脱走兵武装解除指令

イルルシ環礁/イルルシ環礁監視哨で行われる特務曹長アサルト。

作戦領域内にいるラミア・メローの武器を破壊するか殺害し、スタート地点のNPC、不滅隊隊長Raubahnに報告すればクリアとなる。制限時間は30分となっている。

スタート地点より東側にはメローが6匹、西側にはラミアが6匹いる。また、お邪魔虫としてドラウガーがうろついているが、これらの撃破はクリアに関係しない。ドラウガーは生命感知で襲ってくるため、戦闘する位置には注意したい。

武装解除の手段は武器破壊、なのでクリティカルヒットが最大の肝となる。ただし確率は100％でないため運に左右される。またWSやシールドバッシュ、ウェポンバッシュ、ボックスステップ、D.フラリッシュでの破壊も可能。なお不意打ち・だまし討ちでは破壊できない。運次第では、クリティカルヒットを20回発生させても武器を破壊できないこともある。

作戦戦績は武装解除させた敵の数に比例して上がっていくため、より多くの敵の武器破壊を行えばそれだけ多くの戦績が得られる仕組みとなっている。尚、武器破壊された標的はNPC扱いとなり戦闘が強制的に終わる。

全12匹を殺害または武装解除でクリアとなるが、一匹でも倒せば途中終了が可能。クリア目的の場合は、近くにいる1匹を殺害したあとスタート地点にいるNPCに話しかけ「任務を放棄する」を選べば良い。ただしその場合は得られる戦績はスズメの涙ほどになってしまう。

ラミアやメローはアトルガンエリアでも全体的に数が少なく、また僻地に分散しているため、まとめて討伐できる当アサルトは、アンバスケード大典1章目当てなどに使用できる。この場合は武器破壊が逆効果になってしまうので、魔法攻撃などで討伐すると良いだろう。

なお当アサルトの仕様上、H.バラージはラーニングできない。

上述の通り、クリア目的ならば一匹倒してすぐに終わる。ソロで満点クリアを目指す場合、通常打撃だと簡単に殺害してしまうので、後ろを向きつつサポ踊のボックスステップがよい。近くのドラウガーでTPを貯めるのも一考。

武器破壊は運に左右される為に難易度が高く、全ての標的と戦ったとしても戦績は非常に低いものとなるケースが多い。したがって、クリア目的以外では滅多に募集が行われないという、非常に不遇なアサルトであった。

クリティカルによる武器破壊はもちろん、ガチ戦闘でもジョブは選ぶがソロが可能であった。そのためこのアサルトはむしろ「入場のための自分以外の2人確保」の方が難しかった。

【アサルト】【エプシロンリング】【ミューネックレス】