簡単に言えば、自軍の大将を守りつつ敵軍の大将を討ち取れば良いのである。
スタート地点には
魔滅隊の大将と、部隊長及び隊員4名からなる小隊が2部隊配置。大将Shailhamに話しかけると作戦開始となる。
進軍パターンは複数あるようであり、2部隊同時に進軍する場合と、時間差を置いて進軍するパターンが確認されている。ただし、基本的に大将と部隊長2名はその場を動かないようである。
魔滅隊は
黒魔道士で
編成されており打たれ弱く、青軍の
不滅隊の
青魔道士と
正面から向き合うとあっという間に倒されてしまう。ゆえに
パーティメンバーの数名で部隊に付き従い、
殲滅のサポートをする必要がある。青軍は数が多く、場合によっては大軍に囲まれてしまう事もあるため、事前の準備はしっかりとしておきたい。
一定時間が経過すると、突然自軍の大将の後ろに
不滅隊ナリーマ率いる奇襲部隊(
ナリーマ+
青魔道士2人)が現れる。直接大将を狙ってくる為、
放置しておくとあっさり倒されてしまい、任務失敗となってしまう。強さはさほどでもないので、大将の護衛役に2名ほど
パーティメンバーを残しておくと良いかもしれない。
青軍の大将は
不滅隊隊長である
ラウバーン。演習を開始すると北の広場奥に
ポップする。
攻撃力が高めであるが、油断しなければ倒せる強さである。彼を討ち取ることに成功すれば赤軍の勝利となり、Rune of Releaseがスタート地点付近に現れ任務完了となる。尚、
ラウバーンを倒した時点で青軍の隊員が生き残っていた場合は消滅する。
Lv75キャップ時代は早くから最低人数3人での攻略方法が確立され、
戦績稼ぎとして頻繁に募集が行われていた人気の
アサルトであった。
正攻法で攻めるのであれば、赤軍本陣に
キャンプを張って青軍兵を片っ端から迎え撃てばいい。第二波を押さえ込んだ後、青軍本陣に突っ立っている
ラウバーンをじっくり
料理しよう。
しかし、この作戦の
目標は青軍兵の
殲滅ではなく、青軍大将
ラウバーンの撃破。即ち、
ラウバーン一人しばき倒せば他の青軍兵は無視していても作戦は成功となるのである。
くくく…それで勝ったつもりかね?
兵を伏すは、兵法の基本ぞ。
青軍大将
ラウバーン自らこう語る通り、短時間攻略の
カギは伏兵による速攻である。
初期配置パターンはいくつかあるものの、
ラウバーンと直属兵の出現位置は常に固定。
マップ一番北の先端部に出現する。
このポイントを演習開始前に抑えておけば、演習開始(タイミングはこちらで指定できる)と同時に
ラウバーンのみを叩くことができる。
ただ、その他青軍兵は無視しても作戦は成功となる…とは書いたが、実際にこいつらを
放置していては袋叩きに遭ったり赤軍大将の首を持っていかれたりしてしまうので、これらへの対処も行う必要はある。
具体的には、赤軍本陣(スタート位置)に演習開始号令・赤軍兵
回復役として1名、青軍本陣の一般兵を誘き寄せる
囮役1名、
ラウバーンを叩く
攻撃役1~数名の形で合計3名、連戦狙いでも4名で攻略は可能である。
少人数である上に戦力は分散されているため、
戦闘が長引けば赤軍の被害(
戦闘不能=
戦績ペナルティ)や最悪の場合
ラウバーンに
削り殺される危険もある。
3人で挑む場合、タイマン役が
戦闘不能になると立て直しは困難であるが不可能ではない。
攻撃役は瞬間
火力に秀で、それなりの装甲を持つ
ジョブが有利だが、
前衛の場合
青魔法への対処ができない為失敗のリスクがつきまとう。
ラウバーンは
攻撃力が高く、
攻撃間隔も早いので一度被弾するとそのままやられてしまうことも多い、そのため
ソロではなく2人で
攻撃するのが望ましい。
青魔道士であれば
ソロで対峙することも可能だが、相手のつかう
魔法に左右されやすく、当然補助も得られないのでやはり不安定な面がある。
安全かつ安定して満点を目指すのであれば黒2名+スタート兼
回復役の3名の構成がベストである。
黒2名の
強化が済んだ後にスタート役が沸かせ、若干タイミングをずらして古代2を詠唱し、先に着弾させたほうが取り巻きを引き連れて
マラソンを行う。
そして後に着弾させた方が
スリプルで足止めし、もう1種古代2を当てれば終了である。
装備や
メリットポイントが整ってない場合、この合計3発で倒せないこともあるが、
グラビデや
バインドを絡め、適当な
魔法を打ち込めばよい。
黒PTでの利点は囮と
攻撃役が兼用であること、さらに相手の
魔法の影響をまったく受けないので3人でも安定して満点
クリアが可能なことである。