リペアー

記事名読み
りぺあー/Repair
からくり士ジョブアビリティの一つ。Lv15で習得する。
オートマトンを徐々に回復。特定のアイテムが必要。

ルブリカントを消費してオートマトンHP回復させる。「徐々に回復」と表記されているが、アビリティ使用時に瞬間的に回復してからリジェネがかかる。
ルブリカントからくり士しか装備できないため、実質メインからくり士専用のアビリティ
マニューバ操作は本体オートマトンとの距離が離れていても使用可能だが、リペアーは有効距離が短いため使用する時はオートマトンに近づく必要がある。

再使用時間は90秒。メリットポイントの「リペアー使用間隔」で、能力値1につき再使用時間を3秒短縮できる。
またメリットポイントの「リペアー効果」で、能力値1につきHP回復量が2%アップする。

矢弾スロットルブリカント(+1/+2/+3)のいずれかを装備していないと行使できない。
回復量はルブリカントの種類に依存し、オートマトンHPが瞬間的に回復した後にさらに徐々に回復していく。それぞれのルブリカントの瞬間回復量は、最大HPの10%/20%/30%/40%、リジェネ合計回復量は100/400/900/1600HPとなる
注釈1
効果継続時間や単位あたりの回復量など詳細については【ルブリカント】項を参照。
。この効果はディスペルでは消去されない。

下記の「リペアー強化装備一覧」の欄にある「リペアー回復量アップ」の性能を持つ装備を身に着けてアビリティを使うと、リジェネ部分の回復量が増加する。ただし瞬間回復量に変化はない。

例えばリペアー回復量30%アップ分の装備を着用している場合、最大HP3000の白兵戦オートマトンルブリカント+3でリペアーを使用すると、まず瞬間的にルブリカント+3の性能に準拠した最大HPの40%である1200HP回復する。その後、ルブリカント+3のリジェネ回復量1600に対して装備で30%の480の増加がかかり、2080分のHPが徐々に回復していく。合計で3280HP最大HPを超えた回復量になり、オートマトン盾役をさせる戦闘でも頼りになる回復量が確保できる。
リジェネ回復量の大きさもさることながら、ペット最大HPを増加させる装備アタッチメントの充実に伴って瞬間回復部分の回復力も強力になっていった。

また「リペアー効果アップ」の付加性能を持つパペトリバブーシュやその打ち直し品を装備している場合は、使用時点でオートマトンにかかっている状態異常をランダムで消すことができる(打ち直しの段階により消去される状態異常の数が増加する)。アタッチメントイレーザーと並んでオートマトン状態異常回復できる数少ない手段の一つとなる。

オートマトン回復する貴重なアビリティであり、HP回復以外にも応急処置で呼び出したオートマトンHPを全快させてディアクティベートして即アクティベートをすることでオートマトンMPまで満タンに戻すといった使い方もできる。
種別名称性能効果Lv
IL
装備ジョブ
格闘武器ニビルサインティリペアー回復量+10%回復量+10%119
両脚デサルタタセッツリペアー回復量+10%
注釈2
オーグメントによる選択制。
回復量+10%75
両足パペトリバブーシュリペアー効果アップ状態異常を1つ治療54
PTバブーシュ+1リペアー効果アップ状態異常を1つ治療74
フォワルバブーシュリペアー効果アップ状態異常を1つ治療109
FOバブーシュ+1リペアー+2状態異常を2つ治療119
FOバブーシュ+2リペアー+2状態異常を2つ治療119
FOバブーシュ+3リペアー+3状態異常を3つ治療119
ギニョルピアスリペアー回復量アップ回復量+20%69
プラティクピアスリペアー回復量+10% 回復量+10%99All Jobs

この他、格闘あるいは片手のアルビオン・スカーム武器テーオン装備丸い緑石を使ってアーケイン・グリプトを刻むことで、リペアー回復量のオーグメントを付与できることがある。
また、醴泉島ギアスフェットで手に入る装備ダークマターオーグメントを付与した際にもリペアー回復量が付くことがある。
歴史
ルブリカントの入手難度の調整によってリペアーも間接的に影響を受けているが、そちらについてはルブリカントの項目を参照。ここではリペアーの性能の変遷について記述する。

2006年7月25日のバージョンアップで、メリットポイントを使用することで1段階につき6秒再使用間隔を短縮できるようになった。

実装当初の効果はリジェネ付与のみだったが、2010年9月9日のバージョンアップで瞬間的にHP回復する効果が追加された。

2015年6月25日のバージョンアップでは、リジェネの効果が引き上げられ短時間で回復上限に達するようになると共に、再使用間隔が180秒から90秒に短縮された。
使用間隔が短縮されると、再使用間隔短縮のメリットポイントの効果も引き下げられるのが通例だが、この時点では変更されていない。

2015年8月5日のバージョンアップでは、再使用間隔メリットポイントの効果が変わっていなかったのは不具合として、1段階につき-3秒に修正された。

2016年2月10日のバージョンアップでは、リペアーによるオートマトンリジェネ効果がディスペルなどで消去されなくなった。
関連項目
ルブリカント】【フラッシング】【リトリーブ】【オートマトン

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