ダングルフの涸れ谷(だんぐるふのかれだに/Dangruf Wadi)
グスタベルグ・リージョンに属するダンジョンエリアの一つ。エリア略称は、Dangruf。

バストゥークに所属する冒険者ならば、ミッション1-2「彼の名はシド」でのカラーテスターの調査や、同じくバストゥークミッション2-2「涸れ谷の怪物」で必要となるトカゲの卵を入手しに行くことになる。
また、北グスタベルグの名所である臥竜の滝の滝壺近くへと行く際にはここを経由して行く必要がある。
その他、シーフのAFクエスト「アタルフォーネ盗賊団の宝」や、バストゥークのクエスト「ひとりでできる?」「ダングルフの奇岩」でも、ここを訪れることとなる。F-4の隠し通路からは謎の装置にも行ける。
なお、知らない冒険者も多いだろうが、(E-7)、(E-10)、(H-3)にある池も間欠泉であり、一定時間ごとに水(湯?)が大噴出する*1。なかなか見応えのある光景なので、機会があれば是非ご覧いただきたい。ちなみにその際、周囲にGeyser Lizardというトカゲ族のNMが出現する場合がある。
涸れ谷の「涸れ」は「かれ」つまり「かれる」であり、音を聞けば容易に想像できるように川などの水がほとんど干上がることをいう。「涸れ谷」という言葉があまり使われないことも相まって、「涸れ」が読めない、というユーザーが散見された。
なお、他のダンジョンエリアと同様、2011年5月10日のバージョンアップでグラウンド・オブ・ヴァラーの対象地域となり、従来のレベル帯のモンスターは南側3分の1ほどに押し込められ、残りの部分には当時のキャップだったLv90の冒険者から見ても丁度~とてという高レベルモンスターが大量に配置された。
その結果、シーフAFクエストやダングルフの奇岩石取得、アイアンハートの石碑巡り等で北グスタベルグへ抜けるためには、それまで当該クエストを楽にこなせていたレベルでも即死の危険性がつきまとう地帯と化し、一時フォーラムなどで批判が殺到する事態となった*2。
のちにイベントポイント付近のモンスター徘徊範囲の調整やノンアク化などが行われ幾分か改善はされたものの、今なお半端なレベルで歩くにはインスニが欠かせないことに変わりはない。
一方、元々狩場としては過疎のきわまったエリアだったのだが、アクセス自体はバス鉱山区からチョコボでそれほどかからないこと、茶色のTreasure Casketから出るフィールドロープ目当てや、ゴブリン以外はノンアクということも手伝ってカンスト近辺でのスキル上げや少人数からの気軽な狩りに時折PCが立ち寄るようになっている模様で、南グスタでレベルが上がり辛くなってきたPCが稼ぎに来る事もまれに見られる。
ダングルフの涸れ谷の奥には明らかに人工的に作られた通路があり、何者かがここに住んでいたことがうかがえるが、彼らが本当にヒュームなのか、その後の彼らがどうなったのかは定かではない。
水質にかなりの硫黄分が混じっていることを考えると、ザリガニがいるだけでも驚きである。
バストゥーク商業区のクエスト「骨のある生活」の報酬として入手できる。もしくは各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。
各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっているが、2枚目の地図は謎の装置周辺地図なので、実質的にはほぼ1枚のマップと言える。
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ダングルフ火山に近い渓谷。
中でも火口に近い地域では、地熱による高温の湧水が見られ、昔はガルカ人に温泉として利用されていた。
→公式サイト「その、美しき世界」グスタベルグ地方より



エリア解説 編
火山のふもとに位置しているため、間欠泉が吹き出す、温泉地帯である。間欠泉に乗って、段差の上に行くことができるという体験が出来る場所である。バストゥークに所属する冒険者ならば、ミッション1-2「彼の名はシド」でのカラーテスターの調査や、同じくバストゥークミッション2-2「涸れ谷の怪物」で必要となるトカゲの卵を入手しに行くことになる。
また、北グスタベルグの名所である臥竜の滝の滝壺近くへと行く際にはここを経由して行く必要がある。
その他、シーフのAFクエスト「アタルフォーネ盗賊団の宝」や、バストゥークのクエスト「ひとりでできる?」「ダングルフの奇岩」でも、ここを訪れることとなる。F-4の隠し通路からは謎の装置にも行ける。
なお、知らない冒険者も多いだろうが、(E-7)、(E-10)、(H-3)にある池も間欠泉であり、一定時間ごとに水(湯?)が大噴出する*1。なかなか見応えのある光景なので、機会があれば是非ご覧いただきたい。ちなみにその際、周囲にGeyser Lizardというトカゲ族のNMが出現する場合がある。
涸れ谷の「涸れ」は「かれ」つまり「かれる」であり、音を聞けば容易に想像できるように川などの水がほとんど干上がることをいう。「涸れ谷」という言葉があまり使われないことも相まって、「涸れ」が読めない、というユーザーが散見された。
なお、他のダンジョンエリアと同様、2011年5月10日のバージョンアップでグラウンド・オブ・ヴァラーの対象地域となり、従来のレベル帯のモンスターは南側3分の1ほどに押し込められ、残りの部分には当時のキャップだったLv90の冒険者から見ても丁度~とてという高レベルモンスターが大量に配置された。
その結果、シーフAFクエストやダングルフの奇岩石取得、アイアンハートの石碑巡り等で北グスタベルグへ抜けるためには、それまで当該クエストを楽にこなせていたレベルでも即死の危険性がつきまとう地帯と化し、一時フォーラムなどで批判が殺到する事態となった*2。
のちにイベントポイント付近のモンスター徘徊範囲の調整やノンアク化などが行われ幾分か改善はされたものの、今なお半端なレベルで歩くにはインスニが欠かせないことに変わりはない。
一方、元々狩場としては過疎のきわまったエリアだったのだが、アクセス自体はバス鉱山区からチョコボでそれほどかからないこと、茶色のTreasure Casketから出るフィールドロープ目当てや、ゴブリン以外はノンアクということも手伝ってカンスト近辺でのスキル上げや少人数からの気軽な狩りに時折PCが立ち寄るようになっている模様で、南グスタでレベルが上がり辛くなってきたPCが稼ぎに来る事もまれに見られる。
歴史 編
年表上は、3000B.C.E(約4000年前)にダングルフの谷にヒューム族の村が築かれていたとされている。ただし、文献は残されておらず、遺物の測定から推定されたもの。ダングルフの涸れ谷の奥には明らかに人工的に作られた通路があり、何者かがここに住んでいたことがうかがえるが、彼らが本当にヒュームなのか、その後の彼らがどうなったのかは定かではない。
釣り 編
あちこちに水溜りがあるが、釣れるのはザリガニと錆びたバケツのみ。水質にかなりの硫黄分が混じっていることを考えると、ザリガニがいるだけでも驚きである。
出現するノートリアスモンスター 編
名称 | 種族 | 主な戦利品 | 備考 |
Chocoboleech | リーチ族 | 月山 | トリガーNM |
Geyser Lizard | トカゲ族 | スチームスケイル | 間欠泉から出現 |
Teporingo | ウサギ族 | サキュバスグリップ | 抽選POP |
Celaeno | ハルペイア族 | アンフルローブ ピネウスガン ランゲレイク セラエノクロス | ヴォイドウォーカー |
地図 編
だいじなもの「ダングルフの涸れ谷地図」に収録されている。バストゥーク商業区のクエスト「骨のある生活」の報酬として入手できる。もしくは各地の地図販売NPCから600ギルで購入できる。
各マップには番号がつけられており、メニューの「マップ」>「他のエリア」で確認できる。マップの内訳は以下のようになっているが、2枚目の地図は謎の装置周辺地図なので、実質的にはほぼ1枚のマップと言える。
隣接エリア 編
関連項目 編
【ダングルフの奇岩石】【ゴゼビの野草】【オリジナルエリア】Copyright (C) 2002-2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
- *1
- 時間はランダム。凡そリアルで30分~1時間に1回、いずれかの池が噴出する。
- *2
- 配置モンスターの種族自体は旧来とほぼ変わらなかったため、内部レベル90前後のゴブリンがそこらじゅうを歩き回るといった具合。