Switchstix

記事名読み
すうぃっちすてぃくす?
Switchstix
ズヴァール城外郭入口に佇むゴブリン族NPC
ここまできたおまえ、
冒険者の中でもなかなかの腕前と見た。
オレ、人見る目ある。でもまだ中の下ってとこだな。
まぁ待て、怒るな。悪気はない。

自称「腕のイイ鍛冶屋」で、冒険者の古びた武器防具を持ってくれば新品同様に鍛え直してくれる。

この古びた武器とはデュナミスドロップするレリックウェポンのことで、彼にトレードすると打ち直しに必要な素材と、手数料として100単位旧貨幣を回を重ねるごとに上乗せして要求してくる。この枚数がレリックウェポン最終段階を目指す上での計り知れないハードルとなっていく
注釈1
必要枚数の調整は行われていないものの、様々な緩和やPC側の強化金策手段の多様化等により、実装当初に比べて難易度は下がっている。

レリックウェポンに限らず素材旧貨幣などがどこから入手できるのかのヒントは一切なく、とにかく持ってこいと言うだけの不親切な要求である。

なお、彼の手が関わる打ち直しは第一段階→第二段階の1回であり、第三段階は彼の仲介の元、知り合いの職人ゴブリンの手で鍛えられたもの。
第四段階はどこかの地下から仲間のゴブリンが掘り出してきた「第三段階武器と似たもの」との交換となっている。ここで要求するアイテムデュナミス-ボスディンNMから入手すると、100単位旧貨幣が60枚超という膨大な量である。

きたな。武器届いたぞ。
手紙に「スゴク似た武器」とあった通りだ。
…見た目の変化はあまりないな。
ううーむ。手数料の割に今回は微妙だったか?

元気出せ、人間
また古い武器とか見つけたら持ってこい。
ひょっとしたら、スッゴイ力秘めてるかもな。
ほら、持っていけ。大事に使えよ。

さらに第四段階とデュナミス-ザルカバードで入手する欠片を持った状態で話しかけると欠片に残された人格が冒険者に語りかけ、1万単位旧貨幣1枚とプシュケーも添えてヴァナ・ディールのどこかへ漠然としたヒントを頼りに持ってくるよう指示される。

…なんだ、どうした?
話しかけておいて、それっきりか。
おまえ、いまなにか変だったぞ。大丈夫か?
俺、鍛冶屋。医者じゃない。

ん、なんだ?○○の欠片?
ムムム。古い武器持ってこい、言ったが
壊れた武器持ってこられてもちょっと困る。
そんな○○の欠片だけじゃ、どんなにイイ腕でも修復なんてムリムリ、
ときには諦めも肝心。

レリック中の人の話によると、地下の遺跡から見つかる第四段階は武器の元になるボディであり、ハイドラ戦隊と共に戦い朽ちてしまった欠片の魂を現世に定着させるのにプシュケーが必要とのこと。1万単位旧貨幣は支度金と言っており、まさに地獄の沙汰も金次第といったところか。

Switchstix自身がレリックウェポンを鍛え直した訳ではないが、改良を加えることで伝説級の武器にそっくりなぐらい近付けるあたり、やはりイイ腕なのだろう。
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