アタッカー

記事名読み
あたっかー/Attacker
パーティ内において、敵の体力を殺ぎ落とす役割の者を指す用語。いわゆる矛役



アタッカーとは
攻撃能力に秀でた者を指す言葉。
この役割を担う者が可及的速やかに敵の息の根を止めないと、戦闘が長期化しパーティ全体の継戦能力が消耗してゆく。どの様なPCジョブであろうと一戦闘に費やせるリソースや単位時間あたりのアクションは有限のため、基本的に短時間での撃滅が望ましい。

しかしながら盾役に比べると防御力の面で見劣りすることが多いため、単純に戦闘開始から全力を出せばいいと云う訳でもなく、盾役の稼ぐヘイトを上回らない程度に火力を抑えたり、後半に粘られないように「タゲ取り上等」な勢いで一気に畳み込むといった調節などの見極めがこの役割には重要であるとされている。

一般的にはパーティにとっての花形的な存在とされ、この役割で活躍したい者も多い。その意識が原因か不毛な罵り合いが匿名掲示板等で繰り広げられたりもする。現実にはそれぞれに得手不得手があり、それなりの住み分けがなされている模様。

なお、誰がアタッカーになるかは役割分担によって相対的に決まるものである。例えばという編成ならば、ナイトが固定すれば忍者アタッカーだし忍者が固定すればナイトアタッカーとなる。要は、削りを主体とするかどうかと言える。極論、固定せずタゲ回しにするのであれば、も「盾役アタッカー」となる。

なお、FFXIで使われる「アタッカー」という言葉は和製英語的な存在であり、英語で"Attacker"とは単なる"攻撃者"である。日本人プレーヤーが意図して使う意味である"削り役"は英語では「Damage Dealer」(DD)と呼ばれる。

ジョブアタッカーとして考察する
アタッカーと一言に云っても、それぞれのジョブ毎に個性があり、単純に一括りには出来ない。個性を把握した上で、敵によって適切なアタッカーを選んだり、アタッカーによって適切な敵を選ぶと良い。
以下はジョブ単体に着目したときの解説である
注釈1
装備サポートジョブ中の人スキルPTの構成次第では違うアタッカーに変貌する事もあるので鵜呑みにはしない方がいいことを断っておく。
。また、メリポレベル上げPTに限定せず、BFNM戦などで着目すべきダメージソースとなる場合についても記載している。

状況や個人により評価が分かれるところだが、レベル上げで”純粋なアタッカー”として認知されているのはモンク黒魔道士暗黒騎士狩人獣使い竜騎士からくり士
状況や解釈しだいで戦士シーフ召喚士青魔道士も入り込んでくるがアタッカーも可能な~~と副次機能で見なされることがある。
BFNMなど特殊状況下ではその他のジョブアタッカーとして輝く可能性があり、時と場合によってアタッカーが指すジョブは様々である。

一般的に各ジョブの評価は盾役ヒーラーなど他の機能も総合的に見て論じられるが、ここではアタッカーとしてのみの視点から論じる。一般の評価ではアタッカーと認知されていなくとも解説は全ジョブを網羅する。

様々な武器に対応できる汎用型のアタッカー。多種の武器が扱えるためこれといって不得手な近接耐性の相手が存在しない。ただし、あくまで扱えるだけであるため、得意とする斧以外の武器スキル差を、特に高レベル帯において何らかの形で補填する必要がある。
バーサクアグレッサーダブルアタックなど、優秀な攻撃関係の能力が揃っており、アタッカーとしてバランスが良いことが一番の特徴。
特にサポートジョブをより有効活用できることが戦士汎用性とポテンシャルの高さを物語っている。
正にアタッカーとしてのスタンダードジョブとも言える。
SPアビマイティストライク』により短期決戦のアタッカーとしても活躍できる。

格闘メインとし一撃の重さよりは手数で敵のHPを継続的に削るアタッカー。マーシャルアーツ等のジョブ特性により、レベルが上がる程、その手数が加速的に増加する上、WSも優秀。特に相手には無類の適性を誇る。逆に極端に防御力が高かったり、高くなる防御技を使用する敵にはTPを貯めさせてしまう。特にアモルフ等には滅法弱いが、これらのモンスターレベル上げでは敬遠される傾向があるため気にするほどではない。
短所は、大器晩成の典型であるため、体感できるほどの強さを得るには時間を必要とする事と削ること以外の汎用性が全くと言っていいほどないことである。
SPアビ百烈拳』がアタッカーとして素晴らしい破壊力を持つことで知られる。

強力な回復支援能力を持ちつつ、片手棍両手棍攻撃にも参加するアタッカースキル、そしてそもそものヒーラーとしての役割の都合上、レベル上げで運用される事はあまり無い。少人数のパーティなどでは時としてアタッカーと化す。
高レベルでは、著しいヘイストを付与するブレスド装備や、ヘキサストライクの存在により装備等を揃えれば本職のアタッカーに迫る攻撃力も持つ事ができる。また、得物とする片手棍は打撃属性で、壷や骨に対しモンク以上の適正を持つ。
短所はアタッカーとして活躍するには途方もない労力を必要とすることである。

精霊魔法により火力調節には最も融通が利くアタッカー(人によってはヌーカーとも呼称される)。
単純な時間対ダメージの効率は低い部類に入るが、反面、高い瞬間ダメージを叩き出せるため火力調節には非常に秀でている。
特に高い瞬間ダメージを必要とする短期決戦型の戦闘においては無類の強さを誇る。
格上の相手の場合にはレジストされる可能性があるが、MB属性杖等の装備を使う事により抑える事が可能。
短所は防御力は皆無に等しく短時間でもタゲられると簡単に死んだり、MPがなくなると何も出来なくなること。
ヘイトMP残量に気を配りつつ、最大限のダメージを与えられるよう立ち回らなければならず、まさに火力調節に対するセンスが非常に問われるジョブである。
また、魔法に対して高い耐性を持つ敵(例えばマジックポット族)には無力。

魔法片手剣短剣による物理攻撃の両方が可能なアタッカー。
物理攻撃が効きづらい相手には魔法。逆に魔法が効きづらい相手には物理攻撃と状況によって使い分けられる汎用性が強み。
長所は物理攻撃魔法剣によるダメージの底上げ、魔法ファストキャストによる高速詠唱など、他のアタッカーとは違った独自のアプローチが可能なこと。
短所はダメージを与えるためのスキルがどれも低めであることと、汎用性の高さを発揮するには膨大な装備品を必要とすることである。

SPアビ連続魔では、開幕直後に叩きだせる魔法ダメージ量で黒魔道士を瞬間的に上回る事も可能。(ただし、SPアビ効果時間中の累積ダメージでは逆転される。)

短剣メインとし単体それ自体で能力を発揮する訳ではない部類のアタッカー。通常攻撃は他のアタッカーより抑え目だが、パーティの協力を前提とした背後からの不意打ちでの大ダメージや、だまし討ちを使う事でヘイトを他者に擦り付ける能力を持つ。特に不意だまはかなり格上の敵でも必中クリティカルという特性ゆえに安定した火力を発揮することができる。またメリポLv以降の二刀流を獲得したシーフモンク忍者にも勝るとも劣らない手数と性能の良いWSにより同等に強化している他の前衛に劣らない削り能力を発揮する。コラボレーター実装により他の前衛後衛とのヘイトを調整し自身がタゲを取ることも容易になりある種の特色が現れてきた。得意武器である短剣竜騎士狩人と同じ突属性を持つため、突属性耐性のある敵を苦手とする場合が多い。

盾役としてのイメージが強く、攻撃系のアビリティがないためアタッカーとして不適切とみなされがちだが、アタッカーとしてのポテンシャルは決して低いものではない。
D/隔に優れた片手剣片手武器では唯一のA+という最高のスキルで扱えるため、レベル帯によっては他のアタッカーを凌ぐ攻撃力を発揮することが可能。
戦士ほどではないにしろある程度の種類の武器が使用でき、特に打属性である片手棍両手棍スキルAで扱えるため、対骨戦においてはモンクと並ぶ優秀なアタッカーへと変貌する。
また、戦士暗黒騎士アタッカー重装備を装備できるため、攻撃系のアビリティがないというデメリットはサポートジョブの選択によって克服できる。(これはジョブ固有の能力よりも装備品による能力の差のほうが戦闘において顕著に差が出るため)
サポートジョブを使い分けることによって攻撃系、支援系、果ては忍者のような攻撃的盾などといったことも可能であり、サポートジョブによらずとも回復魔法を使用できることで、他のアタッカーにはできない、回復による戦闘サポートもできる。
また、自身のジョブ設計が盾であるため、緊急時にメイン盾の代わりを務めることも可能。
戦士とはまた違った汎用性に富むアタッカーであるといえる。
手数よりは両手剣両手鎌、低レベルなら両手斧など一撃の重さを重視するアタッカー。ある程度装甲があろうがそれをぶち抜くことが可能。追い込み時にはJA暗黒を使用してある程度の火力調節が可能となる。
相手のステータスHP吸収する暗黒魔法を得意とし、敵の弱体と自己強化を同時に行える。精霊魔法も一部使用できるが、物理攻撃魔法攻撃の両立は難しいため使われない傾向にある。
攻撃間隔が長い両手武器が主力となるため、TPまわりの問題を抱えるものの、デスペレートブローアブゾタックを習得すると、ある程度余裕を持てる様になる。
WSは序盤は決定的なものがなく苦しむが、後に有用なものを修得する晩成型。
SPアビリティブラッドウェポンJA暗黒ラストリゾートを組み合わせた通称「暗黒ラスリゾブラッド」は追い込み用として最強クラスの能力を持つ。
これら幅広い能力を持つ反面、アンデッドモンスター相手になると吸収系能力の多くは無効化やレジストされる弱点を持つ。

一応は短剣を扱えるものの、アタッカーとして期待はされない。他のアタッカー呪歌強化することが主眼となる。
が、基本設計は中衛よりであり、呪歌によって自身も強化可能であることや、特にレリック装束バードアタイア、とりわけその強化版であるBDジュストコル+2など入手難度は高いが殴り性能の高いものがいくつか装備可能なこともあり、白魔道士と同様ハードルは高いものの殴り詩人として動けないというわけでもない。
ただし、アビセア実装以降に追加された装備品、特に防具後衛よりのものが大半を占めており、短剣WSで使用可能なエヴィサレーションモーダントライムは強力なものの、敵対歌によっては属性杖への持ち替えを視野に入れざるを得ずTPリセットを甘受しなければならないなどのハンディキャップが多いのも難点。

本体片手斧ペットによる攻撃で削るアタッカーペット本体の二人で攻撃するため、それぞれのヘイトがかなり少なく済み、全力を出しやすいのが特徴 (ひきつけろ実装により、呼び出しペットがいる状態での開幕ランページ等の高ヘイト行為も無力化することが可能)。また、現地のおなつよモンスターを使った際の攻撃力は相当に強力。しかし、そう都合の良いペットがいるということは少ない。SPアビ使い魔」によりペット強化で30分は相方のポテンシャルを引き上げることが可能。また、PCのレベルが比較的低い20代~30代での呼び出しペットPC一人分の削り能力を有し、与TP増加が問題無い状況では非常に強力。

弓術射撃による遠隔攻撃で敵のHPを削るアタッカー。百発百中、とまでは行かないものの高い命中率や、格上の敵にも安定したダメージを与える事ができる。WSも爆発的な威力を兼ね備えているが、一部WS命中精度は高いと言えず頭を悩ます事態もある。なお弓術射撃突属性に特化した武器なので飛行生物相手には異常に強い反面、耐性がある敵には不利。そして矢弾消耗品なので、破壊力相応の出費が伴うデメリットがある。SPアビイーグルアイ』、ジョブアビリティ乱れ撃ち』、WSサイスラ』と、一撃が重い攻撃を波状的に使うことが可能であり、瞬間的なダメージ量ならば他のジョブの追随を許さない。

両手刀メインとする。ジョブアビリティ黙想」に象徴される、高いTP回転率を誇るアタッカー。2004/4/22パッチ物理WSの獲得TPが全般的に減少した現在、一定時間毎に確実にTPを貯められる黙想の優位性は際立っており、ウェポンスキルの回転率は高い。高Lvになれば破壊力ある技も修得でき、必殺技使いとして活躍が期待できる。反面、連携の都合等でその豊富なTPを持て余すと、存在感が薄れがちである。ジョブアビリティ石火之機」やSPアビ明鏡止水』を利用することで、一人連携や長連携を行い短時間で大ダメージを出すことも可能。

一撃よりは手数で押すモンクに近いアタッカー。二刀流本家なだけありその攻撃スピードはモンクにも勝るとも劣らない。Lv70台にもなると装備品が充実するとともにパーティの傾向も変化し、武器スキルメリポに振る事で大幅に命中を確保、これにより物理攻撃能力が大幅に向上し、トップクラスのアタッカーとして活躍できるようになる。ただし、モンクと同じく大器晩成型で、メイン武器D値の低さも手伝い、低~中レベルでの物理アタッカー能力はかなり低い。
遁術弐系を覚える中レベル域では遁術廻しによる魔法アタッカー能力に頼った方が与ダメを稼げる。
もっとも忍術の使用には多大な出費が伴うため、メンバーにやる気を計られてしまう時期でもある。

飛竜による支援と両手槍ランス類の重い一撃を兼ね備えたアタッカー。ハイジャンプスーパージャンプヘイト調節が可能のため、全力で攻撃に徹するチャンスが多い。また、デフォルトで狩人と同等の命中精度を有しているため命中面でも他のアタッカーより優れている。ただし、飛竜が倒されると総合ダメージが減少してしまうため、飛竜を生かす努力を迫られ、範囲攻撃に弱い。また、両手槍には突属性が備わっているので飛行生物相手には異常に強い反面、耐性のある相手には不利。追い込み時には竜剣が有効だが、アビリティの特性上、突然の事態やイベント戦闘などでのいわゆる『先手必勝』の戦術には組み込みにくい。詳しくは竜剣を参照。

契約した召喚獣を呼び出し攻撃させるアタッカー。召喚獣通常攻撃力は竜騎士飛竜と同程度の火力を有し、攻撃履行は習得レベル前後の前衛が繰り出す最強クラスのWSと同程度の火力を有する。が、レベリングではお世辞にもMP効率が良いとは言えないため、あまり運用されることはない。
SPアビアストラルフロウ』による究極履行は、最大級の破壊力を秘めたアビリティというイメージがあるが、Lvが上昇するごとに相対的に威力は低くなり、Lv75付近になると究極履行ダメージ黒魔道士精霊魔法に大きく劣る結果となる。(究極履行は使用すると全MPを消費するため、この頃にはもっぱら召喚獣維持費節約に使われる)
本体防御力は皆無だが、ダメージヘイト召喚獣に課せられるため、全力を出してもタゲを取ることは無いのが特徴。戦闘開始直後に攻撃履行をする事で一時的に召喚獣タゲを受け持ち、盾役の負担を抑えることも出来る。ただ、履行の使用が1分に1回という制限があり、召喚獣の維持に大量のMPが必要
注釈2
維持MPと与えるダメージの関係は相対する敵のレベルにもよるが、レベル上げで相対する「とてもとても強そうだ」相当に対して、常にハーフレジストされる黒魔法を唱え続ける状況とほぼ比例する。
であることから、「とてもとても強そうだ」に対してアタッカーという役割は厳しいかもしれない

青魔法を駆使し様々な攻撃方法を持つ万能型のアタッカー。
片手剣を使用した近接攻撃と強力な青魔法を駆使してダメージを与えつつ、2分に一度という制約はつくがブルーチェーンを利用した一人連携に加え、ブルーバーストを利用したMBでの追撃も可能。
またSPアビアジュールロー』を駆使した際の多段連携ダメージも凄まじく、しかるべき青魔法を事前にセットしておけば、短期的な総合火力においては他アタッカーの追随を許さない。

ジョブ特性を持たず、また基本的なステータスは低いが青魔法セットの工夫とサポートジョブの選択次第でいかようにも調整できるため、編成狩場に合わせてあらゆる場面で柔軟に対応ができる。
恒常的な削りから瞬間火力まで何なりと可能であり、果ては物理魔法両面での攻撃もできるため、事前の準備さえ怠らなければ不得手となる敵が基本的に存在しないのも強み。

回復による支援もできることも見逃せない。
ただし近接攻撃青魔法攻撃の両方を同時成立させないと戦闘力が激減するため、近接攻撃を捨ててヒーリング集中する時間が特に戦闘中はなかなか持てない。
本来の持ち味を活かすためには常にMP残量に気を使いつつ立ち回らなければならず、MP確保には他の魔法アタッカー以上に気を使う必要がある。
今日ではリフレシュ魔法バッテリーチャージを運用可能となったことでMPまわりの継戦能力も相応に向上し、またMP吸収キッスマジックハンマーといったMP吸収魔法や、それらに合わせてブルーチェーン一人連携からのブルーバーストによる吸収効果の増強も可能であるため、効率的にMP吸収できる相手の場合は回転率を大幅に向上させることが可能である。

一方で青魔法の同時セット数20、上限BPが最大でも80という制約の中で様々な追加特性や敵との相性を考え適切な魔法をセットしなければならず、事前に大量の魔法ラーニングする必要があること、赤魔道士同様物理系と魔法系それぞれで能力を発揮するため膨大な装備品が欠かせないこと、尖った魔法セットをすればするほど状況の急変に際してはセット直後の1分間の青魔法使用不能ペナルティが致命的となりがちであることなど、運用に関してのハードルは相応に高い。

ブレットが使用可能になるLv22から70前半辺りまではアタッカーとしても活躍できる。
狩人竜騎士と同様に飛んでいる敵には滅法強く、突耐性の有る敵には無力化する傾向にあるが、頻発は無理なもののクイックドローを用いる事により属性ダメージソースも持ち合わせている。
サポートジョブ狩人に設定する事によりスラッグ乱れ撃ちスラッグと言った瞬発的火力も得る事が可能。
但し、その補助性能の高さから補助への期待も高く、補助をないがしろにせずにアタッカーとしても活躍しようとすると想像を絶する重労働となり、余程の適性が有るプレイヤーでもない限りはどっちつかずの中途半端な状況となり効率の低下やPTメンバーへの迷惑等へと繋がりかねないので自信がない方には余りお勧めはしない。

Lv87で遠隔攻撃アビリティトリプルショットを習得する。強運を要するが、ワイルドカードランダムディールを用いて他の追随を許さない恐るべき瞬発火力を発揮する事も可能。

SPアビワイルドカード』は瞬間的にTPを貯めたり他のSPアビ回復させる可能性があるため、詩人同様に他のアタッカー強化に向く。

本体オートマトンによる獣使いに近いヘイト分散型アタッカー本体よりもペットの比重が高いことが特徴。
オートマトンアタッチメントさえそろえれば、かなり格上の相手でもある程度の攻撃力命中率を持つ。
オートマトン中、物理で最も高威力を出す射撃戦フレーム近接が打撃属性射撃突属性。ただし自己回復リペアー頼りになる。コリブリなど突弱点の相手へのデイズアーマーピアッサーは同レベルのアタッカーに対しても見劣りしないため、タゲをとってしまい、呼び出された直後に破壊される、などのケースも後を立たない。
次点の白兵戦フレーム斬属性。単純な時間当たりの与ダメは劣るものの、こちらは専用WSカニバルブレードによる自己回復が備わっておりオートマトンの維持に関しては有利である。さらにカニバルブレード必中、防御無視の特性を持つため、物理防御力の高い相手には射撃戦フレームより与ダメが多いこともある。また射撃フレームが苦手とする骨相手にボーンクラッシャーが有効なのも見逃せない。
黒魔法戦は運用環境によるが、高位精霊MPの制限を無視して行使できるためスタミナのある魔法アタッカーともなる。75以降はメリポアタッチメントAF2の運用次第で黒魔道士魔攻を超えることも可能であり侮れない性能を秘めている。
単純なアタッカー能力だけではなく、狩場で数戦試した後に、回復に優れるパールアリエス切り替える、など現地での調整が効くのが最大のメリットといえる。
オートマトンが脆いため、印章BF戦などの連戦には向かない。逆に、長時間高レベルの敵を相手にし、なおかつオートマトンが被弾しにくい状況ならば最大の見せ場であると言える。

短剣メインとし、二刀流を4段階目まで、物理命中率アップを3段階目まで習得できる。アタッカーとしては補助的な立場で、自身は敵のHP削りつつTPを貯め、それを様々なダンスに費やす事で他のアタッカーを支援する。フラリッシュIIを活用する事で攻撃に集中できるものの、TPありきで活躍ができるジョブ設計であるため好きな時にWSを撃てないというジレンマに悩まされる。

アタッカーとしての立ち位置黒魔道士に準ずる。特性やステータススキル等の関係で黒魔道士には一歩劣るものの、各種アビリティを駆使することで能力差を補うことが可能。黒魔道士との差異は計略メルトンによる大きなスリップダメージの存在や、震天動地の章を使用した一人連携によって連携ダメージMBダメージを稼げる点。

SPアビ連環計を使うことで、効果時間燃費・威力共に強化した黒魔法を使い続けることも可能。

両手剣を得意とする両手武器アタッカー。片手剣両手斧片手斧も使用可能。エンチャントルーンによる恒常的な追加ダメージの存在や、ランジスワイプによる瞬発的に魔法ダメージを発生させる手段によってMBに参加することでもダメージを稼げる。

ただし元々盾役として設計されているため、単体でのアタッカーとしてのポテンシャルは決して高くはない。サポートジョブの選択が重要になる。

アタッカーとしての立ち位置黒魔道士に準ずる。精霊魔法によってダメージを与える後方アタッカーだが、相手との方角によって効果が異なるカーディナルチャントや、相手に接近する必要があるラ系魔法などを活用するためには、他のジョブ以上に立ち位置が重要となる。風水魔法による支援を含めればさらに大きなダメージを狙うことも可能。

時にはコンセントリクパルスを使用して羅盤自爆させてダメージを稼ぐこともできる。

関連項目
盾役】【連携トス役】【ヒーラー】【支援役】【物理アタッカー】【後方アタッカー】【DD】【Melee】【Nuker

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