストチェックでも「通信層が混んでいるようです…」も出てしまうなど混雑による影響は大きかった。
2007年6月6日のバージョンアップで、傭兵キャラバンによる初期三国からアトルガン白門へのテレポ・サービスが実装された事により、所属国にHPを置き混雑を回避するプレイヤーも増えてきた。
2010年6月22日のバージョンアップにてメイジャンの試練の追加・アビセアの実装に伴い、外国人プレイヤーを中心にジュノ港を拠点とするプレイヤーも増加した。
これに伴い外国人プレイヤーはジュノでシャウト募集・編成を行い、日本人プレイヤーは白門でシャウトで募集・編成を行うと言う棲み分けができていた。
ところがジュノ港の人口過密を解消すべくル・ルデの庭ならびに三国とチョコボサーキットにアビセアNPCが追加されると、多くの日本人プレイヤーもジュノへと引き揚げ、白門は閑散としたエリアになった。