誰そ彼そ

召喚士AF入手連続クエスト3回目。

依頼者は、ウィンダス石の区の英雄の家のカーバンクル（Carbuncle）。
発生条件は、クエスト「同窓の輪」をコンプリートしていること。一度エリアチェンジを挟む必要がある。

途中で挑むBF戦は、すべてフェイスの使用可。

1. 石の区で英雄の家の扉を調べるとオファーリストに乗る。
   
2. Koru-Moru博士と話す。
   
3. マウラで召喚獣クエストのタルタルRipapa(I-9)から「雷の振子」をもらい、ボヤーダ樹の雷鳴の回廊で一回目のBF戦。召以外のジョブでも突入可能。
   雷鳴の回廊では「Lightning Gremlin(戦士タイプ・HP7400前後)」「Thunder Gremlin(赤魔道士タイプ・HP3000前後)」という2匹のウェポン族NMと対戦。敵のレベルはどちらも62。
   
4. 勝利後、Koru-Moru博士に報告。だいじなもの:夢幻破りの札を手に入れる。
   
5. 次にラバオ(G-9)の召喚獣クエストのタルタルAgado-Pugadoから「風の振子」をもらい、テリガン岬の突風の回廊で二回目のBF戦。
   突風の回廊ではマンティコア族NM「Ogmios」と対戦。HP9400前後でマンティコア族の通常の特殊技に加え、ディスペガとサイレガを30秒間隔で唱えてくる。敵のレベルは65。
   レベル99召喚士ソロで殴りながら勝てるので、「風の試練・改」を受けて突風の回廊へワープしてもらえば時間短縮になる。
   
6. 勝利後、Koru-Moru博士に報告して終了となる。
   

報酬は頭装備のエボカーホーン。また、称号が「博雅なる大召喚士」になる。

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同窓の輪		−

「誰そ彼」とは夕暮れ時を表す「黄昏(たそがれ)」という言葉の元。彼(そこにいる人の意。「彼氏」ではない)が誰だかわからないほど暗くなった時間、の意。
濁点を書かない古語表記なので「たそがれぞ」と読んでも○。

英名のCarbuncle Debacleは「カーバンクル大失敗」というような意味で、日本語タイトルのように韻を踏んだ名称となっている。

Lightning Gremlin、Thunder GremlinのGremlin（グレムリン）とは機械に悪戯をする妖精のこと。機械やコンピュータが原因不明の異常な動作をするのは彼らのしわざだといわれている。20世紀初頭にイギリスの空軍パイロットの間でその存在が噂されたのが始まりとされる。同名の映画(『Gremlins（邦題：グレムリン）』1984年)が有名であるため、1度は耳にしたことのある読者は多いだろう。

Ogmios（オグミオス）はケルト神話における言葉の神。文明を創造した英雄であり、禿げた頭とライオンの皮を着て棍棒を持った老人の姿で表される。ギリシャ神話のヘラクレスと同一視されることもある。

【エボカーアタイア】
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