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てかず
一定時間(
単位
時間)に何回の
攻撃
アクションをするか、できるかを示す。
手数
が増えることは
攻撃
の機会が増えることなので、
攻撃
能力が増すことになる。しかし
与TP
や
消費MP
の関係でただ多ければ良いものでもなく、一撃が軽く精度が低ければ、いかに
手数
が多くても意味が乏しい。
オートアタック
マーシャルアーツ
、
二刀流
、
ヘイスト
、
複数回攻撃
にて
手数
を増やすことができる。
遠隔攻撃
ラピッドショット
、
スナップショット
、
ダブルショット
、
トリプルショット
にて
手数
を増やすことができる。
魔法
ファストキャスト
、
クイックマジック
、
ヘイスト
にて
手数
を増やすことができる。
オートアタック
の
手数
オートアタック
による
手数
の増加計算は3種中、最も手段が豊富で、複雑になっている。
手数
を増やす場合、(
ジョブ
に依存する
マーシャルアーツ
と
二刀流
を除けば)
ヘイスト
か
複数回攻撃
に頼ることとなる。
このとき
ヘイスト
と
複数回攻撃
は掛け算の関係にあり、
メリポ
などで
ヘイスト
至上主義の現在はこの
複数回攻撃
を
ヘイスト
に換算する場合があるが、その計算は
ヘイスト
、
複数回攻撃
が共に小さな値のときのみで、大きくなるほど誤差が生じる。
DA
+1 ≒
ヘイスト
1% ,
TA
+1 ≒
ヘイスト
2%
上記の
変換
式は、その値が大きくなるほど誤差が激しくなり、
ヘイスト
同値と換算同値では(正の方向ならば)
ヘイスト
>
複数回攻撃
の効果となる。
計算式からわかるように、
ヘイスト
の値は割り算の分母に作用する。であるため、分母が小さくなるほど1ポイントの重みが増大する。対して
複数回攻撃
は掛け算のため、積み重ねても重みが増大することはない。
ヘイスト
には上限があるため、そこからさらに上乗せを狙うとすれば唯一の
手数
増加方法となる。
複数回攻撃
による
手数
増加は「発生確率×回数」である。乱暴な計算をすれば、
手数
増加の期待値が同じ場合の
手数
を比較して
複数回攻撃
が
ヘイスト
を上回る確率は5割、下回る確率も5割である。周知の通り
FFXI
では乱数が非常に偏った結果になることが「
稀によくある
」のでぴったり期待値通りの
手数
増加になるとは限らない。
メリポ
のように長時間
戦闘
を継続するような場合は期待値に近いところに落ち着く思われるが、
ヘイスト
ではこのようなブレは起こらない。
参考:
ヘイスト
vs
DA
ヘイスト
、
ダブルアタック
がない場合の
オートアタック
攻撃
能力を100%とする。
ヘイスト
+10%
ヘイスト
+50%
約111%
200%
DA
+10
DA
+50
110%
150%
平均
手数
増加量の計算式
100 + (( 1 /
二刀流
係数or
マーシャルアーツ
係数 ) x ( 100 / ( 100 -
ヘイスト
% +
スロウ
% ) ) x ( 1 + Σ(
複数回攻撃
発動率% x 増加数) ) x
ヴァルチャストーン武器
) x 100
例1:
ヘイスト
15% ,
DA
+10,
TA
+5
100 + (( 100 / ( 100 - 15 + 0 ) ) x ( 1 + ( 0.1 x 1 + 0.05 x 2 ) ) ) x 100
例2:
ヘイスト
15% ,
スロウ
25% ,
DA
+10 ,
二刀流
係数0.75
100 + (( 1 / 0.75) x ( 100 / ( 100 - 15 + 25 ) ) x ( 1 + ( 0.1 x 1 ) ) ) x 100
誤:
ヘイスト
15% ,
DA
+10 ,
TA
+5
DA
+1 =
ヘイスト
1%,
TA
+1 =
ヘイスト
2%
100 + (100 / ( 100 - (15 + 10x1 + 5x2)) + 0 ) x 100
遠隔攻撃
の
手数
ヘイスト
および
スロウ
の影響を受けない。
ダブルアタック
などの
複数回攻撃
特性の効果も同様に受けないため、
ダブルショット
・
トリプルショット
の
効果時間
中しか
複数回攻撃
ができないうえ、
オートアタック
のように自動で
攻撃
するわけではないため若干の無駄が生じてしまう。
また
ジョブ特性
ラピッドショット
、
装備
の
ラピッドショット
+α、
メリットポイント
で習得できる「
スナップショット
」などで
手数
増加が見込める。こちらも手動or
マクロ
での発動となるため、若干の無駄が生じてしまう。
魔法
の
手数
ファストキャスト
により
詠唱時間
と
再詠唱時間
を、
ヘイスト
により
再詠唱時間
を減らすことができる。ただし発動は必ず手動or
マクロ
であるため、
オートアタック
と異なり若干の無駄が生じてしまう。
また
クイックマジック
発動時は
詠唱時間
と
再詠唱時間
が0になるため、即座に次の詠唱を開始することができる。
関連項目
【
ヘイスト
】【
フラーリー
】
【
ダブルアタック
】【
トリプルアタック
】【
クワッドアタック
】【
複数回攻撃武器
】【
多段WS
】
【
ラピッドショット
】【
スナップショット
】【
ダブルショット
】【
トリプルショット
】
【
ファストキャスト
】【
ファストリキャスト
】【
クイックマジック
】
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