アサルト
作戦ごとに様々な
クリア条件が設定されており、
ソロで余裕で
クリアできるものから人を集めなければ
クリア困難なものまで難易度も異なる。内容を大別し解説すると以下のような感じである。あくまで大別であり、細かい部分は作戦によってかなり違うので注意。
- 指定個体撃破作戦
エリア内の特定の敵や障害物のみを倒すのが目的。それ以外は無視して構わないが、大抵お供の雑魚がいるため、ただそれだけを狙う事は厳しい場合もある。(逆にお供の雑魚を利用出来るのもある。)
作戦戦績は比較的多い傾向にあり、戦績を狙うならばこのタイプが積極的に行われるようだ。
インスニで雑魚を回避が必要となる場合もある。
戦闘があるため、Lv75キャップ時代の少人数攻略では、ジョブ縛りを受ける場合が多かったが、レベルキャップが上がったことで容易にクリアできるようになっている。
- 探索・救出作戦
エリア内に存在する特定のアイテムやNPC等を探すのが目的。
エリア各地にあるポイントからアイテムやNPCを探すのだが、一部を除いてどこに居るかはランダムの上、罠があったり仕掛けを解く必要があったりと、運に左右される。
ただ、戦闘は必須ではなく作戦戦績は比較的多い。逆にレベルキャップが上がっても難易度はあまり下がっていないともいえるため、相対的に難易度の高いアサルトとなっている。
- 護衛作戦
エリア内に存在する特定のNPCを目的地まで警護するのが目的。
護衛クエスト等と比べるとNPCの融通が効かないため、予想外の動きに翻弄されて失敗する事もある。NPCが無事ならば傭兵の生死は問わないため、囮を使う等の作戦もある。
- 防衛作戦
エリア内に存在する特定のターゲットを守護するのが目的。
多くの場合防衛対象はその場から動かない。それに対して敵は四方八方から襲ってくるため、臨機応変に対応しなければ予想外の一撃であっという間に失敗となる。また、NPCが参戦する場合もあり、その場合はNPCを有効活用する事で失敗の危険性を減らすことが出来る。
敵は多数だが個々の強さは低いので、うまく立ち回れば少人数でも攻略可能。
アサルトの注意点として、
目的を達成するだけではクリアにならないことが挙げられる。
クリア条件を達成すると
エリア内の決まった場所に「帰還の幻灯」が現れる。これを調べて脱出することで初めて成功となる。
時間制限の厳しい
アサルトでは、幻灯を調べにいく時間が無くて失敗……ということもありうる。
一人が調べれば全員が脱出できるので、場合によっては、脱出係を用意するといいだろう。脱出の際は
リーダー以外のメンバーが調べても問題なく脱出できる。
『遠足は家に帰るまでが遠足です』という
ネタ発言を地で行っているようなものである。
また、残念ながら
クリア条件を達成できず作戦遂行を諦める場合は、
帰巣蛍を使用することでタイムアップを待たずとも
作戦領域から脱出することができる。この
アイテムは
アサルト開始時に自動的に
マイバッグに入っている。
アサルトで作戦
目標を達成すると
作戦戦績が支給される(失敗した場合でも少量支給される)。
この
作戦戦績は
皇国軍戦績と似た名前だが、まったくの別物である。
支給される
作戦戦績は作戦ごとに決まっており、一般的に作戦内容が難しいほど、また参加レベルが高いほど
作戦戦績は高い。
作戦終了時に得られる
作戦戦績は支給されたそれを参加人数で等分したものである。その際、端数は切り捨てられる。
そしてこのとき、特定の条件を満たしている者のみ、得られる
作戦戦績にボーナスがつく。
- その作戦に初めて成功した場合…+50%
- その作戦のリーダーだった場合…+10%
- その作戦のリーダーであり、かつ初成功を収めた場合…+65%
このボーナスは参加人数で
作戦戦績を割った後に適用される。
作戦戦績は
作戦領域別に蓄積されるため、ポイントは共通ではなく、交換できる
アイテムもそれぞれ異なるため希望の
アイテムを得るためには対応する
作戦領域で作戦をこなす必要がある。
このほかに作戦を成功させるとその場で
Ancient Lockboxから
アイテムを得られる。ここで得られる
アイテムには
不確定アイテムも含まれる。
以下は、開発側の公式コメント
コメント通り、現在の
アサルトのメンバーを募集する傾向としては「少しでも多く
戦績を得るために、少人数で攻略できる作戦に特定の
ジョブが集まって参加する」というものが多かった。
また、難易度が高かったり6人がほぼ必須な内容の作戦では得られる
作戦戦績が少なくなるため、行く人も少ない傾向にあった。
これらの問題への対策としての公式コメント
▽
作戦戦績の調整 その1
4人以上で参加した際に得られる
作戦戦績について、各人の取得量を引き上げ参加人数による格差を緩和します。
▽
作戦戦績の調整 その2
各作戦の難易度を考慮した上で、設定されている
作戦戦績の総量の見直しを行ないます。
この調整は2006年7月25日に実施され、
具体的には、基本値3000の場合、調整前後で以下のようになる。
| 3人 | 4人 | 5人 | 6人 |
前 | 1000 | 750 | 600 | 500 |
後 | 1000 | 900 | 800 | 700 |
これにより、ある特定の
ジョブ、特定の作戦でないと
作戦戦績を稼ぎにくいという問題が改善されることが期待されたが、この程度のボーナスでは最低人数の3人と比べると結局人数を増やせばそれだけ
戦績が無駄になる事実は変わらないので、
バージョンアップ前後でも相変わらず特定
アサルトの
ジョブ縛り少人数募集
シャウトが飛び交っていた。
その後は
Lv75キャップ時代の終焉と高性能
装備の追加によって
アサルトは下火になってしまい、突入できる最低人数を集めることすらままならなくなってしまった。
レベルキャップの上昇によって難易度は下がったとはいえ、人が集まらなければお話にならず、
傭兵大尉や
ミシックウェポンを目指す
プレイヤーにとってはとても遊びづらい状態となっていた。
2013年12月11日のバージョンアップで
人数制限が緩和され、人数を必要とする一部の
アサルト以外は
ソロでも
クリアできるようになっている。(全ての
アサルトが
ソロで
クリア可能)
- クリア目的
情報が少ない実装直後の初プレイや、クリアすることで傭兵階級の手っ取り早い上昇を目指す。また、最終ランクの大尉になったり、ミシックウェポンを入手するためには全部クリアしなければならず、誰もが敬遠する高難度アサルトにも挑む必要がある。
このとき、ポイントを稼ぐことは二の次であるためポイントの減少を覚悟でフルメンバーで構成、確実な攻略を目指す。
特に難度の高い作戦(レベロス補給作戦など)の場合は、SPアビや薬品をフル活用する場合もあるため、野良募集等に応募する際には確認を密に行うのが良いだろう。
- ポイント目的
交換アイテムやサルベージの謎の証文を手に入れるため等、ポイントを稼ぐことが目的。
ポイント獲得量が多く比較的攻略が楽なアサルトが選択され、なおかつ最低参加人数で頭割りによる減少を減らす。
確実性を上げるために、適正の高いジョブを持っていたり既に当該作戦をクリアした経験がある人に応募を限定することも少なくない。
- 楽しむ
特殊な戦闘空間。フィールドでは楽しめないルール。それを身をもって体験し、笑いのタネとすることもスタイルの一つであろう。経験値はイマイチであっても、大勢でわいわいと楽しむことができる作戦はいくつもある。戦績やポイントだけではなく、たまには普段は考えられないジョブ構成で適度に楽しんでみてはいかがだろうか。
- ボランティア
特にこれといった目的は無いが、アサルトをパズル要素として捕らえ、特殊な編成を要求するアサルトをジョブ的、戦略的に手伝って達成感を求める。
アサルトとは「急襲作戦」を意味する。敵地に少数の精鋭部隊を送り込み、一気に敵を叩くことを目的とした作戦のことだ。
「
傭兵」となった
冒険者が参加するには、まず
公務代理店に行き、作戦リストを見て、自分に合った任務を選ぶことから始まる。作戦を決めたら、次に任務完遂に必要な
傭兵仲間を集める。後は、現場に急行して敵地に潜入。さまざまな任務を遂行するのだ。
もし、生きて無事に作戦を完遂したならば、
アトルガン皇国より働きに応じた
報酬と栄誉が与えられることだろう。
なお、作戦は少数精鋭で遂行することが義務づけられている。その代わり、皇国軍が現場から部外者を排除してくれるので、作戦遂行中は任務に
集中することができるはずだ。だが、無論それは他の
冒険者からの救援を望めないことをも意味している……油断はできない。
公式サイト「アトルガンの秘宝~未知の戦い」より
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