黒甲虫の体液(こっこうちゅうのたいえき/Vial Of Black Beetle Blood)
錬金術材の一つ。12個スタック可。
実装当時はLumber Jackからしか入手手段が無かったが、その後BFNMや四神などから入手できるようになった。コスミックオーブの「★潜行特務隊」等でもドロップする。
BFで確定ドロップが狙えるモルボル粘糸とは異なり、特別出やすいという場所がなく*1、強いて挙げるなら四神の中ではSuzakuが最も落としやすいとされる。
競売所での取引価格はかなり落ち着いていたが、2013年11月5日のバージョンアップによってアーティファクトの、2014年2月18日のバージョンアップによってレリック装束の、2015年3月26日のバージョンアップによってエンピリアン装束の各両手部位(アドゥリンジョブを除く20ジョブが対象)をアイテムレベル109へと打ち直しする際に素材として必要になったため、競売価格は再び上昇傾向となった。
その後継続ログインキャンペーンで入手できるようになり、一時期と比較すれば落ち着いた価格となっている(入手可能な開催回や交換ポイントは各項目を参照)。
以下のアイテムの素材となる
これらから考えてみると、甲虫の色が黒いだけで体液自体は青ということだろうか。
ジブリアニメで、虫の体液で服を青色に染め上げたシチュエーションを意識しているようにも思える。
売却標準価格は10,000ギル。
コチニール色素というのがそれで、スペイン南部や中南米のサボテンに寄生するエンジムシというカイガラムシ科の昆虫の乾燥体から水やアルコールで抽出して得られる。主成分はカルミン酸という物質で、色調は橙~赤紫色を示す。イタリアのリキュール「カンパリ」の着色に古くから用いられていた(2007年10月から赤色2号などの着色料に切り替わっている)。
使用対象食品は、清涼飲料水、酒精飲料、冷菓、菓子、食肉製品、かまぼこなど、主に食品の着色料に用いられ、米国では表示を義務付けられている。
黒色の甲虫から採集された体液。
実装当時はLumber Jackからしか入手手段が無かったが、その後BFNMや四神などから入手できるようになった。コスミックオーブの「★潜行特務隊」等でもドロップする。
BFで確定ドロップが狙えるモルボル粘糸とは異なり、特別出やすいという場所がなく*1、強いて挙げるなら四神の中ではSuzakuが最も落としやすいとされる。
競売所での取引価格はかなり落ち着いていたが、2013年11月5日のバージョンアップによってアーティファクトの、2014年2月18日のバージョンアップによってレリック装束の、2015年3月26日のバージョンアップによってエンピリアン装束の各両手部位(アドゥリンジョブを除く20ジョブが対象)をアイテムレベル109へと打ち直しする際に素材として必要になったため、競売価格は再び上昇傾向となった。
その後継続ログインキャンペーンで入手できるようになり、一時期と比較すれば落ち着いた価格となっている(入手可能な開催回や交換ポイントは各項目を参照)。
以下のアイテムの素材となる
これらから考えてみると、甲虫の色が黒いだけで体液自体は青ということだろうか。
ジブリアニメで、虫の体液で服を青色に染め上げたシチュエーションを意識しているようにも思える。
売却標準価格は10,000ギル。
現実社会での着色料 編
虫が原料の着色料なんて、と思う人もいるだろうが、現実でも昆虫の体液を着色料にすることはある。コチニール色素というのがそれで、スペイン南部や中南米のサボテンに寄生するエンジムシというカイガラムシ科の昆虫の乾燥体から水やアルコールで抽出して得られる。主成分はカルミン酸という物質で、色調は橙~赤紫色を示す。イタリアのリキュール「カンパリ」の着色に古くから用いられていた(2007年10月から赤色2号などの着色料に切り替わっている)。
使用対象食品は、清涼飲料水、酒精飲料、冷菓、菓子、食肉製品、かまぼこなど、主に食品の着色料に用いられ、米国では表示を義務付けられている。
関連項目 編
【アクトン】【アラケルアクトン】【ブルーコタルディ】【ブルーケープ】【ケロナハット】【AF109】【レリック装束109】【エンピリアン装束109】- *1
- Lumber Jackも100%ドロップではない。