不思議な煌き(ふしぎなきらめき/sparkling light)
このイベントは正式なクエスト名が不明です。項目名についてノートに議論があります。
正式名称が分かったら、ノートまたはコメントに情報をお願いします。
過去エリアの下記地点にてNPCのLycopodiumが見つめている地面の煌き。
また、これらの場所で起こるイベントについての便宜上の名称として使用されることもある。
エリア名 | 座標 | 備考 |
ガルレージュ要塞〔S〕 | (E-8) | MAP[2]のG-9からMAP[3]に出た第2門出口の段差 |
バタリア丘陵〔S〕 | (F-5) | テンキー3、氷河側へ抜ける段差 |
北グスタベルグ〔S〕 | (F-9) | 西と東を隔てる段差 |
リコポディウムは不思議な煌きを見つめている。
花の香りと共に周囲の光景が心に刻まれていく……。
Lycopodiumを調べると上記のイベントが発生する。
この状態で現代の同エリア同座標に存在する「_」に花をトレードすることで、通行不能であった段差を乗り越えることが可能になる。
花の種類によるワープの可不可は以下の通り。
ワープ可 | アスフォデル、アマリリス、オリーブ、カーネーション、カサブランカ、カトレア、スイートウィリアム、スノーリリー、ダリア、ファレノプシス、マーガレット、ライラック、レインリリー |
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ワープ不可 | カモミール、月下美人、睡蓮、ハイドランジア、ヘンルーダ、ラフレシアの花弁、リコポディウムの花、レッドローズ |
巨大な鱗などと同様の「アイテムをトレードしてのワープ」なのだが、必要なアイテムがスタック可能で、トレードや宅配が可能な事もあって、使い勝手が非常に良い。
実装後しばらくは、トレードできるのは過去世界でのみ販売しているアスフォデルだけと思われていた。
4人以上のパーティが必須だったガルレージュ要塞の2門奥、ボスディン氷河から回り込むしかなかったエルディーム古墳北西の区画にソロで容易に進入可能になったため、コッファー探索、クエストのための移動効率が飛躍的に向上した。
北グスタベルグについては、徒歩での移動では重宝しそうだが、テレポデム→チョコボ等の移動手段では、一度チョコボから降りないとアイテムをトレードできないため、微妙なところではあるが、公式イベント中のLv1制限を利用してグスタベルグ観光案内をクリアする場合にはこのワープを利用することになる。
なおクエスト扱いではないため、オファーリストやコンプリートリストには載ることはない。
移動時は、敵対心がリセットされるため、大リンク等の緊急時はトレードによるワープを発動させるのもひとつの手だ。もっとも、トレードが完了するまでに敵からの攻撃を受けると、イベントキャンセルされてしまうのは他のイベントと同じであるため、トレードマクロ等を用意して、攻撃の合間に素早く実行する必要がある。
その後、第2魔防門についてはだいじなもの「程よい重さの石」が追加されたことでその役目を終えたと言っても過言ではないだろう。バタリア北西の古墳についても、ヴォイドウォッチを進めていればバタリア丘陵にほど近いボスディン氷河にワープできるようになり、実装当初のように唯一無二の移動方法というわけではなくなっている。