ブラックパール作戦(ぶらっくぱーるさくせん/Operation: Black Pearl)
この項目の本来の英名は「Operation: Black Pearl」です。wikiの技術的制限からコロンが全角になっています。
レベロス風穴/ハルブーン監視哨で行われる山猫少尉アサルト。
皇族カジャーヤ姫ご乗船のアスフェラド号が西方視察旅行の帰路、
偃月海峡で大時化に遭われ座礁。
姫様はわずかな供と共にレベロス風穴に避難された模様である。
アサルト要員は現地に急行し、姫様の安全を確保せよ。
作戦領域:レベロス風穴
作戦目標:黒真珠(カジャーヤ姫)の保護
募集要員:レベル70 1~6人
作戦戦績:4200-(倒されたNPC数×400)
戦闘有無:有り(必須)
開始位置:G-7
ゴール位置:同上
襲い来る敵軍から姫様とお供を守り、ボスであるJorporbor the Hellrakerを倒すのが目的。
制限時間は30分。
内容 編
ハンターキラー作戦に似てはいるが、実際にはアシュタリフ号威力偵察と宮廷絵師護衛指令の中間といったアサルトである。スタート地点に黒真珠姫ことKadjayaと執事のWhyjham、中心地点より三方向に伸びる細道に護衛のKudjreel・Yanshaal・Djahamaが立っている。
護衛対象のKadjayaは1発でも殴られると即死*1してしまい、その時点で任務失敗となる為、彼女を死守しなければならない。
だが、このアサルトでは襲い来る敵の数が半端ではない。
ワモーラ幼虫・エルカ・ボムが5匹ずつと、トロール(モンクタイプ)1匹を一小隊として、三方向の細道より最大二小隊が同時に襲来する。進撃の順番はワモーラ幼虫→エルカ→ボム→トロールの順で固定。
トロール以外の雑魚は非常に弱めであり、HPも数百程度しかなく、物理攻撃も問題なく通るため両手武器や遠隔攻撃1~2発で容易に沈められる。またこちらが受けるダメージも多くて2ケタ程度である為、ファランクスが有効となる。また、トロール以外は睡眠に耐性がある上に、ボムはファイアIVとフレアといった単発の高位炎系精霊魔法を使用してくるので、こちらも警戒する事。空蝉があれば無効化できるが、何分敵が多いため役に立たない。
トロールは寝かすことができるものの、それなりの体力を持つ為に簡単に倒す事は出来ない。とは言え、トロールにかかりきりになっていると他の雑魚にNPCが倒されてしまうので注意が必要である。
各小隊の隊長格であるトロールが2匹存命中のうちは、次の部隊が出現しないので、ここで建て直しができる。
また、トロールも強さがおなつよ~つよ程度なので盾役一人で十分足止めが可能。アタッカー2人でかかれば十分撃破も可能である。
細道に立っている護衛NPCは非常に弱く、1-2発敵に攻撃されただけで倒されてしまう。護衛の生死も作戦戦績に影響してくるので、余裕があれば守ってあげたい。敵の行動パターンは単調であり、目の前にいる標的(PC・NPCを問わず)を狙ってくる傾向がある。
殲滅を繰り返していると、3陣目のトロールを倒した時点でいよいよトロールNMのJorporbor the Hellraker(暗黒騎士)が襲い掛かってくる。こいつは攻撃力が高く、なかなかタフである。
初めはこれが単身乗り込んでくるのだが、遅れて雑魚3種×5の計15匹の部隊が一斉にやってくるので乱戦必至、まさに総力戦といった感じになってくる。ちなみにこれまでトロールに率いられた小隊と違ってこのトロールNMと雑魚は別々の方角から来る場合もある。
このJorporbor the Hellrakerを倒した時点まで姫を守りきる事が出来たならクリアとなり、その場にRune of Releaseが現れる。生き残っている雑魚は消滅する。
攻略 編
Lv99(アイテムレベル)時代 編
クリア目的であれば、味方護衛は無視し中央の姫のすぐ近くに待機していれば、敵はKadjayaより先にPCを感知し、またターゲットを変えたりすることもないので、ほとんど動かずともクリアできてしまう。ストンガやサブダックションがあればソロでも容易であろう。満点クリアを目指す場合、味方護衛のすぐそばに陣取ることとなる。3人いれば三箇所それぞれに待機できるが、2人で挑む場合は広域スキャンで敵の進軍方向を確認し。担当する通路を移動する必要があるため、あまり深追いしすぎないほうが良い。
ソロで満点クリアに挑む場合は敵の進軍をコントロールすることが重要となる。敵のターゲットを取ることを優先し(範囲魔法持ちであれば、トロール以外は適当に焼き払ってしまって良い)洩れた敵がNPCに絡むことの無いようにする。トロールを倒してしまうと次の敵集団が出現するため、常に1体は生かしておき、敵1集団+前集団のトロールの形を維持しておくと、1方面からしか敵が攻めてこないため防衛もしやすい。ボストロールが出現しても慌てずターゲットを取り、安全を確保してからボスを攻撃したほうが無難。
Lv75キャップ時代 編
少尉の名に恥じない、なかなかの難易度を誇るアサルトであった。各通路の護衛の前にPCを各1名、計3名を固定配置で立たせておき、NPCにモンスターが絡む前にPCに絡ませる。これによりNPCを守ることができる。
また、雑魚がすべて片付くまではトロールを倒さず、これで次の小隊が続けざまにやってくることを防ぐ。一小隊ずつ相手にできるようトロールは常に1匹を寝かしキープするとよい。
最初の二小隊さえしのげば何ら苦戦することなく大ボスポップまでいける。ただし、大ボスだけ段違いに強いので油断しないように。
関連項目 編
【アサルト】【ラムダサッシュ】【イプシロンピアス】- *1
- 失敗時のセリフからすると死ぬと言うより捕まるというかんじである。