この
エリア内にいる
オートマトン『マイムン(Maymun)』は、
からくり士でなくても操作可能であるが、非常にクセがあるため覚えるのに一苦労する。
操作方法はスタートに居る
NPCに話しかければ解説を求めることができるが、けっこうな量のため、あらかじめ覚えておかないと記憶するだけで時間を消費してしまう。全ての操作をエモーションで行わなくてはならない。
以下が、基本的な操作方法。
*注 ゴール
NPCと同じ部屋内だからと言って安心せず、しっかりと
NPCの近くで/goodbyeしないと、きちんと全機能停止せず、回収数にカウントされない。
さらに、引き連れている途中にマイムンが特殊な行動だけを連続で行い、停止してしまう。その場合は動作に対応したエモーションを行うことで直すことができる。
マイムンの行動 | 対処法 |
お辞儀 | /kneel |
指を指す | /no |
手を振る | /welcome |
踊る | /joy |
恥ずかしがる | /doze |
敬礼 | /praise |
喜ぶ | /smile |
混乱 | /slap |
ショック | /comfort |
賞賛 | /blush |
拍手 | /angry |
勝ちどき | /psych |
作戦実行までにこれらをメモする。もしくは
マクロに組み込んでおくと便利である。
使用
マップは
ライアーフ捜索作戦や
ペリキア架橋作戦と同じで、スタート地点が真ん中で東西南北の部屋にマイムンがいる可能性がある。同じ部屋に複数いる場合もあり、
牢屋の中が見落とされがちなので注意すること。
マイムンを起動すると、その瞬間に部屋からスタートまでの通路に
スケルトン族(Wight,
Lv65)が複数
沸く。
PCには絡まないが、マイムンを
感知すると
攻撃してくる。マイムンが破壊されないよう、スタート地点に戻るまでに
骨を
掃除しながらマイムンを誘導しなければならない。マイムン1体につき
骨が複数
湧くので、一度に6体全部を起動すると対処に手間がかかる。
戦闘中のマイムンは誤動作を起こさないため、誘導に
骨を利用すると楽である。
作戦名の由来は、第二次世界
大戦末期にナチスドイツの行った「春のめざめ作戦」かと思われる。
ハンガリーで攻勢をかけソ連軍を粉砕しようとしたが、無尽蔵の兵力を持つソ連と雪解けの泥濘に阻まれて大敗。虎の子の重
戦車師団を失ったドイツは、敗北に向かって転がり落ちて行くことになる。
ちなみに、マイムンはアラビア語でサルを意味する。