アトルガンミッション

記事名読み
あとるがんみっしょん/AM/ToAU Missions
拡張データディスクアトルガンの秘宝」で追加されるミッション

プロマシアミッションのような極端な締め付けはなく、初期実装ミッションは基本的に「お使い」のみであり、PC傭兵として採用されるまでの導入や、バックストーリーの解説が主体となっている。また、ある程度のアトルガン貨幣報酬として用意されていることから、PCに支度金を渡すためのミッションともとれる。
第2回実装分以降は戦闘も必要であり、さすがにLv50以下では厳しい状況もあるが、レベルさえ上がっていればそう厳しい編成でなくとも問題は無いようだ。ただし、途中のミッションLv60前後~の装備を求められるため、低Lvなままコンプリートすることはできない。
ミッションにはレベル制限が課せられることがなく、比較的ヘルプを頼みやすく、レベルが75に満たない場合はレベルを上げることで攻略の糸口をつかむこともできる。

ストーリー中心で難易度の高い戦闘は無いかと思われていたが
注釈1
プロマシアミッションが高難易度だった為、その反動でアトルガンミッションの難易度は低くなったのでは?と言われていた。
、徐々に難易度の高いバトルフィールド戦も出てくるようになり、Lv75の6人PTでも舐めてかかると敗戦する事もある。特に終盤の戦闘はそれ相応の難易度がある。

他のミッションと比較するとイベントシーンが長いため、他の人の進行を待つ場合は、それなりの待ち時間がかかる事を覚悟しよう。
イベント中のshoutsayが気になる人は予めフィルターをしておいた方が良い。他には寝る直前など眠い時だと途中で寝てしまう恐れもある。

略称は日本人の間では「AM
注釈2
英語圏でAMは "Ancient Magic" (古代魔法)の略称
」、NAやその他の地域では「ToAU」で定着している。ZMPMときてAM、どことなく聞いたような略称なのは気のせいであろうか?
続く拡張ディスクアルタナの神兵」の略称もAMとなるため、ミッション名を略しづらくなっている
注釈3
海外での呼び名は「Wing of the Goddess」を縮めてWoTG又はWoGとなるため混乱は起きない。

更に続く拡張ディスクアドゥリンの魔境」の略称もAMになるためAMが全体の半分になってしまった。この略称は使わないほうがもう良いかも知れない。

2007年6月6日のバージョンアップで、ミッションに関連するバトルフィールド戦闘不能になった場合でも経験値が消失しないようになった。

2006年4月20日に実装され2007年8月28日完結。

主な登場人物

これらNPCがアクセントどころか、とてつもないインパクト
注釈4
プロマシアの呪縛プリッシュが霞んでしまうほど。
を放っているのもこのミッションの特徴でもある。
また、四カ国のNPCがストーリに絡みいい味を出しているので、ネ実などでは「次に登場するNPCは誰だ?」と言った予想で大いに盛り上がった時期もあった。

公式サイト人物相関図
メニューからはミッション>アトルガンの秘宝で各ミッションのタイトルが確認できる。

  1. 聖蛇の国
  2. 不滅の防人
  3. 山猫の社長
  4. 黄金の騎士
  5. 王子の告白
  6. 東風
  7. 西風
  8. 傭兵のつとめ(ここまで、2006年4月20日に実装。)
  9. 聖跡の巡視
  10. 星気の笛音
  11. 双蛇の謀
  12. 無手の傀儡師
  13. 亡国の墳墓
  14. 海豚の紋章
  15. 漆黒の柩
  16. 幽冥の海賊
  17. 賓客の資格
  18. 泡沫の宝冠(ここまで、2006年8月2日に実装。)
  19. 遇人の内懐
  20. 茶屋の厄難
  21. 千古の渦紋
  22. 特使の御楯
  23. 宴遊の終幕
  24. 悪魔と悪鬼と
  25. 運命の歯車(ここまで、2006年10月19日に実装。)
  26. 魔蛇の封蝋
  27. 貴人の失踪
  28. 古寺の所縁
  29. 少女の傀儡
  30. 海賊の利
  31. 暗雲の去来
  32. 逢魔が時
  33. 砂上の楼閣(ここまで、2007年3月8日に実装。)
  34. 山猫の皮算用
  35. 亡国の遺産
  36. 天狗の慧眼
  37. 修羅の道
  38. 戦乱の兆し(ここまで、2007年6月6日に実装。)
  39. 連合の混迷
  40. 紐解ける理
  41. 審判の光
  42. 巨人の懐へ
  43. 蒼獅子の最期
  44. 少女の決意
  45. ラグナロク
  46. 戴冠の儀
  47. 大団円
  48. 永遠の傭兵(ここまで、2007年8月28日に実装。)

前作「プロマシアの呪縛」で脚光を浴びた、ミッション報酬というものは本ミッションにも用意されている。
多くの冒険者の注目が寄せられる報酬装備アサルト(他にはアシュタリフBFサルベージ作戦領域)でのみ真の性能を発揮するものであり、プロマシアミッションや、クエスト神威」の報酬と比べると比較的おとなしい性能という声が多い。

また、下記以外にも一部のミッションで皇国貨幣が報酬となっている。

報酬内容性能・概要発生タイミング
アシュタリフ関連クエスト参加権獲得アシュタリフ号威力偵察オファー可能18.泡沫の宝冠
指輪取得
(いずれか一つ)
バルラーンリング46.戴冠の儀
ウルタラムリング
ジャルザーンリング
皇国旗取得皇国旗46.戴冠の儀
グローリークラウン取得グローリークラウン47.大団円

その他、直接の報酬ではないが、召喚獣アレキサンダー」および「オーディン」を修得するためには本ミッションコンプリートが必要となる。

アサルトとの関係
アトルガンミッションの序盤で、冒険者は、傭兵会社サラヒム・センチネルの社員すなわち傭兵となる。そして、これ以降、同様にアトルガンの秘宝で追加されたコンテンツであるアサルトに参加できるようになる。
またサルベージに参加するためには、賓客の資格クリアしている必要がある。

関連項目
三国ミッション】【ジラートミッション】【プロマシアミッション】【アルタナミッション】【アドゥリンミッション】【追加シナリオ】【星唄ミッション
外部リンク
公式:トラビアルスの皇国リポート(2007/03/06)

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