アサルト(あさると/Assault)
アトルガンの秘宝で新たに加わった戦闘の形態。

ミッションメニューにクリアしたものが載っていくので、システム上はミッションの一形態とも考えられる。



公式設定

アサルトとは「急襲作戦」を意味する。敵地に少数の精鋭部隊を送り込み、一気に敵を叩くことを目的とした作戦のことだ。
傭兵」となった冒険者が参加するには、まず公務代理店に行き、作戦リストを見て、自分に合った任務を選ぶことから始まる。作戦を決めたら、次に任務完遂に必要な傭兵仲間を集める。後は、現場に急行して敵地に潜入。さまざまな任務を遂行するのだ。
もし、生きて無事に作戦を完遂したならば、アトルガン皇国より働きに応じた報酬と栄誉が与えられることだろう。
なお、作戦は少数精鋭で遂行することが義務づけられている。その代わり、皇国軍が現場から部外者を排除してくれるので、作戦遂行中は任務に集中することができるはずだ。だが、無論それは他の冒険者からの救援を望めないことをも意味している……油断はできない。

概要

傭兵会社サラヒム・センチネルと契約後に可能となる一種のBFNMのようなもので公務代理店にある作戦リストの中から自分にあったものを選ぶ。

作戦領域監視哨
ルジャワン霊窟アズーフ島監視哨(カダーバの浮沼)
マムージャ兵訓練所マムージャ監視哨(バフラウ段丘)
レベロス風穴ハルブーン監視哨(ゼオルム火山)
ペリキアドゥブッカ島監視哨(カダーバの浮沼)
イルルシ環礁イルルシ環礁監視哨(アラパゴ暗礁域)
ナイズル島ナイズル島監視哨(アルザダール海底遺跡群)

作戦リストは傭兵階級が上がる事で増えていく。昇格するためには、作戦をこなして勤務評価を上げ、Naja Salaheemからオファーされるクエストコンプリートする必要がある。

公式設定に「アサルトとは急襲作戦を意味する。」とあるが、試掘・繁殖・買付など全然急襲ではないアサルトもある。

作戦に応募する

アサルトに挑戦するためには公務代理店カウンターで発行される皇国軍認識票だいじなもの)を所持していることが条件となる。
作戦領域に対応したカウンターで提示される作戦リストから応募したい作戦を選び、皇国軍認識票と引き換えにアサルト参加証(だいじなもの)を受け取る。

初めての応募の際にはアサルトについてのチュートリアルイベントが流れる。これは記憶のウタイビトにて「アサルトチュートリアル」を選択することで見直すことが可能。

作戦領域に移動する

アサルト参加証(だいじなもの)を持っていると各作戦領域へは六門院から無償で移動できる。事前に各監視哨を巡り、移送の幻灯を起動しておくとスムーズに作戦実行に移れるだろう。

監視哨では作戦領域突入前にリーダーを決定することになる。パーティメンバーのうち誰か一人が駐在する不滅隊隊員に皇国軍戦績50ポイントを支払い、引き換えにアサルト隊長腕章だいじなもの)を受け取ることでリーダー承認が完了する。このリーダー監視哨内の秘封調べることで作戦領域へ突入できる。

作戦を遂行する

作戦ごとに様々なクリア条件が設定されており、少人数で余裕でクリアできるものから尖った六人編成でなければクリア不可能なものまで難易度も異なる。内容を大別し解説すると以下のような感じである*1

  • エリア内の敵を文字通り全滅させるのが目的の殲滅作戦
    戦術もへったくれもなく敵を倒すだけのため簡単。
    しかし全ての敵を倒せば1000前後の経験値を得られるためか、報酬となる作戦戦績は少ない。
    3人や4人で行く場合は、ジョブ縛りを受ける場合が多い。

  • エリア内の特定の敵や障害物のみを倒す指定個体撃破作戦
    指定された敵を倒すのが目的で、それ以外は無視して構わないが、大抵お供の雑魚がいるため、ただそれだけを狙う事は厳しい*2作戦戦績は比較的多い傾向にあり、戦績を狙うならばこのタイプが積極的に行われるようだ。
    インスニで雑魚を回避が必要となる場合もある。
    戦闘がある為、3人や4人で行く場合は、ジョブ縛りを受ける場合が多い。

  • エリア内に存在する特定のアイテムNPC等を探す探索・救出作戦
    エリア各地にあるポイントからアイテムNPCを探すのだが、一部除いてどこに居るかはランダムの上、罠があったり仕掛けを解く必要があったりと、運に左右されるため確実に任務完遂することは難しい。ただ、戦闘は必須ではなく作戦戦績は比較的多い。
    敵に見つからないようにすれば、ジョブ縛りを受けずに3人で攻略できるものがある。

  • エリア内に存在する特定のNPCを目的地まで警護する護衛作戦
    対象NPCを目的地まで護送、警護するのが目的だが、護衛クエスト等と比べるとNPCの融通が効かないため、予想外の動きに翻弄されて失敗する事もある。NPCが無事ならば傭兵の生死は問わないため、囮を使う等の作戦もある。
    寝かして戦闘回避するにしろ、殲滅するにしろジョブ縛りは受ける。
    NPCの進行ルート把握など、ある程度の慣れが無いと難しい。

  • エリア内に存在する特定のターゲットを守護する防衛作戦
    防衛対象を時間内、もしくは特定の敵を倒すまで守りきるのが目的で、多くの場合防衛対象はその場から動かない。それに対して敵は四方八方から襲ってくるため、臨機応変に対応しなければ予想外の一撃であっという間に失敗となる。また、NPCが参戦する場合もあり、その場合はNPCを有効活用する事で失敗の危険性を減らすことが出来る。
    敵は多数だが個々の強さは低いので、ジョブ縛りは受けにくい。

作戦を完了する

アサルトの注意点として、目的を達成するだけではクリアにならないことが挙げられる。クリア条件を達成するとエリア内の決まった場所に「帰還の幻灯」が現れる。これを調べて脱出することで初めて成功となる。
時間制限の厳しいアサルトでは、幻灯を調べにいく時間が無くて失敗……ということもありうる。
一人が調べれば全員が脱出できるので、場合によっては、脱出係を用意するといいだろう。脱出の際はリーダー以外のメンバーが調べても問題なく脱出できる。
『遠足は家に帰るまでが遠足です』というネタ発言を地で行っているようなものである。
また、残念ながらクリア条件を達成できず作戦遂行を諦める場合は、帰巣蛍を使用することでタイムアップを待たずとも作戦領域から脱出することができる。このアイテムアサルト開始時に自動的にカバンに入っている。

報酬

アサルトで作戦目標を達成すると作戦戦績*3が支給される(失敗した場合でも少量支給される)。

支給される作戦戦績は作戦ごとに決まっており、一般的に作戦内容が難しいほど、また参加レベルが高いほど作戦戦績は高い。
作戦終了時に得られる作戦戦績は支給されたそれを参加人数で等分したものである。その際、端数は切り捨てられる。
そしてこのとき、特定の条件を満たしている者のみ、得られる作戦戦績にボーナスがつく。
  • その作戦に初めて成功した場合…+50%
  • その作戦のリーダーだった場合…+10%
  • その作戦のリーダーであり、かつ初成功を収めた場合…+65%

このボーナスは参加人数で作戦戦績を割った後に適用される。
例)
皇国エージェント救出作戦」(二等傭兵マムージャ兵訓練所)
成功時に支給される作戦戦績は4,000点
参加人数が6人だった場合、1人あたりの戦績は666ポイント。初クリアの場合999ポイント、初クリアでかつリーダーだった場合は1098ポイントとなる。

作戦戦績作戦領域別に蓄積されるため、ポイントは共通ではなく、交換できるアイテムもそれぞれ異なるため希望のアイテムを得るためには対応する作戦領域で作戦をこなす必要がある。

このほかに作戦を成功させるとその場でAncient Lockboxからアイテムを得られる。ここで得られるアイテムには不確定アイテムも含まれる。

アサルトで手に入る不確定アイテム

アサルト報酬である不確定アイテム鑑定することで、そのアサルト固有の装備が手に入ることがある。
ただしその確率は非常に低い。その上Rare Ex属性を持つものがほとんどであるため、そのアイテムそのものの存在すら知らない人が多い。






戦績による少人数傾向とジョブの偏りの問題

以下は、開発側の公式コメント

開発チームではアサルトについて、プレイヤー達がパーティメンバージョブ構成や、3人~6人と比較的自由度の高い参加人数にあわせて様々な作戦の中から選んで遊べるように、戦略の幅をもたせて設計しました。
しかし、参加人数によって得られる作戦戦績の取得量に差が生じていたため、特定の作戦やジョブ構成にプレイヤーの選択が偏る傾向がありました。
そこで次回バージョンアップでは、作戦やジョブ構成の選択をより柔軟にし、気軽にアサルトに参加できるよう作戦戦績について以下の調整を行います。

コメント通り、現在のアサルトのメンバーを募集する傾向としては「少しでも多く戦績を得るために、少人数で攻略できる作戦に特定のジョブが集まって参加する」というものが多い。
また、難易度が高かったり6人がほぼ必須な内容の作戦では得られる作戦戦績が少なくなるため、行く人も少ない傾向にあり、開発側も問題視しているようだ。

対策としての公式コメント

作戦戦績の調整 その1
4人以上で参加した際に得られる作戦戦績について、各人の取得量を引き上げ参加人数による格差を緩和します。
作戦戦績の調整 その2
各作戦の難易度を考慮した上で、設定されている作戦戦績の総量の見直しを行ないます。

この調整は2006年7月25日に実施され、
4人クリア時:作戦戦績に20%ボーナス
5人クリア時:作戦戦績に33%(1/3)ボーナス
6人クリア時:作戦戦績に40%ボーナス
が付くようになった。

具体的には、基本値3000の場合、調整前後で以下のようになる。
3人4人5人6人
1000750600500
1000900800700

これにより、ある特定のジョブ、特定の作戦でないと作戦戦績を稼ぎにくいという問題が改善されることが期待されたが、この程度のボーナスでは最低人数の3人と比べると結局人数を増やせばそれだけ戦績が無駄になる事実は変わらないので、バージョンアップ前後でも相変わらず特定アサルトジョブ縛り少人数募集シャウト*4が飛び交っている。

難易度

アサルトの項目に難易度が設定してあるが以下にその目安を示す。
★☆☆☆☆:3人程度で簡単な説明があればクリア可能。または、短時間でクリア可能。
★★☆☆☆:4,5人程度で簡単な説明があればクリア可能。
★★★☆☆:レベル上げ編成で簡単な説明があればクリア可能。
★★★★☆:6人でも編成に依存する。または、入念な説明が必要。
★★★★★:ジョブに依存し、経験者がいない場合はクリアが困難。

※★★★★☆,★★★★★はアサルトの基本コンセプトから外れるので参加には注意が必要。

難易度はクリアの目安であるので、
ポイント稼ぎの場合は、そのアサルトの獲得ポイントと難易度が釣り合うものであるか確認されたし。

利用方法の諸形態

  • クリア目的
    情報が少ない実装直後の初プレイや、クリアすることで傭兵階級の手っ取り早い上昇を目指す。また、最終ランク大尉になるためには全部クリアしなければならず、誰もが敬遠する高難度アサルトにも挑む必要がある。
    このとき、ポイントを稼ぐことは二の次であるためポイントの減少を覚悟でフルメンバーで構成、確実な攻略を目指す。
    特に難度の高い作戦(レベロス補給作戦中尉アサルトなど)の場合は、2Hアビ薬品をフル活用する場合もあるため、野良募集等に応募する際には確認を密に行うのが良いだろう。

  • ポイント目的
    交換アイテムサルベージ謎の証文を手に入れるため等、ポイントを稼ぐことが目的。
    ポイント獲得量が多く比較的攻略が楽なアサルトが選択され、なおかつ最低参加人数で頭割りによる減少を減らす。
    確実性を上げるために、適正の高いジョブを持っていたり既に当該作戦をクリアした経験がある人に応募を限定することも少なくない。


  • 戦利品目的
    特定の作戦でしか出土しない高性能なアイテムを狙うことが目的。
    貴重なアサルト戦利品は殆どがEx属性付きのため、欲しい場合は足しげく通う必要がある*5ロット方法などで揉めないよう、予め確認しておくのが望ましい。


  • 楽しむ
    特殊な戦闘空間。フィールドでは楽しめないルール。それを身をもって体験し、笑いのタネとすることもスタイルの一つであろう。経験値はイマイチであっても、大勢でわいわいと楽しむことができる作戦はいくつもある。戦績やポイントだけではなく、たまには普段は考えられないジョブ構成で適度に楽しんでみてはいかがだろうか。

  • ボランティア
    特にこれといった目的は無いが、アサルトをパズル要素として捕らえ、特殊な編成を要求するアサルトジョブ的,戦略的に手伝って達成感を求める。

アイテム表記における「アサルト:」

アサルト報酬鑑定品で「ストーム」の名を冠した装備や、アトルガンミッションクリア報酬の3種のリングなど、一部のアイテムには性能発揮の条件として「アサルト:○○」という表記がある。
この場合、条件に該当するのは文字通りにはアサルト作戦領域内のみになるはずなのだが、何故かサルベージアシュタリフ号BFにおいても条件に該当する。
これらを広い意味でのアサルトとして意図的に設定しているのか、アサルトのシステムを流用したために波及したのを黙認しているのか、それとも単なるバグなのかは不明。

関連項目

作戦戦績】【公務代理店】【六門院】【監視哨】【Rapid Onslaught -Assault-
イギト装束】【アミール装束】【ペルワン装束】【ナイズル島踏査指令
サルベージ】【ストーム装備
*1
あくまで大別である。細かい部分は作戦によってかなり違うので注意していただきたい。
*2
逆にお供の雑魚を利用出来るのもある。
*3
ちなみにこの作戦戦績皇国軍戦績は似た名前だがまったくの別物である。
*4
代表に黒羊買付作戦オグマ奪取指令、、不滅隊・魔滅隊合同演習秘密訓練所急襲作戦慰問物資強奪作戦土竜作戦土筆作戦ライアーフ捜索作戦ペリキア架橋作戦地雷原処理作戦ラミア13号討伐作戦と、各領域に1つ以上はある。これらは共通して人数と難度が完全には反比例になっていない。
*5
鑑定品のアタリ品となるため、ロット権利を買うといった方法での入手も不可能ではない。
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